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最近、記事のグダり方に定評のあるKeihan7203Fです。こんにちは。

原因としては、
・ネタの選択がそもそも誤り(センスがない)
・京阪知ってるからといって知識ひけらかしすぎ
・要約する努力を怠っているので長文化する
・画像がないのでビジュアル的に貧弱
等きりがありませんが、そもそもこういう内容を書いてる時点でグダる予兆が丸見えですね…。

さて、前回のあらすじ。
「朝ラッシュ時は全列車各駅停車にするのもあれば、急行運転するのもあるよ」という話でした。
今回は、その折衷案的な判断を1つ例示したいと思います。

関東の最混雑路線の代名詞、東急田園都市線
沿線人口の増加・渋谷駅の乗客処理能力の欠如(1面2線で大混雑)等が相俟って、
かつては名実共に最混雑路線でした。
ところが近年、車両面(6扉車の導入)やダイヤ面の改良によって、
東京メトロ東西線小田急線の混雑率を下回るほどになりました。
ダイヤ面においてどういう方策を施したのか?少し考えてみます。

田園都市線は急行運転を行っており、以前はラッシュ時も急行各停がありました。
日中は急行・各停が鷺沼・長津田で連絡しますが、
ラッシュ時に連絡すれば乗降に時間がかかって遅延の原因に。
そこで以前から、梶が谷・桜新町等の通過待ちを活用する等の方策をとっていました。

ところが、二子玉川→渋谷で急行への乗客集中が顕著になってきたので、
この区間では急行を各駅に停車させることにしました。これが準急のはじまり。
すなわち、二子玉川までは急行運転を行い、二子玉川からは各停のみとなるのです。
全列車全区間各駅停車という発想は、路線長から考えると有り得ないでしょう。

このように、速達性と混雑率平準化を両立させるダイヤもあるということ。

ところで、賢い方はお気づきかも知れませんが、
有料特急を朝ラッシュ時に走らせる会社は、また全く別のダイヤ構成になります。
まだまだ様々な朝ラッシュ時の方策が考えられることでしょう。

明日は東横線の乗車録を綴ろうかな、と。ではでは。
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