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昨日考えた電光掲示板について、もう少し考えてみます。
(意訳:ネタが切れたので、前のネタで頑張って繋いでみます)

まずはJRの電光掲示板をもう一度。

▲行先表示2段で、下段は様々な案内表示をテロップで流せるようになっています。

東京メトロ・京王等も同様の構造で、中でも副都心線は急行運転を意識してなのか、3段です。

この電光掲示板の長所は、コスト削減という一言で表すことができると思います。
LEDの敷詰パターンが単純な長方形なので、わりかし安く生産できるのではないでしょうか。

一方で、テロップ案内を流している最中は下段の列車情報が表示できない短所もあります。
全列車各駅停車ならともかく、急行運転を行っている線区では少々不便ですね。

もっとも、そもそも全列車各駅停車の線区では1段LEDに列車情報とテロップを流す例もあります。

この改善版として、東急のようにテロップ専用欄を設けて解決している例もありますが、
LEDの量が増えてしまうのと、あと東急の場合は備考欄が狭い上にテロップが速くて見づらい。
停車駅・連絡駅の情報がよく見えません…。

そんな中、テロップ+列車情報+停車駅・連絡駅情報に別々の枠を設けた例を紹介します。

▲京阪電車枚方市駅、「きかんしゃトーマス号2009」ラストランの際の映像。

3色LED+フルカラーLEDを併用しており、種別・列車情報部分のLEDは敷詰の縦幅が異なります。
結構高くつきそうだなぁ、と初めて見たときには思いました。
まぁ、多分これが一番見やすいのですが。テロップはもう少し遅くてもいいような。

余談ですが、京阪ではこういう表示がみられることがあります。
これは運行管理システム上の弊害、もとい面白いところなんですが、続きはこちらのサイト様を。

なんかブログ記事として成立している気がしませんが、この辺で。
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