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~前回のあらすじ~
婦中鵜坂の光と影(?)を目撃した後は、元・京阪3000系に歓喜。

手持ちのWindows XPの動きがトロくてイライラしているKeihan7203Fです。こんにちは。
Windows 8(仮称)の構想が明かされたようですが、Vistaの二の舞にならないよう祈ります…。
(因みに僕は次期OS発売後に価格の暴落するであろうWindows 7を購入する予定です)

そうそう、北陸本線に乗って「ある駅」に行ったんでしたね。
その駅のホームの様子をご覧頂きましょう。

P1060942.JPG
▲…何かの間違いだろ?と言いたくなってしまいますが、間違いではありません。

これは鉄道ファンの間で有名な筒石駅。トンネル内に作られた駅です。
流石地下だけあって涼しく、しかもホームには水が溜まっています…。

地上(出口)とつながる階段の脇には、謎のスロープ(?)が。

P1060972.JPG
▲右側。急勾配なので立入禁止となっているのが分かりますね。

これ、実はエスカレーター設置用地らしいんですが…。
エスカレーターが設置されるのと廃駅になるのとどっちが先なんでしょうか…?

さて、トンネル駅となると気になるのは電車通過時の突風。
北陸本線は「特急街道」と呼ばれ、特急や貨物列車の往来が結構あります。
しかし心配ご無用。ホームと扉で隔てられた待合室があります。
(但し、風切り音は物凄くて、それはそれで不安を煽られます)

一方で、暴風と轟音を体感したい僕みたいな物好きはホームに出ることも可能。
それでも、危険なので駅員が監視をしますが。まぁ鉄道好きにはたまらないですね(笑)

その後は、北陸本線を一気に上り高岡へ、そこから氷見線で能町へ。
そして路面電車の走っている万葉線に乗りに行きました。
この路線は、加越能鉄道から引き継がれたもの。やっぱり北陸は鉄道活性化に熱心ですね。

P1070047.JPG
▲色合いどうにかなりませんかねぇ…?しかもこの電車、本当は越ノ潟ゆきなんですが。

まぁ、これは加越能鉄道から引き継がれた車両ですからこうした不整合もあるのでしょう。

そして、折り返しの電車は万葉線になってから導入された超低床車。
一般に地方の路面電車は、コスト面から超低床車が少ないのですがこちらは半数程度。
しかもデザインもカッコイイ!

P1070084.JPG
▲登場時はまさに「鮮烈デビュー!」という感じだったんでしょうね。@新能町

そして再び氷見線で高岡へ、そこからは特急しらさぎで米原に移動、東海道新幹線で帰京です♪

ふー。ようやくこのシリーズも終わりました。明日以降の記事は何にしようかな…。
最近思いついた京阪門真市救済案をお見せできたらいいのですが…。
(この件を問題視した記事はこちらをご参照ください)

ではでは。

~次回に続く…訳ありません(笑)~
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~前回のあらすじ~
前回更新が昔過ぎて忘れた…ってのは嘘ですが、まぁ愛知・岐阜でうろついたぐらい?

ここ最近、私事による多忙につき、更新頻度が低下していることをお許しくださいませ。

さて、長かった鉄道旅行シリーズもいよいよ最終日です。はぁ…。
まずは高山から富山の新駅・婦中鵜坂まで高山本線でひたすら移動。
「地方部に新駅?」と不思議になるでしょうが、富山では鉄道事業が推進されているのです。

しかし、この駅、なかなかツッコミどころが多い。
まず、接近放送が列車発車後数十秒後まで鳴り止みませんしね…。これはアカン。
それに、駅から一般道に出るまで数分もかかる。普通の地方駅は駅の目の前が道路なんですが…。

しかし、「さすが新駅!」と唸らせる部分もありました。
まぁ法律上仕方なく、って面もあるのでしょうが、他の地方駅への普及を期待したいものばかり。

①スロープ完備
②駅前には駐車場…パークアンドライド推進
③小ぶりながらロータリーも設置
④点字案内板設置

P1060788.JPG
▲ご丁寧に英語表記も。まぁ富山の都市部から近いのは事実なんですが。

そして次の列車で富山へ、そこからは路面電車で南富山に移動。
珍しいことに、普段「環状線」で活躍している車両が出庫のために富山駅前ゆきに。

P1060838.JPG
▲欧米風の顔がカッコイイ。実は環状線も富山の鉄道活性化の一環で運転されています。

さて、ここからは路面電車と同じ会社「地鉄」こと富山地方鉄道で富山へ直行。
車両は京阪ファンなら思わず歓喜してしまう…。

P1060856.JPG
▲元・京阪3000系(初代)。転換クロスシートは健在です。@電鉄富山

塗装はオリジナルですが、折角なので京阪時代の塗装に戻してみることに。

P1060857.jpg
▲雰囲気的には、1900系の色合いに近い感じでしょうか?

更に調子乗って、「もし3000系が一般車に格下げされたら…」という妄想を働かせ…。

P1060858.jpg
▲ちょっと鮮やか過ぎましたね。まぁ左端に見える車両の色合いはいいかな?

変な遊びはこの辺にして、この後は先程の「環状線」に乗車。
将来は富山駅高架化を機に、富山ライトレールとつながる予定なんだとか。
富山の鉄道推進ぶりは鉄道ファンとしては嬉しい限りです。

環状線を一蹴一周して富山に戻りまして、北陸本線に乗車。
降車駅で見た衝撃的な光景とは…!

~次回に続く~
~前回のあらすじ~
313系地獄から解放…されずに武豊へ。その後はゆとりーとライン名鉄瀬戸線を堪能。
 
どうも、ついいに7203Fが入場=旧塗装終了のお知らせでちょっぴり残念なKeihan7203Fです。
このことはいずれ特集を組みたいと思います。が、写真が明らかに足りない予感…。

ということで、栄から地下鉄名城線に乗り換え。
名港線と一緒に、大江戸線と同じように「6の字」を描いているのですが、
こちらは大江戸線で言う都庁前~両国~都庁前で環状運転をしているのが特徴。

P1060392.JPG
▲この車両、日比谷線03系に似てる…と思ったのは僕だけ?

これで上前津(かみまえづ)まで移動、鶴舞線に乗り換えます。
鶴舞線は、両端が名鉄直通なのが特徴的。鶴舞線区間が別料金だと割高になるんですが…。
東京メトロ東西線が中野・西船橋でJR線に直通しているのをイメージしてもらえればOKです。

まずは名古屋市営地下鉄の車両を伏見まで堪能。
しかし、伏見って地名の由来は何なんでしょうね?京都にも伏見はある訳ですが…。

P1060409.JPG
▲角張った車両。スマートかどうかは微妙ですが、これでも鶴舞線の最新車両。

お次は名鉄の車両。車両デザインも明らかに古いのですが、一番時代を感じるのはこれ。

P1060430.JPG
▲「普」って…。しかも英語表記がありません。@丸の内

ところで、名古屋市営地下鉄は発車時に「プルルッ、プルルッ…」というベルが鳴るのですが、
これがまたうるさい。微妙に不協和音だし、地下だから余計響く。
まさか、ホームドアのある桜通線でこれはないだろうと思って突撃。

P1060436.JPG
▲ね!ね!超近代的じゃないですか!

ところがどっこい。こちらでもお構いなく「プルルッ、プルルッ…」という音が。
これはアカンやろ…と思いながら久屋大通に到着。
(あ、因みにこの写真の6050形は液晶画面もついた秀逸な電車ですよ!)

そこからは再び名城線に乗車、平安通まで移動して上飯田線に乗り換え。
ではここで問題を出します。

問1:上飯田線には全部で何駅あるでしょうか?
問2:上飯田線の車両(4両編成)を名古屋市は何編成所有しているでしょうか?

上飯田線は名鉄と直通しているのですが、乗った電車は名鉄車。
今回は骨董品の雰囲気はなく、むしろ新車としての締まった印象が強いです。

P1060480.JPG
▲名鉄=真っ赤!という印象のある人にとっては衝撃的な車両ですよね…。

さて、これで犬山に向かいます。車内はセミクロスシートなので長距離移動もらくちん。
次の上飯田には何事もなく移動。ところが上飯田発車後…。

名鉄をご利用くださいまして、ありがとうございます…

そう、なんと上飯田線は平安通・上飯田の2駅で終わり。後は全部名鉄線なのです。

鉄道の直通運転には、「自分の路線の長さに比例した両数を使う」という原則があります。
例えば、30kmのJR線と10kmの地下鉄を合計20編成使って直通するなら、
JR線が15編成・地下鉄が5編成担当します。

これに則ると、名古屋市が持つ必要があるのは僅か2両。それほど上飯田線は短い。
でも、「これでは4両編成を組めなくて効率が悪い」ということで1編成4両所有。
更に、「もしそれが故障したら名古屋市の車両がなくなる」ということで予備をもう1編成。

そういう訳で、名古屋市は2編成車両を持っています。まぁ、これでも明らか少ないですが。
(因みに本来のわりあては2両分なので名古屋市の車両は日中車庫で寝ています)

まぁそういう訳で(?)、犬山に到着。ここからは黒歴史を持つある車両に乗り換えです。

P1060525.JPG
▲あれ…?この顔、どこかで見たような…。
 
そう、これは特急「パノラマスーパー」で一般車として活躍していた車両。
どうして普通で運転しているのでしょうか…?

実は、ペアを組んでいた特別車が、踏切事故で大破して廃車になってしまったのです。
一般車は無事だったので、転用。踏切事故のせいで花形運用から撤退させられたのです。

まぁ、内装はそのまま=普通の癖にサービスがいい!
ということで、利用客側からはサービス車だと思われているのかも知れませんが。

これで名電各務原(めいでんかがみがはら)まで移動、そのまま急行で折り返し。
その後は広見線に乗って新可児→御嵩(みたけ)→新可児と移動。
個人的に立ち寄りたかった「ある場所」を経て、本日の宿:岐阜・高山に向かいました。

しかし、名鉄には色々考証するべきことが多いですなぁ…。

~次回に続く~
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