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本記事は予約投稿により表示されております。
内容は記事執筆時点(2011/12/28)のものに基づいておりますので、
事実と異なる箇所がある可能性がありますが、ご了承ください。
また、コメントの返信も遅れが予想されますので、気長に待って頂ければ幸いです。

本来であれば0~6扉、コンプリートへの道①同②の続きを書くべきところですが、
続きは1日分の記事で終了する上、もう1つのネタは2日がかりの記事になります。
年を跨いで同じテーマの記事をご紹介するのは流石に歯切れが悪いでしょうから、
今回は別の撮影記(2回がかり)をご紹介して、年内の最終更新とします。

28日に、朝の田園都市線を撮影する…予定が、見事に寝坊。
慌てて出撃すると、渋谷で最終準急を目撃する等、朝ラッシュ時佳境のダイヤでした。

実は撮影地について一切下調べをしていなかったので、
何も考えずに適当に降りたのが二子玉川1番線、中央林間寄りの狭い撮影地。
一応写真を撮れるには撮れるのですが…。

P1100388.JPG
     久 喜 (東武30000系):現在東急線に直通できる30000系は2編成のみ。

最大の問題は、狙ったかのように内側線を走行する大井町線車両が被ること。
3編成しかない東急2000系・個人的に追っている08系等が悉く被られる、恐ろしい撮影地。
精神衛生上非常に良くないので、とりあえず溝の口に移動することに。
結局収穫は上の30000系と下のサークルKだけでした。

P1100378.JPG
    中央林間(8590系10連):独特の断面を持つ8590系。

今、さらっとサークルKと申し上げましたが、決してコンビニとは関係ありません。
これは、田園都市線のある車両のことを指す言葉なのです。
その定義を、内部資料(=学校内で配られた部誌)の文章から引用してみます。

東急車(中略)のなかで、一つの特徴として、
東武鉄道に直通できない車両があり、その車両をサークルKと呼びます。その名前の由来は、
東武に直通できない車両の貫通扉の窓の右上に丸で囲ったKマークが書いてあるからです。

何故直通しないのか?理由は簡単で、東武直通対応の機器を搭載していないからです。
何故搭載しないのか?理由は簡単…ではないですが、東武の乗務員訓練上効率が悪い為です。
何故効率が悪いのか?それは車両によって異なるので、追々説明したいと思います。

話を戻して溝の口。朝ラッシュ時の運用の痕跡が若干ですが見られました。

P1100401.JPG
     鷺 沼 (東京メトロ8000系10連):実は半蔵門線車両の入庫便です。

一昨日の記事で、日比谷線の車庫は竹ノ塚にあるという話をしました(南千住にもあります)。
同様にして、半蔵門線の車庫は自社線内ではない東急線の鷺沼にあるのです。

その理由は微妙に違いますが、基本的に自社線内に車庫を作れないことが背景としてあります。
日比谷線の場合、南千住の車庫が手狭になった為に竹ノ塚の車庫を東武より譲り受けています。
半蔵門線の場合は、当初から鷺沼の車庫を利用することを前提としていたようです。

半蔵門線の東急への依存度は強く、半蔵門線開業当初は自社の車両を用意せず、
全ての運用を東急の車両でまかなっていたくらいです。

尚、誤解をしてはいけないのは「地下に車庫は作れない」という訳ではないということです。
南北線は神谷堀公園の地下に、千代田線は代々木公園の地下に、それぞれ車庫を構えます。
また、全線地下の大江戸線や京都市営地下鉄東西線も地下に車庫を構えています。

P1100416.JPG
急 行 中央林間(東京メトロ08系10連):営団時代最後の新車。

08系は、半蔵門線が水天宮前から押上に延伸開業する際の運用数増に対応する為の増備車。
営団最末期の車両だったので、コスト削減も随所で図られており、
車両番号表記が従来の切り抜き文字からインレタ方式になっています。
(要するに、車番がシール表示になったということ)
また、座席の硬さは初めて乗るとかなりの衝撃というコスト削減っぷり。
外見からは想像できないだけに乗ったときのギャップには一種のショックを感じます。

P1100419.JPG
     長津田 (8500系10連):サークルK登場!しかし早くも入庫するようです。

この編成の場合、8500系では唯一のVVVFインバータ制御であり、
機器扱いが他の8500系電車と異なることから、東武の乗務員訓練の効率を考慮して、
東武線直通対応工事を施さなかったと考えられます。

P1100422.JPG
    中央林間(2000系10連):こちらもサークルKでございます。

先ほど、2000系は3編成しかないという話をしました。もうお分かりでしょう。
3編成しかない電車の乗務員訓練を東武にさせるのは効率が悪い。
だから東武線直通には対応させない車両=サークルKとなったのです。

P1100431.JPG
    中央林間(8590系10連):2枚目の車両と同じ形式です。これもサークルK。

実は、8590系は田園都市線に2編成しかありません。以下略。
尚、8590系自体は大井町線でそこそこな割合で運用されています。
(その証拠に、田園都市線に在籍する8590系が8594F、8595Fと中途半端ですね)

サークルK、東武サイドでは結構合理的な施策に思えますが、
東急サイドでは完全な自由運用を組めない弊害になっているのが現状です。
将来的には解消されていくのが望ましいでしょうが、5000系導入が滞っている現状では何とも…。

次回に続きます。
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