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Keihan7203F
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鉄道。路線バスにも興味あり。
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こんばんは、今日は学校の行事で色々とありかなり疲れているKeihan7203Fです。
今回も江戸川乱暴な都バス旅①・江戸川乱暴な都バス旅②の続きをお送り致します。
東大島駅発着で、平日の朝夕のみ運行されている系統があります。それがAL01系統。
ALとはAccess Lineの略で、元々は小松川地域の新興住宅地~東大島へのアクセスを図って、
試験的に運行したものが人気を博したことから本格的な運行が行われるようになったものだとか。
運賃は通常の都営バスの半額(大人100円・小児50円)となっておりかなりお得です。
(尚、アクセスラインの2号目は豊洲に誕生しましたが、こちらは一般系統豊洲01となりました)
▲バス停でもワンコインとして運賃の安さを売りにしていることが分かります。@東大島駅前
車両は、かつて専用塗装の施された車両に黄色地の幕が用意されていましたが、
最近では一般のバスが運用されており特異性はさほど感じられなくなりつつあります。
▲この行先表示、運行形態に対して忠実ではありますが誤解を受けそうな気が…。@東大島駅前
運行形式としては東大島駅から片方向循環となっており(行先も常に東大島駅前ゆき)、
バス停の間隔の短さからも停留所名からもますますコミュニティバス感が漂います。
▲地域外の方からは「?」な停留所名もありますが、これでいいのでしょう。@小松川第二保育園前
東大島駅前からは、そんなAL01系統の朝の最終便(9:20発)に乗車しました。
しかし、この系統の目的を考えると朝に駅から住宅街方面に向かう需要なんてない訳で、
東大島駅前時点での乗客は僕だけ。それでも途中の停留所からは親子連れが乗る等、
確実に地域の足としてしている様子が伺えました。
小松川第二保育園前から歩くこと数分、小松川三丁目停留所からは錦27に乗車。
▲左上に何かあるとか気にしない。道路工事のせいだということにしておきます(笑)@小松川三丁目
しかし、ここまで乗ったバスは全てノンステップバスであることを思うと、
バリアフリー面では評価できる一方で非ノンステップバスの消滅はバスファンとして複雑な心境です。
暫く進んでいくと電光掲示板には「次は文化センター前」と表示されました。
しかしながら、放送では「江戸川文化センター前」と言っており、差が見られるのです。
鉄道ではなかなかない現象ですから、いかにこの系統の利用者に地元の方が多いかが分かります。
さてこのバス、写真から分かる通り小岩駅ゆきなのですが、
都営バス的観点では新小岩駅(北口)発着のバスは6系統(うち頻発系統1系統)ある一方で、
小岩駅発着のバスはこの系統だけ、みんくるガイドを見ても孤立しているように見えます。
しかし、小岩駅発着のバスが都営バス1系統だけの訳はありません。一体どうなっているのでしょうか?
その答えは、下車した菅原橋停留所の時刻表が教えてくれました。
▲都営バスの文字に並んで見えるのは「京成タウンバス」の文字。系統は違えど経路は同じ。@菅原橋
時刻表の様式が都営バスのそれとは微妙に違いますし、
時刻表の下に引かれている2本の帯の色(赤・青)が京成らしさを出していますよね。
要するに、小岩エリアは本格的に京成グループの領土となっていると言える訳です。
(実際問題、新小20は都営と京成タウンバスの共管運行になっています)
私鉄系バスは都内210円均一が一般的ですが、ここは都営バスを意識して200円均一になっています。
菅原橋からは次の系統:新小29乙に乗るのですが、この系統にはある大きな謎があります。
それはこの系統の行先について。北側の終点は紛れも無く東新小岩四丁目なのですが…。
▲停留所に書かれた行先は「春江町」「春江町終点」と一定していませんね…。
▲バスも車外の方向幕LEDと車内の電光掲示板とで表記が一定していません…。
春江町終点とは一体何者なのか?その謎に次回迫りたいと思います。ではでは。
今回も江戸川乱暴な都バス旅①・江戸川乱暴な都バス旅②の続きをお送り致します。
~ やたら気合の入ったAL01 ~
東大島駅発着で、平日の朝夕のみ運行されている系統があります。それがAL01系統。
ALとはAccess Lineの略で、元々は小松川地域の新興住宅地~東大島へのアクセスを図って、
試験的に運行したものが人気を博したことから本格的な運行が行われるようになったものだとか。
運賃は通常の都営バスの半額(大人100円・小児50円)となっておりかなりお得です。
(尚、アクセスラインの2号目は豊洲に誕生しましたが、こちらは一般系統豊洲01となりました)
▲バス停でもワンコインとして運賃の安さを売りにしていることが分かります。@東大島駅前
車両は、かつて専用塗装の施された車両に黄色地の幕が用意されていましたが、
最近では一般のバスが運用されており特異性はさほど感じられなくなりつつあります。
▲この行先表示、運行形態に対して忠実ではありますが誤解を受けそうな気が…。@東大島駅前
運行形式としては東大島駅から片方向循環となっており(行先も常に東大島駅前ゆき)、
バス停の間隔の短さからも停留所名からもますますコミュニティバス感が漂います。
▲地域外の方からは「?」な停留所名もありますが、これでいいのでしょう。@小松川第二保育園前
東大島駅前からは、そんなAL01系統の朝の最終便(9:20発)に乗車しました。
しかし、この系統の目的を考えると朝に駅から住宅街方面に向かう需要なんてない訳で、
東大島駅前時点での乗客は僕だけ。それでも途中の停留所からは親子連れが乗る等、
確実に地域の足としてしている様子が伺えました。
~ 地域の足、他社の領土 ~
小松川第二保育園前から歩くこと数分、小松川三丁目停留所からは錦27に乗車。
▲左上に何かあるとか気にしない。道路工事のせいだということにしておきます(笑)@小松川三丁目
しかし、ここまで乗ったバスは全てノンステップバスであることを思うと、
バリアフリー面では評価できる一方で非ノンステップバスの消滅はバスファンとして複雑な心境です。
暫く進んでいくと電光掲示板には「次は文化センター前」と表示されました。
しかしながら、放送では「江戸川文化センター前」と言っており、差が見られるのです。
鉄道ではなかなかない現象ですから、いかにこの系統の利用者に地元の方が多いかが分かります。
さてこのバス、写真から分かる通り小岩駅ゆきなのですが、
都営バス的観点では新小岩駅(北口)発着のバスは6系統(うち頻発系統1系統)ある一方で、
小岩駅発着のバスはこの系統だけ、みんくるガイドを見ても孤立しているように見えます。
しかし、小岩駅発着のバスが都営バス1系統だけの訳はありません。一体どうなっているのでしょうか?
その答えは、下車した菅原橋停留所の時刻表が教えてくれました。
▲都営バスの文字に並んで見えるのは「京成タウンバス」の文字。系統は違えど経路は同じ。@菅原橋
時刻表の様式が都営バスのそれとは微妙に違いますし、
時刻表の下に引かれている2本の帯の色(赤・青)が京成らしさを出していますよね。
要するに、小岩エリアは本格的に京成グループの領土となっていると言える訳です。
(実際問題、新小20は都営と京成タウンバスの共管運行になっています)
私鉄系バスは都内210円均一が一般的ですが、ここは都営バスを意識して200円均一になっています。
~ 春江町?春江町終点?謎だらけの新小29乙 ~
菅原橋からは次の系統:新小29乙に乗るのですが、この系統にはある大きな謎があります。
それはこの系統の行先について。北側の終点は紛れも無く東新小岩四丁目なのですが…。
▲停留所に書かれた行先は「春江町」「春江町終点」と一定していませんね…。
▲バスも車外の方向幕LEDと車内の電光掲示板とで表記が一定していません…。
春江町終点とは一体何者なのか?その謎に次回迫りたいと思います。ではでは。
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