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Keihan7203F
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西武練馬に突撃①・西武練馬に突撃②・西武練馬に突撃③の続きです。
まずはこぼれ話から。
西武練馬の問題点の一つに、発車メロディーが挙げられるのではないかと思います。
4番線まであって、それぞれ別々の洗練された短めのメロディが流れているのですが、
その後に「◯番線、ドアが閉まります」等の自動放送がなく、
素人には何番線の電車が発車するのか全く分からないのです。
同じことが地下鉄南北線・三田線・東急目黒線・埼玉高速鉄道の包囲網(?)でも言えます。
(東急目黒線内では「扉が閉まります。ご注意ください」の案内だけ。番線は分かりません)
西武は複々線がありますから、当然同じ方面への同時発車もあり得る訳ですが、
「同時に発車メロディーが鳴った後の案内はどうするのだろう?」と思ったら、
「どちらも、発車です」
という投げやりな駅員放送に些かがっくししてしまいました。
それでは撮影記に参ります。
▲ 各 停 保 谷 (30000系8連):各停にも下地の色が指定されているのか?
こういう、フルカラーLEDによる行先表示の場合一般的には、
「種別欄:フルカラー+行先欄:白色」という組み合わせが一般的で、
LEDの地の色が異なることからどうしても消灯時に境目が分かってしまうものですが、
さすがにこの写真ほどではありません。灰色の背景色でもあるのでしょうか?
(しかし、そうすると6000系の「各停」表示に特に違和感がない、ということと矛盾します)
▲ 各 停 豊島園 (30000系8連):豊島園に8連とか、絶対無駄だと思うのですが…。
この電車、練馬で地下鉄からの 各 停 に連絡後、発車することになっています。
その後に、 準 急 が到着して、同様に連絡を行うというしくみ。
つまり、豊島園ゆきのホームに 準 急 が入線する訳なのですが、
豊島園ゆきがもたついて後続の電車が駅手前で停車してしまう、ということがしばしば…。
▲ 準 急 飯 能 (2000系10連):待たされた準急。この遅延は結構慢性的なのでしょうか?
この辺で、陽がいよいよ沈んできたので撤収。最後は駅観察をしました。
西武と言えば、4扉車・3扉車が混在しているのですが、
それぞれに乗車位置案内が備わっていて、なかなか分かりやすく感じました。
▲4扉車の乗車位置案内。ホームのタイルに、△が2つ。2列整列を促す印象ですね。
ところで、上の「⑩ 8-3」「⑧ 7-3」という、業務用間丸出しのシールは何なのでしょうか?
意味自体は「10連の場合は8号車3番ドア」「8連の場合は7号車3番ドア」でしょうが、
それを業務用だけにする意味はあまりないように思いますね。
駅員が車椅子のお客様をご案内するときに必要なだけ、という位置づけなのでしょうが。
▲3扉車の乗車位置案内。西武のロゴマークを模した、なかなか統一感のあるデザイン。
「乗車位置10」というふうに読めてしまうのが難点かなぁ。
「乗車位置が1~30まであるうちの10」という誤解をしてしまうのではないかと思います。
例えば、背景にうっすらと大きな数字で「10」等と表示すれば改善される気がします。
練馬からは大江戸線で帰るので、改札を出ることに。すると…。
▲3t Robotさんも話題にしていましたが、交通系ICカードの浸透を痛感した瞬間です。
近い将来には、改札機の「磁気券対応」がオプションになるかも知れませんね。
・改札機を導入する資金のある都市部ではICカードの導入・浸透が早い
・ICカードを導入する資金のない地方部では、そもそも改札機を導入しない
という、二極化が進むのではないかと勝手に考えています。
とはいえ、小銭で電車に乗れる磁気券も魅力的ですから、「完全消滅」は考えにくいですが。
まぁ、西武について色々分かった、有意義な突撃になりました。
さて、ご存知の通り、本ブログは管理人(Keihan7203F)の期末試験により(?)、
一時的に記事更新を休止致します。コメント返信も遅くなることが予想されます。
12月中旬頃から更新を再開する予定ですので、それまで暫くお待ちください。
ではでは。
まずはこぼれ話から。
西武練馬の問題点の一つに、発車メロディーが挙げられるのではないかと思います。
4番線まであって、それぞれ別々の洗練された短めのメロディが流れているのですが、
その後に「◯番線、ドアが閉まります」等の自動放送がなく、
素人には何番線の電車が発車するのか全く分からないのです。
同じことが地下鉄南北線・三田線・東急目黒線・埼玉高速鉄道の包囲網(?)でも言えます。
(東急目黒線内では「扉が閉まります。ご注意ください」の案内だけ。番線は分かりません)
西武は複々線がありますから、当然同じ方面への同時発車もあり得る訳ですが、
「同時に発車メロディーが鳴った後の案内はどうするのだろう?」と思ったら、
「どちらも、発車です」
という投げやりな駅員放送に些かがっくししてしまいました。
それでは撮影記に参ります。
▲ 各 停 保 谷 (30000系8連):各停にも下地の色が指定されているのか?
こういう、フルカラーLEDによる行先表示の場合一般的には、
「種別欄:フルカラー+行先欄:白色」という組み合わせが一般的で、
LEDの地の色が異なることからどうしても消灯時に境目が分かってしまうものですが、
さすがにこの写真ほどではありません。灰色の背景色でもあるのでしょうか?
(しかし、そうすると6000系の「各停」表示に特に違和感がない、ということと矛盾します)
▲ 各 停 豊島園 (30000系8連):豊島園に8連とか、絶対無駄だと思うのですが…。
この電車、練馬で地下鉄からの 各 停 に連絡後、発車することになっています。
その後に、 準 急 が到着して、同様に連絡を行うというしくみ。
つまり、豊島園ゆきのホームに 準 急 が入線する訳なのですが、
豊島園ゆきがもたついて後続の電車が駅手前で停車してしまう、ということがしばしば…。
▲ 準 急 飯 能 (2000系10連):待たされた準急。この遅延は結構慢性的なのでしょうか?
この辺で、陽がいよいよ沈んできたので撤収。最後は駅観察をしました。
西武と言えば、4扉車・3扉車が混在しているのですが、
それぞれに乗車位置案内が備わっていて、なかなか分かりやすく感じました。
▲4扉車の乗車位置案内。ホームのタイルに、△が2つ。2列整列を促す印象ですね。
ところで、上の「⑩ 8-3」「⑧ 7-3」という、業務用間丸出しのシールは何なのでしょうか?
意味自体は「10連の場合は8号車3番ドア」「8連の場合は7号車3番ドア」でしょうが、
それを業務用だけにする意味はあまりないように思いますね。
駅員が車椅子のお客様をご案内するときに必要なだけ、という位置づけなのでしょうが。
▲3扉車の乗車位置案内。西武のロゴマークを模した、なかなか統一感のあるデザイン。
「乗車位置10」というふうに読めてしまうのが難点かなぁ。
「乗車位置が1~30まであるうちの10」という誤解をしてしまうのではないかと思います。
例えば、背景にうっすらと大きな数字で「10」等と表示すれば改善される気がします。
練馬からは大江戸線で帰るので、改札を出ることに。すると…。
▲3t Robotさんも話題にしていましたが、交通系ICカードの浸透を痛感した瞬間です。
近い将来には、改札機の「磁気券対応」がオプションになるかも知れませんね。
・改札機を導入する資金のある都市部ではICカードの導入・浸透が早い
・ICカードを導入する資金のない地方部では、そもそも改札機を導入しない
という、二極化が進むのではないかと勝手に考えています。
とはいえ、小銭で電車に乗れる磁気券も魅力的ですから、「完全消滅」は考えにくいですが。
まぁ、西武について色々分かった、有意義な突撃になりました。
さて、ご存知の通り、本ブログは管理人(Keihan7203F)の期末試験により(?)、
一時的に記事更新を休止致します。コメント返信も遅くなることが予想されます。
12月中旬頃から更新を再開する予定ですので、それまで暫くお待ちください。
ではでは。
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Re:両数の表示
本当ですか!それは雑ですね…。
ただ、それが「お客様に分かりやすく」という努力の一心なら、
決して一概に批判できるものではないのかも知れません。
(努力の方向性が合っているかは別問題ですが…)
ただ、それが「お客様に分かりやすく」という努力の一心なら、
決して一概に批判できるものではないのかも知れません。
(努力の方向性が合っているかは別問題ですが…)