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Keihan7203F
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男性
職業:
高校生
趣味:
鉄道。路線バスにも興味あり。
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~前回のあらすじ~
経堂で撮影。とはいえ、走行写真は2枚で撤収(涙)
経堂で撮影。とはいえ、走行写真は2枚で撤収(涙)
急行に乗って向ヶ丘遊園に向かう電車の中吊り広告。
大手中学受験塾「日能研」の「シカクいアタマをマルくする」シリーズの問題がありました。
▲僕も中学受験は経験しているので、解けなくはない筈なんですが…。
何故だろう。全く見当がつかない。
まぁ、電車の中なので筆記用具とかメモ用紙とかがないのはハンディですが、
解き方の方針すら見つからないのは問題ですね…。
そんなこんなで向ヶ丘遊園に到着。接近メロディが故・藤子不二雄氏の漫画に関するもので…。
▲登戸も同様の発車メロディーを使っているようですね。
こうしたご当地メロディー、増えているのは喜ばしいことなんでしょうが、
水道橋の巨人応援歌発車メロディーは他の球団ファンにはさぞかし不快でしょうね…。
その点を甲子園を抱える阪神電車は理解しているのか、標準メロディを採用しています。
…だいぶ話が逸れましたが、向ヶ丘遊園でのF-Train(急行)待ちでした。
各停 新 宿 が成城学園前まで先行するダイヤでしたが、
電光掲示板で「成城学園前で急行にお乗換えができます」という表示があったのには驚きました。
普通に急行停車駅なのに…。どうしてこういう誘導をするんだか。
ホーム端に来ると、女性専用車のステッカーが。ところが…?
▲実施時間帯が書いていません。もしかして…終日?
と思って隣に停まっていた回送電車のステッカーを見たら案の定朝のみの実施でした。
京阪電車ではご丁寧に「朝X:XX~Y:YY発の特急」という案内がありますし、
他社でも一応大雑把な時間案内というのはある筈(朝の通勤特急・特急・快速急行等)。
「終日女性専用車」は関西を中心に存在しますから、混同防止に努めるべきでは?と思ったり。
そしてようやくF-Trainが到着、一路新宿へと向かいます。
内装の広告枠には藤子不二雄氏が生み出した数々のキャラクターたちの説明が。
▲代表的な「ドラえもん」のほか、「パーマン」「オバケのQ太郎」「キテレツ大百科」等の紹介も。
更に吊革の部分にも…。
▲パーマン、ドラえもん、あと1つは…?
企業色の出やすいマナー啓発ポスターも、キャラクターたちに囲まれて…。
▲わざわざこの1編成の為に作ったのですから凄い話です。
しかし、個人的に一番驚いたのはドアステッカーでしょうか。
▲ドラえもんの姿が。キャラクター系ドアステッカーでは、京王のキティがパイオニアでしょうか?
そんなこんなで、充実した時間を過ごして終点・新宿へ。
案の定撮影者(鉄オタ+子ども連れ)が多くいましたが、思いの外「ママ鉄」さんも多かったですね。
但し、子どもの中にはマナーに疎いのか、フラッシュを焚いていた人もいましたが…。
▲衝撃的な外観。先頭には贅沢にも5人(?)ものキャラクターが!
▲もはやこの電車の名物?「どこでもドア」です(引き戸なのが非常に違和感ありますが…)。
改めて、この電車が子どもたちに愛されていることを実感した次第です。
外装ラッピングが終了してしまうのがますます惜しく感じられてしまいました…。
因みにこの後は、激しい渋滞の中を路線バスで帰りましたとさ。
新宿駅西口~新宿駅東口が5分かかるとかどうよ…。新宿~四谷三丁目まで22分とか…。
やはり鉄道の定時性には敵いません(線路内人立入の影響で小田急も遅れてましたけどね)。
ではでは。
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さっきブログを見たらカウンターが1999になっていて驚いたKeihan7203Fです。
毎回の閲覧、大変感謝致しております。更新間隔も安定していないのに…。
さて、本ブログで既に2回取りあげている小田急F-Train。
先日が最後の休日となりましたので、実際に乗るのも兼ねて撮影に行って来ました。
(今回記事ではF-Train乗車まで至りません。まぁ小田急の写真は多いですが)
電車を乗り継ぎ、3000形の各停で経堂へ。
複々線区間で何かに抜かされましたが、快速急行ということにしておきます(笑)。

▲大きな方向幕LED。英文字も大きくて安定感があります。
そして、慣れない撮影へと移行。夕刻+コンデジ=悲惨な結果ですがご了承を。

▲この日一番まし(?)な写真。小田急3000形も多様なバリエーションがありますね。

▲小田急ロマンスカーの再生を思わせるVSE。ブレブレだなぁ…(涙)
日も傾き、走行写真の撮影は困難になってきたので作戦変更。
幸い、経堂のホームはカーブを描いておりなかなかいい感じです♪

▲東京メトロ16000系後期車。運転士の眺望確保のため、貫通扉が左に寄っています。

▲新しいのか古いのか分からない車両。リニューアルの結果新品さながらの雰囲気に。

▲4000形って地上運用入ってるのか…と意外だった1コマ。
その後、意外と冷え込んでいたのでコーヒーを買ったり、
「経堂は何故急行が停まるのか?」をテーマとした経堂駅前観察をしたり。
小田急グループの商業施設が駅前にあるんですな。京王の聖蹟桜ヶ丘的なノリですか…。
(関西だと…京阪樟葉:くずはモールとかが例にあたりますかね?)
そしてこの急行で向ヶ丘遊園に移動、藤沢からやって来るF-Trainを迎撃(?)することに。
前につながっていたのは新車だったんですが…。

▲京阪2200系の表情に似ている…?「これぞ小田急」という顔が消えて行くのは悲しいですね。
毎回の閲覧、大変感謝致しております。更新間隔も安定していないのに…。
さて、本ブログで既に2回取りあげている小田急F-Train。
先日が最後の休日となりましたので、実際に乗るのも兼ねて撮影に行って来ました。
(今回記事ではF-Train乗車まで至りません。まぁ小田急の写真は多いですが)
電車を乗り継ぎ、3000形の各停で経堂へ。
複々線区間で何かに抜かされましたが、快速急行ということにしておきます(笑)。
▲大きな方向幕LED。英文字も大きくて安定感があります。
そして、慣れない撮影へと移行。夕刻+コンデジ=悲惨な結果ですがご了承を。
▲この日一番まし(?)な写真。小田急3000形も多様なバリエーションがありますね。
▲小田急ロマンスカーの再生を思わせるVSE。ブレブレだなぁ…(涙)
日も傾き、走行写真の撮影は困難になってきたので作戦変更。
幸い、経堂のホームはカーブを描いておりなかなかいい感じです♪
▲東京メトロ16000系後期車。運転士の眺望確保のため、貫通扉が左に寄っています。
▲新しいのか古いのか分からない車両。リニューアルの結果新品さながらの雰囲気に。
▲4000形って地上運用入ってるのか…と意外だった1コマ。
その後、意外と冷え込んでいたのでコーヒーを買ったり、
「経堂は何故急行が停まるのか?」をテーマとした経堂駅前観察をしたり。
小田急グループの商業施設が駅前にあるんですな。京王の聖蹟桜ヶ丘的なノリですか…。
(関西だと…京阪樟葉:くずはモールとかが例にあたりますかね?)
そしてこの急行で向ヶ丘遊園に移動、藤沢からやって来るF-Trainを迎撃(?)することに。
前につながっていたのは新車だったんですが…。
▲京阪2200系の表情に似ている…?「これぞ小田急」という顔が消えて行くのは悲しいですね。
~次回に続く~
「シカクいアタマをマルくする」問題が解けない…?
「シカクいアタマをマルくする」問題が解けない…?
最近風邪気味なKeihan7203Fです。
昨日は学校から帰ってすぐ寝込んでしまいました…。今も鼻水が若干。
皆様も体調にはお気をつけくださいませ♪
さて、今朝の新聞を読んでいて驚きの記事が。
真相を確かめるべく公式HPを確認したところ…。
特別電車「小田急 F-Train」の車体ラッピングの終了について
小田急で運転をしていたF-Train。
ドラえもん等のアニメキャラクターの装飾が子どもたちに人気を博していました。

▲「鉄道ファン」より。銀色電車が主流の関東には新鮮な色合いですね。
しかし、残念ながらこの外装ラッピングは9月一杯で終わってしまうというのです。
その理由が「条例」。
快い街をつくるためのものがこういう結果に働いてしまうのはなんとも皮肉です。
そもそも小田急側は都に必要な申請をしていなかったということで、
速やかな運行とりやめは致し方ないことと思います。違反は違反なのですから。
ただ、「ラッピングは車体の1/10以下」という規制には再考の余地があると思えます。
考えてみれば、路線バスなんて前面・エンジン排気口・放送機器の部分以外は全面ラッピングです。

▲この場合は都営バス自体の広告ですから、少し趣が違うでしょうが…。@渋谷駅前
それに、トラックによる騒音撒き散らしの全面広告もこれまで野晒しにされてきました。
(最近になってようやく規制に乗り出したようなんですが…どの程度までになるのか?)
それでいて鉄道に限って、「1/10」という数字なのはバランスに欠くのではないでしょうか?
もともと、バスに関しては都営バスの増収の為にラッピングを解禁したという経緯があります。
結局この条例には、景観というよりは東京都のお財布事情が絡んでいる面があるのです。
その上で改めて「1/10規制」を振り返ると、疑問を残さざるを得ません。
露骨な広告でもない限り、何も「1/10」という数字にこだわる必要はないと思います。
ここでやはり登場するのが、F-Trainの先輩格でもあり双璧を成す京阪のトーマス。

▲何度も同じ写真をすみません…。
こちらは広告とは言えませんが、
それでも京阪は過去に沿線の遊園地の広告を施した車両を運転した実績があります。
しかしそのときにお咎めは一切ありませんでした。
是非、小田急には広告申請をして頂き、東京都には再考をして頂きたいものです。
ただ、現状では条例を敷いた以上厳しい面もあるので、当面の対応案を考えてみると、
・帯の部分にラッピング(普段は水色の部分です)
・ヘッドマークの掲出(月替わりだと尚いいです!)
こういったところが精一杯かも知れません。
思わぬ苦境のF-Trainですが、今後の進展に不安半分期待半分といったところです。
昨日は学校から帰ってすぐ寝込んでしまいました…。今も鼻水が若干。
皆様も体調にはお気をつけくださいませ♪
さて、今朝の新聞を読んでいて驚きの記事が。
真相を確かめるべく公式HPを確認したところ…。
特別電車「小田急 F-Train」の車体ラッピングの終了について
小田急で運転をしていたF-Train。
ドラえもん等のアニメキャラクターの装飾が子どもたちに人気を博していました。

▲「鉄道ファン」より。銀色電車が主流の関東には新鮮な色合いですね。
しかし、残念ながらこの外装ラッピングは9月一杯で終わってしまうというのです。
その理由が「条例」。
快い街をつくるためのものがこういう結果に働いてしまうのはなんとも皮肉です。
そもそも小田急側は都に必要な申請をしていなかったということで、
速やかな運行とりやめは致し方ないことと思います。違反は違反なのですから。
ただ、「ラッピングは車体の1/10以下」という規制には再考の余地があると思えます。
考えてみれば、路線バスなんて前面・エンジン排気口・放送機器の部分以外は全面ラッピングです。
▲この場合は都営バス自体の広告ですから、少し趣が違うでしょうが…。@渋谷駅前
それに、トラックによる騒音撒き散らしの全面広告もこれまで野晒しにされてきました。
(最近になってようやく規制に乗り出したようなんですが…どの程度までになるのか?)
それでいて鉄道に限って、「1/10」という数字なのはバランスに欠くのではないでしょうか?
もともと、バスに関しては都営バスの増収の為にラッピングを解禁したという経緯があります。
結局この条例には、景観というよりは東京都のお財布事情が絡んでいる面があるのです。
その上で改めて「1/10規制」を振り返ると、疑問を残さざるを得ません。
露骨な広告でもない限り、何も「1/10」という数字にこだわる必要はないと思います。
ここでやはり登場するのが、F-Trainの先輩格でもあり双璧を成す京阪のトーマス。
▲何度も同じ写真をすみません…。
こちらは広告とは言えませんが、
それでも京阪は過去に沿線の遊園地の広告を施した車両を運転した実績があります。
しかしそのときにお咎めは一切ありませんでした。
是非、小田急には広告申請をして頂き、東京都には再考をして頂きたいものです。
ただ、現状では条例を敷いた以上厳しい面もあるので、当面の対応案を考えてみると、
・帯の部分にラッピング(普段は水色の部分です)
・ヘッドマークの掲出(月替わりだと尚いいです!)
こういったところが精一杯かも知れません。
思わぬ苦境のF-Trainですが、今後の進展に不安半分期待半分といったところです。