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~前回のあらすじ~
名鉄は特急快特じゃなきゃキッチリ特別車を締め切る主義。甘い汁は吸わせないぞ!
 
豊橋~大府間では2回連続で313地獄を体験(まぁ車内設備は申し分ないんですが)。

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特別快速 大 垣 。やっぱりおでこの広い車両はかっこ良く見えない…。

P1060221.JPG
▲種別幕に英文字はありません。外国人には色だけで区別しろということでしょう。

そして今回、ようやく電化区間を脱して武豊線へ。これで313地獄から脱出!かと思いきや…。

P1060238.JPG
▲…アレ?これって313系じゃないのぉ~?

ということで、極限まで313系との共通設計を試みたキハ25系の襲来。
おでこのヘッドライトがなくなり、更にいかつさが強調されていて嫌いなんですが…。
(武豊線は将来的に電化=313系を導入して、キハ25系は高山本線に飛ばされる予定。
 どこに行っても313系という時代も決して遠くはありません。あぁ吐き気がする

これで終点・武豊へ。駅前にはどうしようもない(?)ロータリーもどきがありました。
その真ん中にある銅像。高橋煕(さとし)氏のものだと言いますが、彼は一体…?

半世紀ほど前、武豊線に高潮が襲いかかって線路が流失したところに列車が接近。
国鉄職員・高橋は発炎筒で危険を知らせ、乗客・乗員の命を助けたといいます。
しかし彼自身は高潮にのまれ、翌日殉職していたのを捜索隊が発見。
新聞でたちまち話題になり、彼の業績が称えられて現在に至ります。

命を犠牲にしてまで他人に捧げるのはよほど勇気のいることでしょうね。

さて、ここからは名鉄の知多武豊まで徒歩で行き、
知多武豊→普通 武 豊 →阿久比→特急 名古屋 →金山→ 普 通  高蔵寺 →大曽根と移動。
(実は知多半田で予定と反対側の電車に乗ってしまい、予定を前倒ししたのはここだけの話)

大曽根からはかの「ゆとりーとライン」に乗車…って、どう見てもバスなんですが。

P1060329.JPG
▲目(ライトの配置)がバスにしては珍しくデザイン性があってカッコイイ!

この運転士、実はハンドルを握っていません。補助車輪がハンドルの向きを変えてくれるのです。
そう、専用軌道による定時運行がこの鉄道線の売りです。

これを守山までお試し乗車、そこからは名鉄で栄町に向かいます。
今度は瀬戸線なのですが、これが関東の東武東上線と同じように本線系統から独立。
雰囲気も本線とは全く異なります。

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▲ボロい車両についた近代的スカートが超ミスマッチ。バケモノか?(笑)

こいつ、ドアチャイムもあるわ、自動放送もあるわでミスマッチのオンパレードです。
これで大曽根に移動、大曽根からは後続の急行で栄町へ。

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▲見るからに新車。シャープなエッジに大人しい目つきはなんとなく釣り合わない…。

ところで、この路線は驚きの運転形態を採っています。それは…。
普通準急急行はいずれも終点まで先に到着。途中に交換設備がないのです。

この後は名古屋市営地下鉄巡りをしたのですが、それはまた今度にしましょう。

~次回に続く~

追伸:9/10に更新が間に合わなかった…(涙)
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~前回のあらすじ~
近鉄には相変わらず文句ばっかり。名鉄もやる気あるのか?

最近更新間隔が不定期になりすみません。Keihan7203Fです。
昨日、後輩とのインターネットチャットで彼が本ブログの存在を知っていたことが発覚。
教えた記憶ないんだけどなぁ…。物忘れって恐ろしいものです。

さて、この日は名古屋からの出発。まずは名古屋からの準急 豊 橋 で国府(こう)へ。
「豊橋まで準急って遅くないか?」と思ったら、案の定東岡崎から急行になるとのこと。

そして電車の接近放送が鳴りました(肉声で!)。ところが、衝撃の一言が。
「6両で到着致しますが、前2両にはご乗車頂けません」

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▲前2両は特別車(特別料金必要)。後ろ4両は一般車(特別料金不要)。@国府

たまにJRの特急車両が、朝早く普通列車になっていて「乗り得列車」、ということがありますが、
ここの会社では「そんなことはさせないんだかんなっ!」という方針のようです。

この駅からは普通豊川稲荷でで終点・豊川稲荷に移動。こちらも前2両が(以下略)。
では、支線区・単線の豊川線に何故特急車が入るのか。折返運用を見てみましょう。

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▲左上が行先表示器なんですが、全く見えませんね。なんと快特 岐 阜 です。支線区から。

思いの外特別車の着席率もそこそこ。期待の星と言えますね。
その一方、結構停車駅は多いようで、「急行でいいのでは?」という声もあるんだとか。
一番酷いのは国府の停車状況。前2両に一般車を増結する関係で…。

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▲特別車の扉が開かない?=特別車利用客も混雑している一般車経由で乗車します…。

まぁ面白いと言えば面白い、ということでで許しましょうか…。
そもそも降車客はいなさそうですし、乗車客は豊橋始発の特急に乗ればいい話です。

この後は国府→特急 豊 橋 →豊橋→特別快速 大 垣 →刈谷→ 普 通  岐 阜 →大府と移動。
JR東海は相変わらず313系を投入して参りますな…。

今回は写真の用意が間に合わずここまで…(涙)。次回も313系の攻撃に見舞われます!

~次回に続く~
~前回のあらすじ~
東急営団で下味をつけた後は、近鉄電車と和えまして、最後に京阪電車を少々。
伊賀鉄道200系の出来上がり(笑)。

その後、伊賀上野→ 急行 伊勢中川→伊勢中川→ 急行  名古屋 →近鉄名古屋と移動。
本当は近鉄四日市より内部線・八王子線に乗りたかったのですが見事に乗り過ごし…(涙)。
ということで、今回は近鉄電車に乗るときの注意点「ニセ締め出しに注意!」をお送り致します。


 白昼の江戸橋駅。 急行  名古屋 に乗っていたのですが、 特急 の通過待ちということで5分停車。
 通過列車の撮影の為、ホームに出ることに(中には喫煙所で一服されている方も…)。
 予想以上に通過速度が早く、黄色い線の内側に下がっても怖いです…。

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 ▲近鉄特急に新旋風を巻き起こした立役者。ただ僕っておでこの広い車両苦手で…。

 しばらくすると次の 特急 の通過放送が。2連続通過という、 急行 の地位を無視した近鉄政策。
 そのとき、突然 急行 の扉が閉まったのです!慌てて電車に走ると、再開閉してくれました。

 が、電車は一向に動く気配がなく、目の前を伊勢志摩ライナーが通過。撮りたかった…。
 そして再び扉が開き、きちんと発車放送が鳴ってようやく発車、というグダグダっぷり。

 要するに、車内保温対策だと思いますが、いくら何でもこれはアカンやろ。
 一瞬ひやひやしましたよ…。ホントに近鉄は細かいところの配慮に欠ける。


ということで、「ニセ締め出しに注意!」でした。本当に改善を求めたいです。

さて、近鉄名古屋からは近鉄弥富に舞い戻り、名鉄弥富駅まで徒歩移動。
駅舎は非常に控えめで、名鉄が存在するのかどうか疑問なのですが…。

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▲はい、どう考えてもJR東海の駅です。「名鉄」という文字が全く見えません…。

要するにJRとの共同駅。両方名古屋に行くので「競合してるのになんで?」と思うでしょうが、
新宿~池袋間の山手線丸ノ内線みたいに、名鉄が遠回り過ぎて競合にならないんですね。

ここから乗る電車は非常に恐ろしい。この駅では普通吉良吉田という表示なのですが、
佐屋からは準急に、名古屋からは急行に、そして新安城からは再び普通になるのです。
京王でも、準特急 北 野 (北野から 各停 高尾山口)というのがありますが、
ここまで極端なのは名古屋、いや名鉄だけだと断言してもいいでしょう。

そして途中駅・神宮前で下車、常滑線に乗り換えて大江へ。
車両は名鉄の中では恐らく一番好きなものだと思います。やっぱり90年代の電車はいいなぁ♪

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▲ほら、おでこが小さい。それなのにいかつくない素直な表情。@大江

ほいで、ここからは築港線に乗り換え。東の鶴見線・西の和田岬線・中の築港線、という感じで、
要するにラッシュ時以外は運転しないというやる気のない節電に貢献している路線です。
車両を見ても、いかにやる気がないかがよく分かります。否が応にもね。

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▲方向幕LEDは普通    、そこに板をつけて辛うじて行先案内。@東名古屋港

築港線を一往復。往路はガラガラ、復路は座席が1/2程度埋まる程度でした。
そして名古屋に戻り、本日の宿へ向かいましたとさ♪

~次回に続く~
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