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Keihan7203F
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鉄道。路線バスにも興味あり。
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~前回のあらすじ~
近鉄電車の酷さ(?)を体験して大阪市営地下鉄へ。そして泉北と南海の落差に感動(笑)
近鉄電車の酷さ(?)を体験して大阪市営地下鉄へ。そして泉北と南海の落差に感動(笑)
岸里玉出で降りたのは他でもありません、南海汐見橋線に乗る為です。
とりあえずこの路線がいかにネタかを示す1枚の時刻表をご覧ください。
▲何があっても毎時3本以上走ることはなく、平日と土休日の時刻が全く同じ(笑)。
…あのぉ…一応…大阪市内の路線なんですが…。
しかし、同一会社の乗り換え駅なのに各停・普通しか停まらないってどうなのよ…。
(京阪は枚方市・中書島に、阪急京都線は十三・淡路・桂に 特 急 を停めているのに…)
乗り換え時間4分なので急ぎます。高野線⇔南海本線・汐見橋線はホームが離れているのです。
意外と乗客が多くてビックリ(それでも座席が1/5~1/3埋まる程度)。夕ラッシュ時ですからね。
それでも、扉が開いた直後に「扉が閉まります。ご注意ください。」×2が鳴るのは頂けないなぁ…。
…等と思っていると終点・汐見橋に到着。
汐見橋駅は所謂「放置プレイ」に定評のある(?)駅で、駅名標も一昔前のまま。大阪市内なのに。
運行本数も30分間隔のまま。大阪市内なのに。一番酷いのが…。
▲沿線観光案内図もかなり昔のまま。大阪市内なのに。
古いし、色褪せてるし、破れてるし、ご丁寧に左下には「昭和30年代のものです」って書いてあるし…。
突っ込みどころ満載としか言いようがありません…。
さて、駅から出て右に曲がるとすぐに見えるのが2009年開業の阪神なんば線桜川駅。
古い汐見橋駅とのギャップが面白い…ですが、僕は千日前線→なんば→御堂筋線→梅田と移動。
車内には「公営地下鉄で初めて累積赤字を解消!」という宣伝がされていましたが、
どう考えても今里筋線は赤字だと思うんですよねぇ…。京阪中之島線と比べたらどうなんだろう?
梅田からは阪急宝塚線に乗り換えます。 普 通 を抜かないことで定評のある 急 行 に乗車。
(名鉄瀬戸線に至っては普通も準急も急行も終点まで先着という恐ろしい運転をしていますが…)
…ところが、梅田を発車した瞬間に爆睡してしまったんですね、起きたら豊中って感じで。
そして次の蛍池(ほたるがいけ)で下車、大阪モノレールに乗り換えです。
▲何気に6000系のトップナンバーだったとは…。
大阪モノレールの車両は90年代製造の電車の典型的なデザインという印象で、
(僕は好きですが)イマイチ個性が足りないかな?という感じです。
(その後、1000系電車の存在を知る→2000系バンザイ!みたいな感じになるのですが)
▲運転台が右側なのは、直通運転をしない新規路線ならではという感じがします。
意外なことに、ドアチャイムが阪急そっくり。Odakyu Hankyu Blogの管理人・ヤマケソさん曰く、
「(大阪モノレールへの出資での)阪急の力が強くなってる」とのこと。
その関係の有無は謎ですが(阪急臭漂う北大阪急行8000系のドアチャイムは異なります)。
千里中央からは北大阪急行・御堂筋線に乗車。こちらも事前の運用調査で北急車をゲット。
あんまり外観は阪急らしくないんですけど…。
▲阪急も大胆な車両塗装変更を考えていたそうで、それを関連会社で具現化しているのかな?
車内のデザイン哲学は正しく阪急テイストでした。
▲蛍光灯の配置が独特ですね。さっき気づいたばっかりなんですが(笑)。
そして御堂筋線沿線の宿に向かいました♪
更新時刻遅くなりまして、申し訳ございませんでした。
ようやく1日目のレポが終了。2日目は一気に半日分を1記事でやろうかな…?
~次回に続く~
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~前回のあらすじ~
トーマスに会った後、近鉄の 急行 に不満たらたら(笑)。
トーマスに会った後、近鉄の 急行 に不満たらたら(笑)。
今日、久々に友人に会ったところ、「お前、いつまで鉄道旅行ネタ書くん?大概にせえよ?」
…とまでは厳しくありませんでしたが、ちょっとお咎めを受けたので少し執筆ペース上げます。
西大寺から乗った 急行 大阪難波の車内にて。
(おばちゃんが優先座席で携帯をいじっている。何人かの知り合いと一緒だ)
車掌「あの、お客さん、ここで携帯はちょっと…。お切りください」おばちゃん「…」(黙って携帯の電源を切る)
車掌「ありがとうございます」
(車掌が車掌室に戻る)
おばちゃん「携帯開いてただけなのにねぇ!」(と、知り合いのおばちゃんも同意)
(暫くして…)
別のおばちゃん「あ、ここ、優先座席だってよ!」おばちゃん「あ、そういうことなの…。ハハハ!」
(…と言い捨てて(?)、次の駅で降りていった。何事も無かったかのように…)
…という訳で僕は生駒で下車。「生駒ケーブル」に乗り換えます。
生駒ケーブルと言えば、犬や猫を模したケーブルカーが特徴的ですが、この日は運休とのこと。
しかも、運休車両の窓には堂々と「留置車両」の文字が。何もそこまで誇示しなくても…と思うのですが。
このケーブルの係員の皆さんはあまり接客に慣れていらっしゃらないご様子で、
改札業務の方の挨拶は聞き取れないし、運転業務の方は終始無口だし、散々でした。
更に、自動放送はケーブルカーの終点にある遊園地(?)向けになっており、
「皆さーん!」と、かなりテンション高かったです。乗客みんな大人でも、僕1人しかいなくても。
(ぶっちゃけドン引きせざるを得ません。1人で乗って楽しい路線ではないですね…)
途中駅の梅屋敷で下車。京急の駅じゃありませんよ!
▲駅前すぐの光景。ここから一体どうしろって言うんですか…。生駒市中心部から10分の光景。
秘境駅とまでは行きませんが、それに近い感覚を味わって再び生駒へ。
今度はけいはんな線に乗ることに。地下鉄直通の為、路線規格が異なります。
あと、けいはんな線って京阪電車じゃなくて近鉄電車ですよ?念のため。
▲(良くも悪くも)従来車とは一線を画す車両。通勤型の新車が卵型の断面なのも珍しいような…。
けいはんな線は6両編成。ところが、けいはんな線の各駅のホームは8両対応です。
その割に、けいはんな線はガラガラなんですが…絶対8両要らないって。
(なんでも、近鉄奈良線からの移行客しか利用者がいないようで、新規需要は少ないんだとか)
地下鉄中央線に直通し、森ノ宮で下車。長堀鶴見緑地線(通称:長鶴線・鶴見線)に乗り換えます。
日本で初めてリニア駆動を採用した路線ですね(関東で言う大江戸線みたいなやつ)。
▲駅を発車する度にこれ。大阪市民の税金で表示されているのですから、
これを長堀橋で下車、堺筋線に乗り換え(車両は地下鉄車でした)。
阪急の影響が、ラインカラーや「携帯電話OFF車両」に見られてなかなか感激。
終点の天下茶屋(てんがちゃや。略称は「ガチャ」)まで乗り通し、南海高野線に乗り換え。
事前に運用調査をした、泉北車の準急和泉中央に乗って堺東に向かいます。
果たして来る車両や如何に…?
▲泉北史上最強の車両(勝手に認定)、7000系が襲来!
何故最強かって?そりゃあ、もう、中小私鉄にも関わらず5000系から続く車両デザインのオリジナル性・車内の快適性・磨かれた総合的センスに加え、柔軟な増解結に対応しつつ機器類は南海と共通化させて乗務員への負担を低減させ、更に(以下略)
…堺東到着後は各停なんばで岸里玉出へ。
車両は「どうしようもなく古い」がモットー(同じく勝手に認定)の6000系でした。
▲非常に古典的な雰囲気の漂う顔。顔面改造すればだいぶ印象変わるのになぁ…。
ところがどっこい、車内は明るい色遣いでまとめられています。乳白色の壁・扉、木目調の床。
ここまで来ると非常に上質な空間なのですが…。
ねずみ色の座席、蛍光灯カバーは省略。
…という、ちょっと中途半端な感じの車両です。
まぁ京阪2600系の、「緑色の壁・扉、焦げ茶色の床、緑色の座席」よりはましでしょうか。
…今回はここまでが精一杯かなぁ。次回は最強閑散都市ローカル線・南海汐見橋線に乗ります。
ではでは。
~次回に続く~
~前回のあらすじ~
京津線で三条京阪から浜大津に移動。以上。
京津線で三条京阪から浜大津に移動。以上。
そういう訳で、今度は石山坂本線に乗って「きかんしゃトーマス号2011」に乗ることに。
坂本ゆきのトーマス号が来るまで時間があったので、石山寺ゆきで出迎えることにしました。
「ただいま、2番のりばに到着の電車は、石山寺ゆき、石山寺ゆきです」
行先の2回連呼が特徴的な自動放送で入線してきたのは…?
▲「坂本ケーブル号」。石山坂本線坂本駅に近い「坂本ケーブル」の塗装を再現しています。
親子連れが「すごいねー!このでんしゃきれいだねー!」と言ってたのが印象的でした。
(車内はごく普通の内装なのですが…)
そんなこんなで途中駅で下車。「きかんしゃトーマス号2011」を待っていると…。
▲濃緑だった下半分のみラッピング。暗色が少ないので正直雰囲気が締まりませんが…。
ヘッドマークにはトーマスがいますが、これは月替わり。「来月また来たい」と思ってしまいます。
実際に乗ってみると、案の定親子連れが何組かいらっしゃいました。
車内にも装飾が施されており、京阪の大津線活性化への意気込みを感じます。
▲吊革にはトーマスのキャラクター、そして広告枠には歴代の「きかんしゃトーマス号」の写真が!
子どもたちは勿論のこと、鉄道ファンにとっても嬉しい電車となっています♪
僕も、過去の7203Fによるトーマス号の写真を見て思わずヨダレが出て…はいませんよ?(笑)
車内放送にはなんとトーマスご本人(?)が登場!(声優は比嘉久美子さんのようです)
▲京阪電車関連の動画を投稿していらっしゃる「アヒル☆ズキ」様のものになります。
親子連れも「すごいねー!トーマス喋ってるよ!」と感激していたご様子。
まぁ、ここでの「子どもたち」から少し年上の立場からするとちょっと物足りないですが…。
車庫駅・近江神宮前で下車。駅から錦織車庫が見渡せます。
(読みは「にしごおり」。周辺の地名は「にしこおり」、テニスで活躍されているのは「にしこり」…)
そこには、注目度の高い「マザーレイク号」「日本昔ばなし号」が停車していました。
…が、今回ピックアップしたい車両はこちら。
▲京津線で活躍していた80形。西洋チックな外観が人気を博していたといいます。
元々京津線電車は京都側にも路面電車区間を持っていました。
ところが、道路渋滞が問題となり、現在のように京都側が地下鉄に。
その為、従来車とは根本的に異なる車両が要求され、従来車が一斉廃車となったのです。
しかし、こういう車両から一気に近代的な車両に変化した路線も、なかなか珍しいでしょうね。
この後は再び「坂本ケーブル号」に乗って皇子山で下車。
湖西線(大津京駅)に乗り換え、新快速 で京都に向かいました。
京津線に乗った後だと、所要時間の短さに驚かされます。最高時速130km/hの威力ですね。
京都からは近鉄電車に人生で初めて乗車。
しっかし、車両の転落防止幌のいい加減さはどうにかならないものでしょうか…。
(「シリーズ21」では一般的な形状のものとなっています)
▲ゴム状の棒が互い違いに並んでいておしまい。
まぁ、転落防止はできているかも知れませんが、ビジュアル的に「どうなの?」という感じです。
とりあえず 急行 で大和西大寺へ。現れたのはなんと…。
▲阪神なんば線直通対応車。京都線で見られるのは珍しい…のかな?
「シリーズ21」には結構いいイメージがあり、ウキウキ。が、座席に座った途端に…。
…硬い。明らかに座席が硬い。JR東日本のE231系・東急の5050系(初期車)といい勝負かも。
ということで、それまでの「シリーズ21」への期待が一気に失墜した瞬間でした。
まぁ、座る前から座席の形が直線的だったので硬そうなのは想像できたのですが。
そうでなくとも、蛍光灯カバーが省略されている等、コスト削減の跡が見え隠れする車両でした…。
(以前は蛍光灯カバーを採用していたようですが、難燃性素材基準の変更に伴い省略)
シリーズ21への不満もさることながら、 急行 の停車駅が多すぎる。
京都・東寺・2・竹田・1・近鉄丹波橋・桃山御陵前・3・大久保・3・新田辺・4・新祝園・2・高の原・1・大和西大寺
▲数字は通過駅数を表します。平均通過駅数は2駅にも満たないのです。
しかも、新田辺(だったかな?)で 特急 の通過待ち。
優等列車が優等列車に抜かれる、というダイヤはどうにかして欲しいです。
(京阪のかつての 急 行 枚方市 や快速急行 中之島 も決して評価できるものではないですね。
共に 特 急 に抜かれ、終点まで先着しませんでした(土休日の快速急行は中之島線内先着))
優等列車同士の速度はさほど変わりません。
それなのに、無理に抜かすと後続の優等列車がどうしてもノロノロ運転になりがちなのです。
今回も例外ではなく、僕の乗った 急行 はノロノロ(30km/hぐらい?)でした…。
そうこうしているうちにようやく大和西大寺に到着。
鉄道ファンには定評のある配線の複雑な駅ということで、僕も早速撮影開始。
▲左が奈良線・大阪難波方面、右が京都線・京都方面ですが、わかりづらい配線ですね…。
▲こちらは奈良・橿原神宮前方面。更に訳が分かりません…。
まぁこんな平面交差では、路線が相互に遅延を引き起こすのは必至な訳で、
奈良線からの当駅止 普通 が到着時に「遅れて申し訳ございませんでした」と放送していました。
そしてここから再び 急行 に乗って、生駒に移動しました♪
~次回に続く~