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最近風邪の症状が酷いKeihan7203Fです、こんばんは。
この間迄夏休みだった…という感覚で1ヶ月が過ぎ、早くも10月ですね…。

本日、ヤマケソさんと非ブロガーのEさん(西武好き)と一緒に秋葉原へ行きました。
鉄オタが秋葉原に行くということは、向かうのは電気街でもアニメ店でもなく模型店。
普段鉄道模型とは縁の薄い僕にとっては非常に有意義な時間となりました。

…が、その話はまた今度。
今回は移動に使った銀座線のちょっとした小話をしたいと思います。
「幻の新橋駅」は有名なのですが、それだけではないのです。

P1080444.JPG
▲銀座線の主力(というか唯一の存在)である01系。初期車は行先が方向幕式です。

①秋葉原駅だけじゃない「秋葉原」

秋葉原というとJR線我らが営団日比谷線TXで移動するイメージですが、
実は銀座線末広町も秋葉原の街に近いのです。模型店を攻めるなら末広町に限る!
但し、1・2番出口は1番線(渋谷方面)、3・4番出口は2番線(浅草方面)にしか行けないので注意。

尚、都営新宿線岩本町も同様に秋葉原の街に近い駅となっています。是非お試しを♪


大きな地図で見る

②三越前駅は一銭もかからずにできた?

大手私鉄の駅名でも異彩を放つ「三越前」。
企業名を前面に押し出した駅名というのは、落ち着いて考えればなかなかありませんね。
それもその筈で、この駅は三越の要請によって造られた駅。当初の計画にはありませんでした。
「道理で日本橋と異様に近い」と思った人もいるかも知れません。

建設の経緯もさることながら、ホームの壁自体もどこだか特別な雰囲気の漂います。
これは、三越がこの駅の建設費用を全額負担した経緯によるもの。
鉄道会社が一銭も費用負担せずに駅が出来るということは、現代ではまず有り得ないでしょう。

…これに味をしめたのが上野松坂屋。同様に全額負担で銀座線にある駅を造らせます。
その駅は…上野広小路です。こちらもやけに上野と近いのが理解できるでしょう。

続きはまた今度書きます。今夜はもう疲れた…。
ではでは。皆様も体調を崩されませんよう。
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