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Keihan7203F
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高校生
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鉄道。路線バスにも興味あり。
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ここのところ撮影記が続いてばかりで申し訳ございません。
合間合間に本ブログ唯一の取り柄である考察も挟んで参りますのでご容赦を…。
さて、先日が学校が定時より40分ぐらい早く終わったので、
珍しく遠出できる!ということで西武池袋線に突撃して参りました。
このことを友人に話したところ、「シーズンに行けよ…」と言われたので、
てっきり日照時間の話をしているんだと思ったら、どうも話が噛み合わない。
結局、「野球のシーズンに行って臨時列車撮ってこいよ」という話だったみたいで…。
例によって「本数が多い」という観点から練馬へ。
(写真下の両数が誤っている可能性があります。コメント欄でご教示頂けますと幸いです)
▲ 各 停 池 袋 (3000系8連):20m3扉という、些か時代遅れなスタイル。
西武の、黄色い車体に銀色の扉+正面の銀色板という組み合わせには味がありますね。
扉部だけ色を変えるという塗色は、現在JR九州と阪神1000系ぐらいでしょうか?
正面の銀色板は京阪1900系のバンパーと思想が似ている気がします。
要するに、実用的な意味はゼロであって、デザインの一環なんですよね。
▲ 準 急 池 袋 (9000系10連):一見地味ですが、個人的には西武No.1な車両だったり。
この車両、顔が古いようで新しいというよく分からない仕様になっています。
・冷房装置が集中型 … 最近の通勤電車の典型的な傾向です。
・窓が一段下降窓 … まぁ80年代からの技術なのであまり新しいとは言えませんが。
・シングルアームパンタグラフ … 集電装置が3000系よりスマートですね。
・VVVFインバーター制御装置 … 省エネに貢献しており、最早新車の必須条件です。
一段下降窓は視覚的にもスマートな印象に仕上がりますよね。3000系と比べても。
伝統と進化の両立を図った、陰の英雄だと(勝手に)思っています。
まぁ、この手のパイオニアは言うまでもなく阪急電車ですが。
▲特急ちちぶ(10000系7連):車体の殆どが無彩色ってのは…どうなのよ…。
西武好きの友人も度々この車両のことを貶しています。
西武「昔、東武・京成・小田急・西武で特急スタンプラリーってあったんだよ」
京阪「おぉ、いいじゃん」
京阪「東武スペーシア、京成スカイライナー、小田急ロマンスカー…あれ…西武は…」
西武「…それ以上言わないでくれ」
つまるところ、地味なんですね。華がない。しかも走行機器は旧型車両の流用。
この辺に、南海電車の特急サザンに通ずる何かが見出せてしまうんです…。
▲ 準 急 西武球場前(9000系10連):果たして西武球場前まで需要はあるのか?
個人的には需要の見込めない路線に無理に直通させる形態は好みではないのですが…。
(従って名鉄のダイアはあまり好みではない。というよりパターンの理解が不能!)
ところで、さっきから9000系についているシールの正体が気がかりだったのですが…。
▲「Inverter Car 9000 Series」って…このご時世そんなにアピールすることか?
VVVFインバーターというのは、80年代後半から採用の進んだ技術であって、
2011年においては珍しくもありませんし、全く自慢もできません。
何故、20000系でも30000系でもないこの車両にこのシールがついているのか疑問です。
このご時世に自慢できる電車の技術と言えばやはりPMSMな訳でありまして、
VVVFインバーターより更に10%電力を削減できるのには驚愕せざるを得ません。
▲ 各 停 池 袋 (20000系8連):VVVF車が効率的に各停運用に使われています。
一般的には、加減速の多い緩行運用に電力を食わないVVVF車を投入するのですが、
素人頭では「じゃあ、新車が各停ばっかに入ってインパクトが薄くなる…」と思ってしまいます。
実際には、車両自体の魅力で(スマイルトレインのように)インパクトを高められるのでしょう。
では、次回に続きます。
合間合間に本ブログ
さて、先日が学校が定時より40分ぐらい早く終わったので、
珍しく遠出できる!ということで西武池袋線に突撃して参りました。
このことを友人に話したところ、「シーズンに行けよ…」と言われたので、
てっきり日照時間の話をしているんだと思ったら、どうも話が噛み合わない。
結局、「野球のシーズンに行って臨時列車撮ってこいよ」という話だったみたいで…。
例によって「本数が多い」という観点から練馬へ。
(写真下の両数が誤っている可能性があります。コメント欄でご教示頂けますと幸いです)
▲ 各 停 池 袋 (3000系8連):20m3扉という、些か時代遅れなスタイル。
西武の、黄色い車体に銀色の扉+正面の銀色板という組み合わせには味がありますね。
扉部だけ色を変えるという塗色は、現在JR九州と阪神1000系ぐらいでしょうか?
正面の銀色板は京阪1900系のバンパーと思想が似ている気がします。
要するに、実用的な意味はゼロであって、デザインの一環なんですよね。
▲ 準 急 池 袋 (9000系10連):一見地味ですが、個人的には西武No.1な車両だったり。
この車両、顔が古いようで新しいというよく分からない仕様になっています。
・冷房装置が集中型 … 最近の通勤電車の典型的な傾向です。
・窓が一段下降窓 … まぁ80年代からの技術なのであまり新しいとは言えませんが。
・シングルアームパンタグラフ … 集電装置が3000系よりスマートですね。
・VVVFインバーター制御装置 … 省エネに貢献しており、最早新車の必須条件です。
一段下降窓は視覚的にもスマートな印象に仕上がりますよね。3000系と比べても。
伝統と進化の両立を図った、陰の英雄だと(勝手に)思っています。
まぁ、この手のパイオニアは言うまでもなく阪急電車ですが。
▲特急ちちぶ(10000系7連):車体の殆どが無彩色ってのは…どうなのよ…。
西武好きの友人も度々この車両のことを貶しています。
西武「昔、東武・京成・小田急・西武で特急スタンプラリーってあったんだよ」
京阪「おぉ、いいじゃん」
京阪「東武スペーシア、京成スカイライナー、小田急ロマンスカー…あれ…西武は…」
西武「…それ以上言わないでくれ」
つまるところ、地味なんですね。華がない。しかも走行機器は旧型車両の流用。
この辺に、南海電車の特急サザンに通ずる何かが見出せてしまうんです…。
▲ 準 急 西武球場前(9000系10連):果たして西武球場前まで需要はあるのか?
個人的には需要の見込めない路線に無理に直通させる形態は好みではないのですが…。
(従って名鉄のダイアはあまり好みではない。というよりパターンの理解が不能!)
ところで、さっきから9000系についているシールの正体が気がかりだったのですが…。
▲「Inverter Car 9000 Series」って…このご時世そんなにアピールすることか?
VVVFインバーターというのは、80年代後半から採用の進んだ技術であって、
2011年においては珍しくもありませんし、全く自慢もできません。
何故、20000系でも30000系でもないこの車両にこのシールがついているのか疑問です。
このご時世に自慢できる電車の技術と言えばやはりPMSMな訳でありまして、
VVVFインバーターより更に10%電力を削減できるのには驚愕せざるを得ません。
▲ 各 停 池 袋 (20000系8連):VVVF車が効率的に各停運用に使われています。
一般的には、加減速の多い緩行運用に電力を食わないVVVF車を投入するのですが、
素人頭では「じゃあ、新車が各停ばっかに入ってインパクトが薄くなる…」と思ってしまいます。
実際には、車両自体の魅力で(スマイルトレインのように)インパクトを高められるのでしょう。
では、次回に続きます。
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Re:無題
いえいえ。全く知りませんでした(滝汗)
それにしても、いつまでも貼ってるのも変な気がしてしまいますね。
「更新のアピールにも限度があるのでは?」と思ってしまいます。
それにしても、いつまでも貼ってるのも変な気がしてしまいますね。
「更新のアピールにも限度があるのでは?」と思ってしまいます。