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ブログ1周年から1ヶ月無更新状態が続いてしまった怠慢管理人のKeihan7203Fです。
定期的に文章を認めるのも楽じゃないですね、いや楽じゃないからこそ意義もあるのでしょうが。

さて、公約通り(?)GW1ヶ月以内に完結しなかった青梅遠征の記事の続き…ではなく、
若干速報性の高い記事をお届けしようと思います。2ヶ月も前のことなんて思い出せないのです。


~ 1回戦・渋谷ゆき:不運のスタート ~

一昨日(7/5)、惨憺たる結果となった期末試験も終わり都01に乗っていたところ、
研修中」表示のバスを発見。局番は「C-KXXX(新宿)」とあったので渋88関連と確信しました。
タイミングを見計らって再出撃、最初は西麻布で迎え撃ちをしました。が…。

P1120539.JPG
▲コンデジ+曇天+撮影技術=ブレブレに。辛うじて局番はC-K471と読めますが。@西麻布

しかし、渋88に大型車とは珍しい。普段はHRかエアロミディぐらいしか入らないものですから。
もしかしたら何かの予兆なのかも…とは思いますが、
大型車を突っ込んだところで更にガラガラになるのは必至で、どうするんだという感じです。


~ 2回戦・新橋ゆき:驚くほど捕獲しやすい運用 ~

というころで、渋谷からの折返を待つついでに南青山七丁目まで移動。
暇を持て余していたのですが、思わぬ来客が訪れてくれました。

▲ちぃばすのリエッセ代走です。しかも富士急行塗装。@南青山七丁目

どこかに「ちぃばすは全車ノンステップバス」とか誇らしげに書いてあった気がするのですが、
予備車であれどこういう車両がいる中で「全車」というのは如何なものかという気もします。

ところで、ちぃばすリエッセの正規塗装車って現存しましたっけ?

ということで再び暇を持て余し、何気に携帯で[渋88]のバスロケをオープン。すると何と!
近接しているバスが2台!ほぼ確実にどちらか1台は研修車ですね~(笑)
バスロケにまんま反映されている研修車、私にとっては運用がものすごく分かりやすいのですが、
一般のお客さんにとってはダミーですから、惑わされてしまったのではないでしょうか?


▲研修車に先行している車。@南青山七丁目

そして本チャンの到来です…!


▲あぁ、暗い。ブレなかった(とはいえ若干ぶれてますが)のは不幸中の幸い?@南青山七丁目

骨董通りからやってくる大型車というのはなかなか違和感を感じます。
とはいえ、渋谷所管の時代は平気でエアロスターが往来していた訳ですし、
現在も[都01]南青山七丁目ゆきの折り返し便は骨董通りを下るんですが。

ということで捕獲にひとまず成功、新橋まで貪欲に追っかけに行きます。


~ 3回戦・渋谷ゆき:思いの外使えない[都01] ~

追っかけには[都01]新橋ゆきを利用。[渋88]より先に新橋に着くのでは…と勝手に思っていたら、
信号待ち+時間調整+溜池での右折待ち+渋滞という状況で、
結局研修車の先行便が新橋を折り返してからようやく[都01]は新橋にたどり着いたのであります。
(時間調整をしている時点で、所定のダイヤでも追いつかないのは自明なのですが)
因みに京阪8000系30番台(旧3000系・8531F)の営業運転終了を知ったのはこのときです。

慌てて研修車を探し、なんとか捕獲。ただしブレブレ。


▲新橋到着時点で研修車はバスロケ上新橋を発っておりましたので不安でしたが何とか。@新橋

最悪銀座線で渋谷まで先回りしても良かったのですが、カネガネーゼだったので再び[都01]へ。
六本木通りの渋滞も相俟って当然渋谷には先行できず。
結局研修車もこの便を以て新宿に帰ってしまったようで、ここで撮影は終了となりました。


▲撤収前に再び遭遇した代走車。ポンチョより窮屈そうにみえるのは僕だけでしょうか。@西麻布


~ おまけ:[品97]、方向幕の違い ~


▲港南車。フォントが丸すぎてなんだかなぁ、という感じです。@西麻布


▲杉並車。前から(?)走っている分、落ち着きますね。@西麻布

何気に[品97]の港南幕車を見たのは初めてだった気がするのでまとめただけですが。


ということで、久々に息抜きのできた期末明けのバス活動でした。それでは。
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こんばんは、後輩に「中身がない」と言われてしまったKeihan7203Fです。

いや、人間として云々という話ではなく文脈としては

後輩A「お前(後輩B)の方がチビだ」
後輩B「いや、お前の方がチビだ」
私「どっちもどっちだろう(私の方が圧倒的に身長が高いのに…)」
A「無駄に身長だけあってもねぇ」
私「無駄とは何だ、身長伸ばして体重保たせたら割と痩せたんだぞ」
B「中身がn(ry」

…ということなのですが、改めて後輩との付き合い方の見直しを迫られそうです(汗)
まぁ、自分としては彼らが他の先輩に同様の態度をとってなければどうでもいいのですが。

さて、その後輩Aを拉致ってGWに梅70を攻略して参りましたのでそのご報告を。
(GWから1ヶ月経たないうちに記事を完結させるのが目標ですが、多分無理でしょう)


~ バス停に着く前から臭う「曲者感」 ~

本題に入る前に、[梅70]系統をご存知の方もいらっしゃるでしょうからざっくり説明します。

[梅70]とは、柳沢駅~青梅車庫を結ぶ都営バスの路線。
23区の都営バスとは違って中乗り前降り・後払いなのが青梅地区らしいところです。
最大の特徴は都営バスの最長路線であること(23区では[王78]<王子駅~新宿駅西口>が最長)。
とは言ってもイマイチ想像がつかないと思いますので、青梅支所の路線図をお示しします。


▲右下の「柳沢駅」より左側にずっと行きまして、中段右より中央やや左の「青梅車庫」が終点。

他の諸系統と比べるといかに長いかが路線図だけでお分かり頂けるのではないでしょうか。
しかも沿線案内は「東村山市役所:東村山市役所下車すぐ」といった行政臭いものばかり。
これはただものならぬ雰囲気を感じずにはいられません…都営バスのクセに。

と、まぁそういう系統なのですが、まずは後輩と高田馬場で待ち合わせ。
「東京都内乗合バス・ルートあんない」を携帯している辺り、彼も結構バスは好きなようです。
(というより自分はバス趣味に関してはにわかですから、彼の方が詳しいのかも)

あと1ヶ月ほどで減便ダイヤ改正の行われる西武新宿線で柳沢駅へ。
何と区別しているのか分かりませんが正式駅名は「西武柳沢」となっています。
出口で見かけたバスのりば(吉祥寺駅ゆき・三鷹駅ゆき・青梅車庫ゆき)という案内がまた…。
明らかに浮きすぎな[梅70]、楽しみになって参りました。



~ 序章:青梅地区に慣れる ~

柳沢駅。勿論そこは都営バスの仕切り場ではなく、関東バスが中心となっています。
(もっとも、3系統しか来ない乗り場で中心もへったくれもあるのかは疑問ですが)
そのせいか知りませんが、都営バスの運賃表兼路線図がかなり雑に扱われており…。


▲廃線…?と一瞬目を疑いたくなるような色の酷さ。交換してやれよ…。@柳沢駅

まずここで「異郷の地」という雰囲気を感じずにはいられないのです。
(青梅が一概にこうだと断定するつもりは全くありませんしそもそも青梅ではありませんが)

車両はというとパッと見23区のそれとあまり変わりませんが、
都営バスにして八王子ナンバーというのと「後のり」表示はどこだか新鮮です。


▲後ろには関東バス、こちらは均一運賃のようです。しかしまぁ至近距離まで詰めるもんだ。@柳沢駅

そしていざバスに乗ってみると、かなり驚いたことが2つありました。
「運賃表がある!」「整理券発行機がある!」「お釣りが出ない!」といった話ではありません。
(ここで驚くのは都会のバスしか乗ったことのない方でしょうね)


▲驚き①。運賃表が液晶画面式!フツーに3色LED式だと思ったんだけどな…。

[梅70]を攻略されたバス趣味の先輩方のブログを拝見していると、
3色LED式の運賃表が目についたのでてっきりそういうものだと思い込んでいました…。
いつぐらいに交換されたのかな?どなたかご教示頂ければ幸いです。
(どうでもいいですが液晶式運賃表を初めて見たのは東北の701系電車、その際も驚きでした)

もう1つ驚いたのが自動放送。
都営バスでは3月頃に従来のネーちゃんボイス(勝手に命名)からボカロボイス(同じく)に、
自動放送の声質が変化して抑揚が殆どなくなったのが話題になりました。
今は慣れましたが、当初はなんでこんな非人間的な音声を流すのかと不思議でした…。
(もっとも、合成音声である以上そもそも完全な人間による音声ではないのですが)

ところが!青梅に行くとネーちゃんボイスがまだまだ健在ではないか!
という話は都営バスファンの間では有名なのかも知れませんが、初めて知った自分は感激。
使い慣れたバスのクラリオンの音声(おばさん)が日本レゾナントの音声(ネーちゃん)に変わって、
「ウザイなぁ」と思っていたあの頃も今となっては懐かしく感じられるものです。
(↑一般の方にとっては至極どうでもよい話であることは重々承知です)


次回は、多摩の面白い光景を幾つか紹介できたらと思います。ではでは。
こんばんは。ようやくPCが復活し、春休みが訪れたKeihan7203Fです。
今回は前回の続きを執筆して、次回の記事に我がPCの顛末を記したいと思います…。
(需要がどれだけあるか定かではありませんが、PC不調時には少しでもお役立て頂ければと)


~ コロコロ変わる観光路線バス ~

業平橋、じゃなかった、とうきょうスカイツリー駅入口停留所より乗車したのは門33
乗車インプレッションは特にありません(笑)乗車時間も大して長くなかったのでね…。
twitterでも呟きましたが、石原一丁目と都営両国駅前が隣り合っているのが特徴です。
(って、このネタもただでさえ面白くないのに数十年後には理解すらされないんだろうなぁ…)


▲4/1より増便される[門33]。江東営業所所管だが、こちらも放送がボカロ風に…(笑)@都営両国駅前

S-1に乗るため、都営両国駅前で下車。観光路線バス「東京→夢の下町」を謳っています。
この系統はコロコロ運行体系が変わっているのが特色で、

・登場時:東京~上野~浅草~両国を30分間隔で運行
・震災後:上野~浅草~押上~両国or錦糸町で運行(東京~上野は土休日のみ1日4回)
・3/20以降:上野~浅草~押上~錦糸町を20分間隔で運行(東京~上野は土休日のみ1日4回)

となっています。震災後は、他の系統が次々と運転を再開する中で長らく運休を続けており、
震災を機会として新ルート・新ダイヤの設定をしていたのだろうか、と今になって思います。
(震災を機会にダイヤ修正をしているのは都営バスだけではなく、京王電鉄が最たる例でしょう)

で、3/19を以て両国発着便が消滅するということで、
何となく乗ってみたいなぁと軽い気持ちで都営両国駅前のバス停で待ちぼうけ。
[S-1]のためだけに様々な改装を施したバス停がどこだか虚しく思えてくる…気もしないではないです。


▲デカデカと「東京駅丸ノ内北口行」と表示されているのは系統開設当時の名残。@都営両国駅前


~ 観光…バス…なの? ~

さて、実際に[S-1]に乗ってみるとどうでしょうか?


▲車両は一般系統では見かけない専用のもの。開設当時の気合が伺えます…。

まず驚いたのは、両国エリア発車時点での乗客が自分含め2名。
確かに平日というのは観光客が見込めないものかも知れませんがこれは酷い。
その後も乗客は漸増しましたがいずれも地元の方という印象で、
全員が着席してもまだまだ座席には余裕がありました。


▲[S-1]のパンフレットが入っていたラックは、ダイヤ改正の準備のためか空っぽ。

実は以前、休日にこの系統に乗ったことがありました。そのときも決して利用客は多くなく…。
(まぁ、区間が土休日1日4回の東京~上野だったのが悪いのかも知れませんが)
そういうこともあって、個人的には"空振り系統"の印象が濃いのです…。


▲およそ1年間限りの運行パターン。いや、このパターンは1年も続きませんでした。@上野松坂屋

京成上野駅が見えてきたらまもなく終点・上野松坂屋。
最後の最後までパッとしない系統、という印象でしたがスカイツリーによる繁栄に期待です。


前回頑張りすぎたのか、短めの記事となりましたが今回はこの辺で。
次回はおよそ半年ぶり(?)の交通系ゼロな記事になりそうです。ではでは。
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