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アホほど忙しい日々が過ぎ去り、暇人になりつつあるKeihan7203Fです。
要するに、文化祭が終わったんですね。結果はアレでしたが、充実していたと思います。

さて、予告の通り京阪電車の新塗装を考えます。

まず、(個人的には衝撃的だった)改善策を見てみます。

日本の私鉄 京阪電気鉄道 日本の私鉄 京阪電気鉄道
広岡 友紀

毎日新聞社 2011-09-29
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こちらの書籍、僕は衝動買いしてしまったのですが、決してお薦めはしません。

・(正)枚方市→(誤)牧方市、(正)鴨東線(おうとうせん)→(誤)鴨東線(こうとうせん)
・車両写真が全て旧塗装(10000系・9000系・8000系は消滅済)

まぁ、こういうどうしようもない本です(ここまで酷評するのも考えものですが)。

この本によると、

上半分のみを8000系をエレガントレッド、3000系をエレガントブルー、他車をレストグリーンにして、帯と下半色をスマートシルバーとアーバンホワイトに統一してはどうだろう。

とあります。ということで、実際の写真を加工したものを並べてみましょう。
使い慣れない画像編集ソフトを無理矢理使ったので、雑になりますがご了承を。

まずは塗装が現行色と提案色で変わらない3000系から。

P1040179.JPG
▲何故か行先無表示ですが 普 通  淀屋橋 です。濃紺に銀は似合いますね。@萱島

まぁこれは反論の余地がないとして、続いては一般色。

P104034.JPG
急 行   淀  回 送     。新鮮味に欠けますね…。@淀

あまりに目立ちすぎると痛いのですが、かといって無彩色も地味過ぎますね。
せめて抹茶色(≠真っ茶色)ぐらいの彩りは欲しいものです。

そして一番ダサさを感じたのは特急色。

42cc3077.JPG
▲衝撃的に似合わない。やはり伝統色(黄色系)を捨ててはいけませんね。

結論として、「これぐらいなら現行の新塗装の方がまだいい」と言えるのではないでしょうか?
と思える訳ですが、はっきり言って新塗装が云々という議論は一過性のもののように思えます。
要するに、旧来の色に親しみを持った人がいるからこそ、発生する議論なんですね。

今後数十年間で、2200系・2400系・2600系・5000系が消滅していくとすれば、
だいぶこうした議論も沈静化していくと思いますし、
7000系が廃車される頃になったらこういう議論は恐らく消滅するでしょう。
7200系以降の車両には、新塗装が十二分に馴染んでいますから。

という、自分では新しい意見を出せない言い訳を述べて今回は終わりにします。
個人的には、次の新車(H23年度末に登場?)がどういう形で登場するのか、
期待半分・不安半分で待つことにしています。

そろそろ7203F特集組まないとなぁ…って言ってるの何回目だろう…。
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無題
塗装が変化するのは時代の流れであり、進化の可能性。
阪急電車もマルーンにこだわり過ぎているのかもしれないと思う事もあります。
yamakeso 2011/11/01(Tue)22:19:33 編集
Re:無題
塗装の変化が進化を表すのはごもっともですね。

ただ、関東の私鉄電車のあまりに無節操な新塗装には唖然とします…。
(東武50000系列、西武30000系等)
【2011/11/02 22:54】
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