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今日、学校帰りに経堂に撮り鉄をして参りました。

因みに、経堂に住む後輩の撮り鉄によれば、

・この季節に撮り鉄をするのはそもそも間違っている!
・経堂はあんまりいい撮影地ではない
・世田谷代田なら、列車が減速するので撮りやすい+あと2年の貴重さがある

ということで、世田谷代田を推されたのですが、

・停車列車が多い方が減速するのでは?
・直後に用事があったので本数の多さはかなり重要

ということで後輩のアドバイスを無視。酷い先輩だ(笑)

まぁ、ぶっちゃけ区間準急すら停車しない駅の列車本数なんてたかが知れてますが…。
その点、経堂は乗降客数の割に 急 行 多摩急行も停まりますからね~。

まぁ、要するに経堂で撮り鉄をして来たのでその様子でもお伝えします。

P1080890.JPG
区間準急 新 宿 (2000形8連):下りホームから撮ると架線柱が邪魔ですね…。

P1080896.JPG
多摩急行 松 戸 (営団6000系10連):10連じゃないと奥の留置車が見えてしまう…。

6000系の登場時の斬新さは、現在の16000系に引き継がれていますね。
路線ごとの個性を活かす車両デザインには感服するものがあります。
もっとも、僕は東京メトロより営団地下鉄の方が好きなんですが…。

P1080899.JPG
各 停  新 宿 (3000形8連):特徴の無い顔ですね…。側扉上にもコスト削減の痕跡が…。

よく「小田急版E231系」等と称されるこの車両ですが、
ドアチャイムや扉形状、化粧板等、小田急の独自性も残されている点は評価できます。
本格的にコスト削減に走っているのは、やはり…。

P1080906.JPG
多摩急行 唐木田 (4000形10連):灯具配置とおでこ以外、デザイン性を感じない…。

そう、こいつでしょう。扉形状・ドアチャイムがまさしくE233系です。
千代田線では、常磐線直通電車も殆どがE233系ですから、ますます共通化の痕跡が…。

P1080901.JPG
さがみ/えのしま(30000形6+4連):小田急ファンの間でも人気はあまりないようです。

なんで金色の車体?なんで連接台車じゃないの?なんで展望車ないの?
と、疑問がふつふつと湧いて来ますね。まぁ人を詰め込むロマンスカーだからしょうがないか。

P1080903.JPG
各 停  本厚木 (3000形8連):3000形の様々な種類を比べるのも面白いですね。

まぁここまでの写真を見れば分かりますが、あまりいい撮影地とは言えないですね。
架線柱被るし、制限速度標識が床下に被る、という…。

P1080915.JPG
急 行  新 宿 (8000形10連):床下更新を経て、すっかり新車の装いですね。

これは軽く流し撮りをしてみました。まぁ停車列車なので難易度は低いですよね…。

続きは次回にでもしましょうか。
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ここ数日更新が滞ってしまいました。切腹してお詫び申し上げます。

今回も銀座線ネタを2つ紹介したいと思います。
銀座線ネタは一旦ここで引き上げて、他のネタをお送りしたいと思います。
(何でも、京阪電車が京橋→七条ノンストップ特 急を復活させるようで…)

③狭すぎたホーム。その解決法とは?

銀座線各駅のホームの置き方。基本的には、

・線路2本で1つのホームを挟む(島式ホーム) … 京橋等

kyobashi.PNG
▲最近の駅によく見られる構造。2008年開業の京阪中之島線は全ての中間駅がこの構造。

・ホーム2つで2本の線路を挟む(相対式ホーム) … 末広町等

suehirocho.PNG
▲割と古典的な構造。比較的初期に開業した日比谷線は21駅中16駅がこの配置。

この2通りなのですが、銀座線の新橋はちょっと特殊なホーム構造なのです。

shimbashi.PNG
▲島式・相対式のデメリットをかけあわせた形の、あまり効率的でない構造。

実はこの駅、最初は島式ホーム構造だったのです。
現在の1番線ホームを、渋谷方面・浅草方面で共用していました。

ところが、このホームは幅が狭く、両方面の乗客を捌くには危険な状態に。
そこで現在の2番線ホームを新設、浅草方面は2番線側を使うことにしたのです。
同時に、1番線ホームの浅草方面のりば側には柵が取り付けられ、安全を確保しています。

厳しく言えば、建設当時に先見の明がなかった、という言い方もできるでしょう。
ただ、地下鉄黎明期に造られたことを考えると致し方ないことだったと思います。

この構造は、他にも銀座線日本橋・丸ノ内線霞ケ関・山手線渋谷等で見られます。
やはり古くからある路線でこうした事例があることが分かりますね。


④銀座線の主力は非冷房?

P1080444.JPG
▲勿論、現在は冷暖房完備。快適に移動できますのでご乱心安心を。

…適当なことを言うなと殴られそうですが、
現在銀座線で活躍している01系の一部は過去に非冷房だった時代があります。

銀座線は日本初の地下鉄線。車体もトンネルも小ぶりです。
そのため、冷房装置を車両にのっける余裕など、昔の技術では存在しなかったのです。

その代わりに冷やしていたのがなんとトンネルの中。
当時銀座線を運行していた営団地下鉄はトンネル冷房主義だったのです。
千代田線6000系も当初は非冷房。地上区間に出ると…容易に惨状が想像できます)
乗客は電車の窓を全開にして、トンネルの冷気を取り込んで涼をとっていました。

しかし、小型の冷房装置が開発されるとついに01系も冷房化を達成。
それでも車内の天井を見ると、冷房装置の箇所にだけ不自然な突起があります…。

ところが、今度銀座線に導入される新車・1000系では更に冷房装置が小型化されているようで、
この不自然な突起が過去の思い出になるのは時間の問題かも知れませんね。


次回は多分京阪ノンストップ特急の考察になるでしょう。ではでは。
最近風邪の症状が酷いKeihan7203Fです、こんばんは。
この間迄夏休みだった…という感覚で1ヶ月が過ぎ、早くも10月ですね…。

本日、ヤマケソさんと非ブロガーのEさん(西武好き)と一緒に秋葉原へ行きました。
鉄オタが秋葉原に行くということは、向かうのは電気街でもアニメ店でもなく模型店。
普段鉄道模型とは縁の薄い僕にとっては非常に有意義な時間となりました。

…が、その話はまた今度。
今回は移動に使った銀座線のちょっとした小話をしたいと思います。
「幻の新橋駅」は有名なのですが、それだけではないのです。

P1080444.JPG
▲銀座線の主力(というか唯一の存在)である01系。初期車は行先が方向幕式です。

①秋葉原駅だけじゃない「秋葉原」

秋葉原というとJR線我らが営団日比谷線TXで移動するイメージですが、
実は銀座線末広町も秋葉原の街に近いのです。模型店を攻めるなら末広町に限る!
但し、1・2番出口は1番線(渋谷方面)、3・4番出口は2番線(浅草方面)にしか行けないので注意。

尚、都営新宿線岩本町も同様に秋葉原の街に近い駅となっています。是非お試しを♪


大きな地図で見る

②三越前駅は一銭もかからずにできた?

大手私鉄の駅名でも異彩を放つ「三越前」。
企業名を前面に押し出した駅名というのは、落ち着いて考えればなかなかありませんね。
それもその筈で、この駅は三越の要請によって造られた駅。当初の計画にはありませんでした。
「道理で日本橋と異様に近い」と思った人もいるかも知れません。

建設の経緯もさることながら、ホームの壁自体もどこだか特別な雰囲気の漂います。
これは、三越がこの駅の建設費用を全額負担した経緯によるもの。
鉄道会社が一銭も費用負担せずに駅が出来るということは、現代ではまず有り得ないでしょう。

…これに味をしめたのが上野松坂屋。同様に全額負担で銀座線にある駅を造らせます。
その駅は…上野広小路です。こちらもやけに上野と近いのが理解できるでしょう。

続きはまた今度書きます。今夜はもう疲れた…。
ではでは。皆様も体調を崩されませんよう。
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