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②の続き。今回はこの事故で欠けていた素早い対応の大切さを見ていきます。

①で紹介した規程違反の英断も、素早い対応の大切さを語っていますが、
別の事故で改めて考えてみましょう。

営団地下鉄日比谷線神谷町駅車両火災事故。
1968年に、神谷町駅付近で東武の車両から出火、1両が全焼した事故です。
地下鉄車両は、当時の厳しい基準に則って製造されており、この事故は衝撃的でしたが、
幸いなことに死者は1人も出ませんでした。それは何故でしょうか?

実はこの電車、前の六本木駅で主抵抗器からの赤熱と発煙を認めて、
乗客を下ろして霞ケ関に向かって回送していたのです。
そのため、乗車していたのは運転士・車掌のみ。

ところが、回送していた=トンネルの中だったので、消火活動に苦戦。
最終的には、乗務員・消防士ら11人が負傷してしまいました。
しかし、乗客に身体的被害が何もなかったという点で、営団の迅速さが評価されるでしょう。
(ところが、安全への意識が高い訳でもなく、後に営団日比谷線脱線衝突事故を起こします)

乗客重視の考え方であって欲しいものです。
もっとも、これは安全性に限った話ではなく、快適性や利便性にも関わってきますが。
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