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Keihan7203F
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男性
職業:
高校生
趣味:
鉄道。路線バスにも興味あり。
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さて、今度は鉄道における女性専用車を考えたいと思います。
というのも、僕自身この車両には苦い思い出があるのです…。
女性専用車でよく議論されるのは、「男性差別ではないか」という人権の話。
僕の通う学校は男子校なので、しばしば「女性専用車は要らない」という話を聞きます。
が、ここは結構大きな話題なので今回は扱いません。
個人的に気になるのは女性専用車の表示。
代表的なのは、車両窓へのステッカー貼りつけです。
ところが、この細かい文字がまあ読めない。読めるのは「女性専用車」という文字だけなのです。
僕の苦い思い出、というのはこの細かい文字が原因(?)で起こりました。
その日が所用があり普段使わない東急東横線に夕方乗車。
普段使う日比谷線では女性専用車が朝だけなので、直通している東横線でも同様だと思い、
何も考えないで女性専用車に乗ったら女性しかおらず、赤面して他の車両に移った記憶があります。
要するに、東急東横線では夕刻以降も女性専用車を導入している訳です。
まぁ、これが細かい文字のせい、というのも些か言い過ぎではありますが、
現実問題として車両の窓にステッカーを貼ったところで細かいところまでは見えない訳です。
鉄道事業者が女性専用車に設定している条件が乗客に疎通していないと言えます。
しかも、その条件が多様だから困ったものです。
・時間帯 … 始発~1000、渋谷1700発~集電(東急東横線)
・種別 … 特急のみ(京阪本線・鴨東線)
・方向 … 東武動物公園→北千住→日比谷線内(東武伊勢崎線各駅停車・日比谷線)
・例外 … 小学生以下・お年寄り等乗車可能(具体例多数)
この状況を解消する方法として、ステッカー貼りつけ位置を扉横に変えることが考えられます。
こうすれば、少しは目も行くでしょう。現に京阪電車では既にこの手法が採られています。
しかし、駅で整列している最後尾の方の人は、そんなところに目をやる暇もないかも知れません。
そこで考えられるのはホームへのステッカー貼りつけで、これも京阪電車で採用されています。
ところが、これでも来た列車にすぐ乗る人には女性専用車の条件が見えません。
結局、視覚的に「今は女性専用車なのか否か」が分かるようにしなければならないのです。
文字情報では見逃す可能性が大いにあるのですから。
1つ考えられるのは、女性専用車実施中はLED等でピンク色の発光を行う方法です。
車両側なら、扉上のスペースにLEDを埋め込み、開扉中に発光することが考えられます。
駅側なら、ホーム下よりピンク色の発光を行うことが考えられますが、効果があるのかは疑問。
女性専用車の乗車位置付近の照明を当該時間帯だけピンク色にすることも考えられます。
対費用効果があるのかは大いに疑問ですが…。
こちらの方が言葉の通じない外国の方にも優しいシステムなのではないでしょうか?
次回は女性専用車の「条件」について考えていきます。
というのも、僕自身この車両には苦い思い出があるのです…。
女性専用車でよく議論されるのは、「男性差別ではないか」という人権の話。
僕の通う学校は男子校なので、しばしば「女性専用車は要らない」という話を聞きます。
が、ここは結構大きな話題なので今回は扱いません。
個人的に気になるのは女性専用車の表示。
代表的なのは、車両窓へのステッカー貼りつけです。
ところが、この細かい文字がまあ読めない。読めるのは「女性専用車」という文字だけなのです。
僕の苦い思い出、というのはこの細かい文字が原因(?)で起こりました。
その日が所用があり普段使わない東急東横線に夕方乗車。
普段使う日比谷線では女性専用車が朝だけなので、直通している東横線でも同様だと思い、
何も考えないで女性専用車に乗ったら女性しかおらず、赤面して他の車両に移った記憶があります。
要するに、東急東横線では夕刻以降も女性専用車を導入している訳です。
まぁ、これが細かい文字のせい、というのも些か言い過ぎではありますが、
現実問題として車両の窓にステッカーを貼ったところで細かいところまでは見えない訳です。
鉄道事業者が女性専用車に設定している条件が乗客に疎通していないと言えます。
しかも、その条件が多様だから困ったものです。
・時間帯 … 始発~1000、渋谷1700発~集電(東急東横線)
・種別 … 特急のみ(京阪本線・鴨東線)
・方向 … 東武動物公園→北千住→日比谷線内(東武伊勢崎線各駅停車・日比谷線)
・例外 … 小学生以下・お年寄り等乗車可能(具体例多数)
この状況を解消する方法として、ステッカー貼りつけ位置を扉横に変えることが考えられます。
こうすれば、少しは目も行くでしょう。現に京阪電車では既にこの手法が採られています。
しかし、駅で整列している最後尾の方の人は、そんなところに目をやる暇もないかも知れません。
そこで考えられるのはホームへのステッカー貼りつけで、これも京阪電車で採用されています。
ところが、これでも来た列車にすぐ乗る人には女性専用車の条件が見えません。
結局、視覚的に「今は女性専用車なのか否か」が分かるようにしなければならないのです。
文字情報では見逃す可能性が大いにあるのですから。
1つ考えられるのは、女性専用車実施中はLED等でピンク色の発光を行う方法です。
車両側なら、扉上のスペースにLEDを埋め込み、開扉中に発光することが考えられます。
駅側なら、ホーム下よりピンク色の発光を行うことが考えられますが、効果があるのかは疑問。
女性専用車の乗車位置付近の照明を当該時間帯だけピンク色にすることも考えられます。
対費用効果があるのかは大いに疑問ですが…。
こちらの方が言葉の通じない外国の方にも優しいシステムなのではないでしょうか?
次回は女性専用車の「条件」について考えていきます。
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Re:どうも。
こんにちは。
リンクして頂き、ありがとうございます。
当方でもリンクをさせて頂きます。
今後とも、当ブログをよろしくお願いします。
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