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こんばんは。
富山地方鉄道10030形(元京阪3000系)の京阪特急色塗装による運行が始まり、
早くも夏の予定が組みあがりつつあるKeihan7203Fです。
(富山・関西を2~3泊で巡れたらと思うのですが…ついでにオープンキャンパスを見学したり)

さて、13000系が登場せず半ば詐欺状態となっているシリーズの続きを執筆します。


~ 臨時快速特急「洛楽」 ~
 
P1120014.JPG
▲洛楽の案内、なかなか気合いが入っていますね。右の簡素な案内と比べるとより一層。@天満橋

京橋では13000系関連グッズを買ったり、名物(?)のフランクフルトを食したり。
洛楽①の時間が迫っていたので、より中之島に近い天満橋に移動して到着に備えました。
送り込み回送も撮影していざ3番のりばへ!

P1120018.JPG
▲快特とはどうも京急チックですが、放送では「臨時快速特急」と案内されます。@天満橋

自分にとっては京阪の初臨時列車となったような…?電光掲示板の表示は新鮮でした。
もっとも、地元の方にとっては週末の恒例行事でしかないのかも分かりませんが…。

そして待つこと数分、臨時快速特急「洛楽」が到着しました。

P1120020.JPG
▲8000系の色遣いを意識したHM、なかなかいいと思いますがバリエーションが…。@天満橋

これまでの季節臨時行楽列車「さくわExpress」「わかばExpress」「もみじExpress」では、
毎年HMが変わりその違いを観察するのが1つの楽しみではあったのですが、
洛楽化後はHMが変わる様子はなさそうでどうも(その点では)つまらない気がしてしまいます。

しかし、名称発表時は「えー」と思った「洛楽」も随分馴染みましたね(自分だけ?)。
公募による愛称とのことですが、自分も応募していました…センスのかけらもありませんが。

さて天満橋での撮影、同業者の子ども~学生が10人ほどいたのですが、
その全員が私の魂胆と同じく13000系に乗るべく中之島に行くことを目論んでおり、
撮影後すぐに2番線からのKBに乗り込んでいきました。勿論自分も乗って中之島へ♪

P1120024.JPG
▲車両は2605F…モダンな中之島駅との画が成り立つのはあと何年でしょうね。@中之島

ここで勘の鋭い方はお分かりかと思いますが、この電車、この日の早朝にも見かけています。
つまり運用上は必然的、乗るべくして乗った訳ですが運用未調査の身としては幸運でした。


~ 13000系をついに拝見! ~
 
さて、中之島111発の13000系による初営業列車に乗りにきたKeihan7203Fです。
受付は改札外でとのことなので、改札を出て係員に指示された方へと並びました。すると…。
(プライバシーは写真の画質を落とすことで配慮しております)

P1120027.JPG
▲先頭が見えるか見えないかぐらいの長蛇の列…この後ろも続いていました。@中之島

これだけ多くの方が13000系の登場に期待を寄せているということなのでしょうね。
先頭のかぶりつきは不可能と絶望しましたが、それでも尚楽しみになってきました。

そして10時35分、係員の誘導に従って順次改札内へ。
一旦コンコースで待機した後、普段は殆ど使われない3番線への階段を下りると既に彼はいました。

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▲大阪方先頭車と京都方先頭車。スカートの形状の違いがよく分かりますね。@中之島

臨時表示が車両でなされるのは初めて、というような話を訊きましたが考えればその通りで、
臨時急行臨時特急 団 体 等の表示実績が3000系にあれど 臨 時 は初めてですね。
(種別のない臨時列車ではターフィー号がありましたが種別幕は基準位置[黒幕]でした)

13000系の中之島入線、 臨 時  宇 治 表示、どれも非常に貴重ですので色々と記録。

1335540699QW8pHdIsWstVnMz.gif
▲gifイメージとして英語との交互表示を再現(表示が変わらない場合はクリックを!)@中之島

ぱっと見普通表示と色合いが変わらないので、いまいちインパクトには欠けてしまいます。
勿論レア度は高い訳ですけれども…。

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▲真横から13000系を見ると、3000系よりエッジが際立っているのがよく分かります。@中之島

そう言えば13000系の最初のプレスが出たとき、
「フレッシュグリーンの帯がメタリックな感じになっている」という点に注目した方が数多くいましたが、
イメージ画と実車に差があるのは当然で(3000系のときはそれが顕著でした)、
自分は最初からこの説には否定的でした。案の定、フレッシュグリーンの帯を巻いています。

ただ、1回ぐらいは「メタリックグリーン」なる色の帯を巻いた車両も見てみたいものです…(笑)

さて、貪欲に記録をしておりますとときどき不思議な画が撮れたりもしました。

P1120048.JPG
▲何故か方向幕LEDが消灯状態となった13000系。数分間この状態だったような。@中之島

P1120060.JPG
▲駅の電光掲示板上は何故か中書島ゆき。ダイヤ上2列車に分割されているようです。@中之島

そして、列車は宇治へ向けて出発していきました…。


次回は車内観察編・宇治到着までをお送りできればと思います。
そしてその次の回で宇治駅での模様をお伝えできれば…。それでは。
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こんばんは、かれこれ1週間以上再びブログを放置してしまったKeihan7203Fです。
もうすぐで1周年になるというのに早くも挫折しそう…いや、単純に怠慢なだけなのですが。

前置きはこの辺にして、前回の記事の続きを執筆したいと思います。


~ かつての主役を探しに① ~

京橋に戻り、次に思い立ったのはかつて日中に活躍していた区間急 快速急行への乗車。
これら(特に区急)がアホほど走っていた頃にろくな記録をしていなかったので、
それも兼ねて乗車しようという訳です(樟葉区急のろくな写真がないのは本当に後悔…)。

ということで再び守口市へ。まずは土休日朝に3本存在する快速急行 中之に乗車。
守口市には私ともう1人鉄っちゃんらしき人がいまして、彼もこのDBを物珍しそうに撮っていました。

P1110947.JPG
▲3本目は7200系でラッキー!因みに1・2本目は6000系でした…(←私は6000系が苦手)。@京橋

しかし、どういう訳だか(=朝だから?)先頭車は凄まじい混雑でして乗るのがやっとでした。
(車内中ほどにはそれなりにゆとりがあったのかも知れませんが)
それでも京橋でかなりの人が降りる、という予想通りの展開となりました。自分も降ります。


~ かつての主役を探しに② ~
 
次に乗るのは区間急行。この時間は萱島ゆきしかありません、
というか上りの区間急行は平日の朝1本(枚方市ゆき)を除いて全て萱島ゆきだった気がします。
昔は30分に1本樟葉ゆきが存在するという、今から思うと夢のようなダイヤだったのですが…。


▲6000系…。ただ、(関東人としては)貴重な1枚になりましたので文句も言えませんね。@守口市

考えてみれば、この区間急行が6000系というのはDB→PNという運用の流れを考えると至極当然で、
それに気付かなかった(というより運用を把握していなかった)自分のせいとも言えますね。

さて、この区間急行。一番後ろの車両に乗り込んだのは僕と学生1人だけという超ガラガラ列車。
ただ、京橋時点で3分前に 急 行 (守口市で 普 通 に連絡)が発車しているので、
この列車がガラガラになるのは当たり前なのかも知れません。
そもそも目的が入庫なので、さほど乗客の入りを期待していないのかも知れません。

この列車で不思議だったのが、千林通過時点で突然車掌が巡回を始めたこと。
車掌の車内巡回は駅間の長いところ(淀~八幡市等)で実施するのが普通だと思うのですが、
守口市到着まであと2分というところで巡回が始まった…と思ったのもつかの間、
1分後に思い出したかのように車掌が慌てて乗務員室に戻ったのでありました。
(しかし、この区間で巡回をするとは…まさか枚方特急の運用と勘違いでもしたのか?)

そして守口市に到着、元からの乗客が少ないせいか乗り降りも少なく萱島へと出発しました。


~ 特急車の格下げ運用を見る ~
 
守口市の下り(大阪方面)ホームに降り立つ(いや、高架駅だから上り立つか?)と旧塗装車が。
階段周りの煉瓦風ブロックが車両に反射して、京阪特急色のようにも見えます。


▲宇治線への13000系導入でますます危うくなる旧塗装車の地位。記録は大事ですね。@守口市

そしてこの列車の連絡相手が 急 行  淀屋橋 。但し8000系による運用です!
先ほどの同業者氏もこのFAを物珍しそうに(以下略)


▲雨天のためか標識灯点灯の状態でやってきました。割とついていたのかな。@守口市

この列車に関して言えば激混みの印象はなく(車端部は混んでいましたが)、座れない程度でした。
尚、車両は今となっては唯一の未RN車となる8003Fです(8531Fも未RNだとかいう話はさておき)。
しかし、いつになったらこの車両はRNを受けるんでしょうね。
公式発表では23年度中にテレビカー消滅とのことだったのですが…いや8531Fが残っているか。

そんなこんなで京橋に到着、ホームの端で列車を撮っていると小学生の鉄道ファンに絡まれました。
彼らも13000系を楽しみにしているようで、「洛楽撮ったら中之島に行きます!」等と語ってくれて…。
(自分が関東から来たことを話すと「どうでもええやん」と言わんばかりの表情をされましたが)

彼らがどこに住んでいるかは聞きそびれましたが、携帯で3000系の準急を撮っているところを見ると、
京阪線沿いのお住まいではなさそうな…京阪線沿いなら土休日の朝毎日見られる訳ですからね。


▲ということでその準急と特急の離合を撮影…しようとして微妙に失敗した写真。@京橋


~ 大阪方と京都方、旧塗装と新塗装を比べる ~
 
この後の計画は例によって全く考えていなかったのですが、1番線に7004Fの入線を確認。
慌ててホームを移って大阪方先頭車の7054号を捕獲しました。


▲白い車体によく映えるヘッドマークですね!来年2月まで掲出されるようです。@京橋

この編成、ラストナンバーにも関わらず京都方3両の製造は7000系中最も早いという、
事情を知らなければ「?」と思ってしまう不思議な編成となっています。
要するに6000系最終編成(6014F)においてVVVF試験車だった京都方3両を抜いて、
大阪方に4両新造車を連結して7連化、6014Fには7000系車体の非VVVF車を連結したのですが、
言葉だけではどうも分かりにくいですね。すみません…。

何が言いたいかというと、大阪方と京都方で先頭の形状(所謂「顔」)が異なるのです。
ということで京都方の先頭車は守口市で捕獲。


▲8連シールがないことを除くと、先ほどの6000系との違いは判別しにくいですね。@守口市

掲出されているヘッドマークは枚方公園駅近くの遊園地「ひらかたパーク」の開園100周年記念のもの。
鉄道会社経営の遊園地では南海のみさき公園と並び関西で生き残った貴重な遊園地でもあります。
スリル感あるUSJに対して、小さな子どもでも楽しめるようなまさしく「遊園地」となっているようです。
(資金と時間に余裕があれば一度は訪れてみたいところです)

守口市からは再び(何も考えずに)京橋まで下ることに。今度は2400系の準急でした。


▲連絡待ちの普通はまたしても旧塗装。2400系のそれは締まっている印象があって好み。@守口市


▲同じ2400系でも、より引き締まった(いかつい?)表情になっているような気がします。@京橋


今回はこの辺で。次回は洛楽、そして13000系の写真をお見せできるかと思います。
(いや、見せるという点ではこの記事にアホのように写真を貼ってもいいのですが…)
ではでは。
どうも、ここ数週間ブログ放置説が疑われておりましたKeihan7203Fです。
(途中まで書いていた記事が消失して以降なかなか書く気が起こらず…というのは言い訳ですが)

さて、先週の土曜日(4/14)、関東人にも関わらず(?)京阪13000系の初営業運転に参加しました。
その様子を(前後を含めて)のんべんだらりと紹介していきたいと思います。
(13000系の登場する記事まで約3~4回、関西の方には「当たり前」な記事が続くかも知れません)


~ 初っ端から幸運? ~
 
前日夜、東京~大阪間を格安で移動する夜行の定石のJRバス「青春エコドリーム号」で大阪へ。
御堂筋線で梅田から1駅、京阪電車淀屋橋駅に到着しました。
早速京阪線等が乗り放題の「京阪みやこ漫遊チケット」を入手してホームに向かいます。
すると最初から旧塗装車3連ちゃんというなかなかのサービス状態となっておりました。
(このときに、一般8連の 急 行  出町柳 を逃したのは割と悔しかったですが…)


準 急  出町柳 (2600系7連)。左が京都方先頭車、右が大阪方先頭車。@淀屋橋

この編成、大阪方4両が13000系導入による宇治線からの2600系玉突きで廃車になるとか…。
(宇治線2600系新塗装[4連]と比較すると各種更新工事も省略されているようです)
13000系を見に来た最初に見た編成がこれとは、考えさせられるものがあります。


▲新塗装化されず、更新工事も受けず…と廃車フラグびんびんな(気がする)8531F。@淀屋橋

この車両を見ると(特に車内を見ると)「素のままの京阪」があるような気がして落ち着きます。
もっとも、8000系RN車も嫌いではありませんしあのロングシートは素晴らしいと思いますが。
あと何回撮れるか分かりませんので関西以西を訪れる度に記録したいところです。


急 行  樟 葉 な混色編成の2600系。左が京都方先頭車、右が大阪方先頭車。@淀屋橋

平日でこそそこそこ存在する7連樟急ですが、土休日は朝の3本のみ。幸先いいスタートです。
しかもガイコツ標識灯の点灯状態はなかなか撮ったことがなく(個人的には)貴重でした。


~ Keihan7203F、7203Fに会うの巻 ~
 
今後の予定を何も考えていなかったのですが、とりあえず8531Fの特急で京橋へ。
そして何も考えずにホームに来た列車を撮影する行為を繰り返し…(勿論退屈な訳ではないです)。


▲6000系8連の回送。この時はこの送り込みが定期便だとばかり思っていましたが…。@京橋


▲旧塗装な1000系。新塗装とは違って優しい色遣いだなぁ、と改めて思わされます。@京橋

ここで、時刻表をめくると3000系の準急があることに気づき、
撮り鉄派よりも乗り鉄派である僕は守口市へ 準 急 で急行( 急 行 でも停車駅は一緒ですが)。


▲何故か守口市で3000の回送に遭遇。標識灯も点灯していてラッキー!@守口市

実はこの回送も、先ほどの6000系回送と関連したフラグ(正確に言うと事後)なのですが、
運用も何も把握せずにやってきた自分には知る由もありませんでした…。

さて、3000準急の到着を待っていたのですが、先に到着した連絡相手の普通がなんと…!


▲7203Fでした!(写真は大阪方先頭車なので7203、とはなりませんでしたが)@京橋

ということで、3000系の準急を見捨てて7203Fに京橋まで乗車。
(しかし、7203Fに遭遇するときの 普 通  淀屋橋 率の高さは考察の余地があるような…)
尚本来の目的であった3000系の準急の写真は割愛します(笑)
(実は昨夏に3000系準急が本ブログ上に登場しています…覚えていらっしゃるでしょうか?)


今回は短いですがこんなところで。次回以降はもう少しボリュームと密度を上げたいと思います。
ではでは。
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