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Keihan7203F
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男性
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高校生
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鉄道。路線バスにも興味あり。
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絶賛冷遇中の上野口①・絶賛冷遇中の上野口②の続編のようで違うものです。
上野での所用を済ませた後は、京成押上線の撮影をすることとしました。
四ツ木が有名撮影地のようなので、早速突撃。
▲ 普 通 三崎口 (京急600形8連):初っ端から京急車。流石は直通激戦区です。
勿論この列車、三崎口まで各駅に停車する訳ではなく、途中で種別変更があります。
というより、京急の 普 通 は高加速度の車両が専属運用を持っているので…。
▲アクセス特急羽田空港(3050形8連):ブラックフェイスが解消されてすっきりとした顔立ちに。
ファンの間では3050形と呼ばれているこのアクセス特急用の車両ですが、
正式には3000形の一種(7次車)という扱いのようです。確かに基本設計はそっくりですね。
登場当初、アクセス特急にはこの3050形しか充当されないものとばかり思っていましたし、
実際3050形は160km/h運転をするスカイライナーの運行の障害にならないよう、
高速性能を従来の3000形を強化しているのですが、京急車も充当されるそうな。
アクセス特急運用対応化工事なんて話は聞いていませんから、
京急が製造当初から車両に与えているスペックがよほどいいということなのでしょう。
恐ろしや京急…(因みに都営車・北総車・従来の京成車は充当されません)。
▲ 普 通 羽田空港(北総7500形8連):京成3000形と共通設計なのはご覧の通り。
新京成電鉄とは違って、北総の車両は昔から京成の車両と似ていますよね(C-Flyer除く)。
というより、昔の車両は京成からのリース車両という事例もあるので当然ですが。
個人的には先頭車側面部の帯からはみ出ている、
飛行機の翼をあしらったようなデザインが格好いいと思います。より引き締まる、というか。
それだけに、相変わらずの真っ黒な顔は本当に惜しいんだよなぁ…。
▲ 快 速 西馬込 (3700形8連):3700形の幕車、もう消滅しているのだろうか?
いいですね、この車両(←お前の好みなんて知らんがな)。
ただ、唯一の欠点と言えば平成生まれの割にドアチャイムが設置されていないこと。
そう言えば、この撮影で西馬込ゆきを見たのはこれが初めてな気が…。
京急⇔浅草線⇔京成のつながりが強くなるほど、泉岳寺~西馬込が空気と化してきますね。
泉岳寺~押上間が12本/時なのに対し、西馬込~泉岳寺間は9本/時。
しかも、うち6本/時は泉岳寺止まり、つまり強制乗り換えです…。
▲ 普 通 羽田空港(3700形8連):こちらは3色LEDで登場。
3700形、窓は大きいように見えますが実際の車内からの前面眺望はイマイチ。
なにより、非常扉左側に巨大な黒い箱(列選設定器?)が置いてあるのが本当に涙目です。
勿論、安全第一ですからこれをとやかく責めるのは考えものかも知れませんが。
(しかし、最近の首都圏の鉄道車両は運転台が高いor乗務員室との仕切窓が小さい…)
▲ 普 通 三崎口 (京急1000形8連):「ドレミ電車」も間もなく消滅です。
京急の車両と言えば、発車時に音階を奏でる「ドレミファインバーター」を搭載した車両が有名ですが、
一部機器が海外(ドイツ)製であることから保守に手間がかかるとされて国産品へ交換が決定。
「ドレミファインバーター」の終焉が近づいてきています。ご乗車の方はお早めに。
この車両について個人的に思うのは、思いもよらぬ箇所が209系と共通しているなぁ、と。
鉄道ファン的には、コスト削減に走ったJRの209系と豪華な内装がファンをくすぐる京急1000形は、
まさに対極の関係にあたると思いがちですが、実は両者とも窓が開かない。
以前、209系が朝ラッシュ時に京浜東北線停電に伴って駅間で停車、
窓が開かなかった為に換気が行われず体調不良を訴える乗客が次々と発生、
救急車沙汰になって結局窓が開くように改造された、という出来事がありました。
(新聞の一面にも取り上げられたので、覚えていらっしゃる方も多いかも知れません)
ところが、地味に京急1000形も側面窓が全て開かない仕様になっているんですね。
窓の部分に凹凸が見られないのがその証拠。スタイリッシュではありますが問題がありそうです。
▲ 普 通 羽田空港(都営5300形8連):走行時に爆音を奏でるという意味では問題作?
問題作なんて書きましたが、基本的には非常に丁寧に作りこまれた車両だと思います。
ドアチャイム・旅客案内装置(3色LED)等のバリアフリー、真っ白で清楚な車体。
側面方向幕LEDと側灯は黒くマスキングされており、一体感を生んでいます。
ただ、採用したVVVFインバータ装置が黎明期のもので、尋常ではない爆音です。
特に地下鉄線内での爆音ぶりは半端ではなく、思わず耳を塞いでしまうほど。
動画共有サイトでは、「音割れてるぞ」と批判されれば「走行音自体音割れしてる」と言われる、
まぁ言うなればバケモンです。
次回に続きます。
上野での所用を済ませた後は、京成押上線の撮影をすることとしました。
四ツ木が有名撮影地のようなので、早速突撃。
▲ 普 通 三崎口 (京急600形8連):初っ端から京急車。流石は直通激戦区です。
勿論この列車、三崎口まで各駅に停車する訳ではなく、途中で種別変更があります。
というより、京急の 普 通 は高加速度の車両が専属運用を持っているので…。
▲アクセス特急羽田空港(3050形8連):ブラックフェイスが解消されてすっきりとした顔立ちに。
ファンの間では3050形と呼ばれているこのアクセス特急用の車両ですが、
正式には3000形の一種(7次車)という扱いのようです。確かに基本設計はそっくりですね。
登場当初、アクセス特急にはこの3050形しか充当されないものとばかり思っていましたし、
実際3050形は160km/h運転をするスカイライナーの運行の障害にならないよう、
高速性能を従来の3000形を強化しているのですが、京急車も充当されるそうな。
アクセス特急運用対応化工事なんて話は聞いていませんから、
京急が製造当初から車両に与えているスペックがよほどいいということなのでしょう。
恐ろしや京急…(因みに都営車・北総車・従来の京成車は充当されません)。
▲ 普 通 羽田空港(北総7500形8連):京成3000形と共通設計なのはご覧の通り。
新京成電鉄とは違って、北総の車両は昔から京成の車両と似ていますよね(C-Flyer除く)。
というより、昔の車両は京成からのリース車両という事例もあるので当然ですが。
個人的には先頭車側面部の帯からはみ出ている、
飛行機の翼をあしらったようなデザインが格好いいと思います。より引き締まる、というか。
それだけに、相変わらずの真っ黒な顔は本当に惜しいんだよなぁ…。
▲ 快 速 西馬込 (3700形8連):3700形の幕車、もう消滅しているのだろうか?
いいですね、この車両(←お前の好みなんて知らんがな)。
ただ、唯一の欠点と言えば平成生まれの割にドアチャイムが設置されていないこと。
そう言えば、この撮影で西馬込ゆきを見たのはこれが初めてな気が…。
京急⇔浅草線⇔京成のつながりが強くなるほど、泉岳寺~西馬込が空気と化してきますね。
泉岳寺~押上間が12本/時なのに対し、西馬込~泉岳寺間は9本/時。
しかも、うち6本/時は泉岳寺止まり、つまり強制乗り換えです…。
▲ 普 通 羽田空港(3700形8連):こちらは3色LEDで登場。
3700形、窓は大きいように見えますが実際の車内からの前面眺望はイマイチ。
なにより、非常扉左側に巨大な黒い箱(列選設定器?)が置いてあるのが本当に涙目です。
勿論、安全第一ですからこれをとやかく責めるのは考えものかも知れませんが。
(しかし、最近の首都圏の鉄道車両は運転台が高いor乗務員室との仕切窓が小さい…)
▲ 普 通 三崎口 (京急1000形8連):「ドレミ電車」も間もなく消滅です。
京急の車両と言えば、発車時に音階を奏でる「ドレミファインバーター」を搭載した車両が有名ですが、
一部機器が海外(ドイツ)製であることから保守に手間がかかるとされて国産品へ交換が決定。
「ドレミファインバーター」の終焉が近づいてきています。ご乗車の方はお早めに。
この車両について個人的に思うのは、思いもよらぬ箇所が209系と共通しているなぁ、と。
鉄道ファン的には、コスト削減に走ったJRの209系と豪華な内装がファンをくすぐる京急1000形は、
まさに対極の関係にあたると思いがちですが、実は両者とも窓が開かない。
以前、209系が朝ラッシュ時に京浜東北線停電に伴って駅間で停車、
窓が開かなかった為に換気が行われず体調不良を訴える乗客が次々と発生、
救急車沙汰になって結局窓が開くように改造された、という出来事がありました。
(新聞の一面にも取り上げられたので、覚えていらっしゃる方も多いかも知れません)
ところが、地味に京急1000形も側面窓が全て開かない仕様になっているんですね。
窓の部分に凹凸が見られないのがその証拠。スタイリッシュではありますが問題がありそうです。
▲ 普 通 羽田空港(都営5300形8連):走行時に爆音を奏でるという意味では問題作?
問題作なんて書きましたが、基本的には非常に丁寧に作りこまれた車両だと思います。
ドアチャイム・旅客案内装置(3色LED)等のバリアフリー、真っ白で清楚な車体。
側面方向幕LEDと側灯は黒くマスキングされており、一体感を生んでいます。
ただ、採用したVVVFインバータ装置が黎明期のもので、尋常ではない爆音です。
特に地下鉄線内での爆音ぶりは半端ではなく、思わず耳を塞いでしまうほど。
動画共有サイトでは、「音割れてるぞ」と批判されれば「走行音自体音割れしてる」と言われる、
まぁ言うなればバケモンです。
次回に続きます。
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絶賛冷遇中の上野口①の続きでございます。
▲ 特 急 成田空港(3600形8連):8連だから引き気味にしても大丈夫、と油断していて…。
かなり引きすぎてしまいましたね(滝汗)。
スカートのない車両は車体の下限が分からないので撮影しづらいです…。
(踏切事故被害軽減の為のスカートの筈なんですが、この車両にはつけないのか?)
特急成田空港ゆきは日中から走っていますが、2つの意味で面倒な運用ですね。
・有料なのか無料なのか分からない
・成田スカイアクセス経由なのか京成本線経由なのか分からない
フルカラーLED方向幕車では、後者に関して行先表示と「京成本線経由」を交互表示して、
紛らわしさを改善しています。ただ3600形は未対策ですね…この問題。
▲ 普 通 上 野 (3600形6連):まさかの6連?というのと、まさかのVVVF!
これまでの経験則(といっても 特 急 と通勤特急を各1本撮影しただけですが)から言って、
3600形=8連+界磁チョッパ制御(重低音の響く走行音)とばかり思っていたのですが、
VVVFインバータ制御独特の甲高い走行音が背後からして振り返ったらこいつ。
しかも6連停車位置に停まっている、と。かなり衝撃的でしたね…。
後でWiki様で調べたところによると、どうやら6連VVVF車はこの1編成だけのようです。
車体こそ3600形ですが、3700形とつながる試作的要素もあったのかも知れません。
▲ 普 通 高 砂 (3700形8連):京成で一番好きな車両。だけど僕は方向幕派なんだよな…。
「種別表示は先頭窓下」という、現代の通勤車両にはどう考えても似合わないデザインを、
窓の大型化・灯具類の埋込・スカートの設置という他の箇所のデザイン近代化によって、
うまく溶けこませているところが何より凄いと思いますね。とてもスマート。
そろそろこの撮影地から撤退しなければならない時刻となったので、
「この高砂ゆきが折り返して来たらその上野ゆきに乗る」と決めて、ラストスパートをかけます。
▲ 快 速 上 野 (3600形8連):特にコメントはない!
鉄道ファンには割と有名な話ですが、
京急が 快 特 なのに対して直通運転を間接的に行う京成が快速特急という名称の不統一は、
この 快 速 が原因。「かいとく」と「かいそく」で聞き間違いが懸念されるようです。
しかし、困ったことに両社の車両の方向幕には片方の表記でしかデータが収録されておわず、
京急車が京成線内で 快 特 表示、京成車が京急線内で快速特急表示という面倒なことに。
因みに都営車は京急と同じように 快 特 表記。
解決策としては、単純に 快 速 を 急 行 と改名すればいいと思うのですが…。
(北総線に 急 行 はありますが京成線にいはありません)
ただ、個人的な感想を言えば結構鈍足な種別なので準急ぐらいが妥当なように思います。
▲ 普 通 ちはら台(3700形6連):いかにも新興都市臭のする終着駅。利用はあるのか?
これも千葉線・千原線への送り込み運用っぽいですよね。
この車両は3700形の後期車にあたり、灯具配置がかなり3000形と似ているのが分かります。
ただ、僕の意見としては全然かっこ良くない+視認性も低下?という感じで、
「カッコつけようとしたけど失敗した」という印象がありますね、こいつ…。
そしてさっきの3700形8連が到着して時間切れ。
…だったのですが、千住大橋でスカイライナーの待避があり1列車だけ撮影しました。
(千住大橋では、放送機器のマイクテストを行なっていたのですが、
テスト用原稿が「本日ハ晴天ナリ」という非常に古典的なもので驚きました…)
▲ 普 通 津田沼 (3000形6連):当然、正式駅名は「京成津田沼」ですよね。
ここで、各社(大手私鉄16社)の方向幕における会社名表記をまとめてみましょう。
・自社名のつく駅の行先設定がない … 東京メトロ・東急・南海・京阪・阪急・阪神・相鉄
・自社名をつけた駅名を方向幕に記す … 京急・京王・西武・東武
・自社名をつけない駅名を方向幕に記す … 京成・近鉄・西鉄・名鉄・小田急
京成は面白く、この法則が他社線の分にも及びます。
即ち、京急蒲田の方向幕は「 蒲 田 」と記されており、かなり異様な雰囲気を醸しています。
こうして見ると、関西私鉄では自社名をつける駅名が少ないと言えそうですね。
では「同じ駅名を用いたJR等の駅とは離れていないのか」というとそんなことはなく、
特にJR尼崎⇔阪神尼崎は圧巻です(徒歩約20分とも言われるようで…)。
他にも会社名を冠した駅名には様々な面白い話があるのですが、それはまた別の機会に。
ということで、京成撮影・朝の部は終わりです。
京成の車両しか来ないので、あまり面白みはないですが、朝運用を堪能させて頂きました。
次回は同じ日の午後に再び京成の撮影を行った様子でもお送りします。ではでは。
▲ 特 急 成田空港(3600形8連):8連だから引き気味にしても大丈夫、と油断していて…。
かなり引きすぎてしまいましたね(滝汗)。
スカートのない車両は車体の下限が分からないので撮影しづらいです…。
(踏切事故被害軽減の為のスカートの筈なんですが、この車両にはつけないのか?)
特急成田空港ゆきは日中から走っていますが、2つの意味で面倒な運用ですね。
・有料なのか無料なのか分からない
・成田スカイアクセス経由なのか京成本線経由なのか分からない
フルカラーLED方向幕車では、後者に関して行先表示と「京成本線経由」を交互表示して、
紛らわしさを改善しています。ただ3600形は未対策ですね…この問題。
▲ 普 通 上 野 (3600形6連):まさかの6連?というのと、まさかのVVVF!
これまでの経験則(といっても 特 急 と通勤特急を各1本撮影しただけですが)から言って、
3600形=8連+界磁チョッパ制御(重低音の響く走行音)とばかり思っていたのですが、
VVVFインバータ制御独特の甲高い走行音が背後からして振り返ったらこいつ。
しかも6連停車位置に停まっている、と。かなり衝撃的でしたね…。
後でWiki様で調べたところによると、どうやら6連VVVF車はこの1編成だけのようです。
車体こそ3600形ですが、3700形とつながる試作的要素もあったのかも知れません。
▲ 普 通 高 砂 (3700形8連):京成で一番好きな車両。だけど僕は方向幕派なんだよな…。
「種別表示は先頭窓下」という、現代の通勤車両にはどう考えても似合わないデザインを、
窓の大型化・灯具類の埋込・スカートの設置という他の箇所のデザイン近代化によって、
うまく溶けこませているところが何より凄いと思いますね。とてもスマート。
そろそろこの撮影地から撤退しなければならない時刻となったので、
「この高砂ゆきが折り返して来たらその上野ゆきに乗る」と決めて、ラストスパートをかけます。
▲ 快 速 上 野 (3600形8連):特にコメントはない!
鉄道ファンには割と有名な話ですが、
京急が 快 特 なのに対して直通運転を間接的に行う京成が快速特急という名称の不統一は、
この 快 速 が原因。「かいとく」と「かいそく」で聞き間違いが懸念されるようです。
しかし、困ったことに両社の車両の方向幕には片方の表記でしかデータが収録されておわず、
京急車が京成線内で 快 特 表示、京成車が京急線内で快速特急表示という面倒なことに。
因みに都営車は京急と同じように 快 特 表記。
解決策としては、単純に 快 速 を 急 行 と改名すればいいと思うのですが…。
(北総線に 急 行 はありますが京成線にいはありません)
ただ、個人的な感想を言えば結構鈍足な種別なので準急ぐらいが妥当なように思います。
▲ 普 通 ちはら台(3700形6連):いかにも新興都市臭のする終着駅。利用はあるのか?
これも千葉線・千原線への送り込み運用っぽいですよね。
この車両は3700形の後期車にあたり、灯具配置がかなり3000形と似ているのが分かります。
ただ、僕の意見としては全然かっこ良くない+視認性も低下?という感じで、
「カッコつけようとしたけど失敗した」という印象がありますね、こいつ…。
そしてさっきの3700形8連が到着して時間切れ。
…だったのですが、千住大橋でスカイライナーの待避があり1列車だけ撮影しました。
(千住大橋では、放送機器のマイクテストを行なっていたのですが、
テスト用原稿が「本日ハ晴天ナリ」という非常に古典的なもので驚きました…)
▲ 普 通 津田沼 (3000形6連):当然、正式駅名は「京成津田沼」ですよね。
ここで、各社(大手私鉄16社)の方向幕における会社名表記をまとめてみましょう。
・自社名のつく駅の行先設定がない … 東京メトロ・東急・南海・京阪・阪急・阪神・相鉄
・自社名をつけた駅名を方向幕に記す … 京急・京王・西武・東武
・自社名をつけない駅名を方向幕に記す … 京成・近鉄・西鉄・名鉄・小田急
京成は面白く、この法則が他社線の分にも及びます。
即ち、京急蒲田の方向幕は「 蒲 田 」と記されており、かなり異様な雰囲気を醸しています。
こうして見ると、関西私鉄では自社名をつける駅名が少ないと言えそうですね。
では「同じ駅名を用いたJR等の駅とは離れていないのか」というとそんなことはなく、
特にJR尼崎⇔阪神尼崎は圧巻です(徒歩約20分とも言われるようで…)。
他にも会社名を冠した駅名には様々な面白い話があるのですが、それはまた別の機会に。
ということで、京成撮影・朝の部は終わりです。
京成の車両しか来ないので、あまり面白みはないですが、朝運用を堪能させて頂きました。
次回は同じ日の午後に再び京成の撮影を行った様子でもお送りします。ではでは。
撮影記ネタが続いて恐縮ですが、今回は京成お花茶屋での撮影記を書きます。
この日は確か1030頃から博物館見学@上野という感じだったので、朝ラッシュ見物。
(個人的には)珍しい(と思う)運用がかなりあり、面白かったと思います。
▲ 普 通 高 砂 (3500形4連):金町線への送り込み運用でしょうか?
高砂での金町線の発着が京成本線・北総線と同じホームだった頃は、
上野~金町間の普通運用がありましたね。現在本線で金町ゆきは見られない…筈。
一昨年の春、たまたま京成で上野から普通金町ゆきに乗った後、
高砂の金町線ホームが高架化されるというニュースを聞いて驚いた記憶が蘇ります。
さて、撮影地に立って1枚目に撮った写真はというと…。
▲ 普 通 千葉中央(3000形6連):なんと見事な裏被り。しかし3000形多いなぁ…。
千葉中央ゆきが上野口にいるのは結構珍しい気がします。
京成千葉線の電車は日中、京成津田沼から上野側には乗り入れない印象があって…。
(直通運転を行なっている新京成は上野側ではないのか?という問題は置いといて…)
▲ 普 通 (東成田)芝山(3000形6連):京急で言うところの品川方面泉岳寺かな?
京成3000形には、コスト削減車両という印象を抱く鉄道ファンの方もいるでしょうが、
思いの外従来の京成車より「劣化」「悪化」した点は見当たらないものです。
・側扉内側に化粧板シールが貼られていない(銀色のまま) … 従来車から変化なし
・車内案内は液晶ではなく3色LED … 3700形から変化なし
・種別表示が運転台上部に移動 … 従来車とは異なるが、「悪化」とは言い難い
・スカートは3700形と同様、きつい絞りの効いたデザイン
デザイン面では従来車と激しく変化しており、黒いマスクが特徴的ですが、
一方で灯具配置・スカート形状等は3700形後期車と大して変わりません。
(ただ、僕はこのデザインが嫌いなのであまりこの車両好きじゃないですけどね)
▲通勤特急 上 野 (3600形8連):従来車はこのように種別幕が窓の下に来ています。
特 急 が赤色にも拘わらず思いっきり対照的な寒色を用いるのは大いに改善の余地がありそう。
それ以前に、3色LEDだと 特 急 も通勤特急も色が変わらないのですが。
▲ 普 通 高 砂 (3000形6連):押上線からの列車に連絡するのかな?
ここで撮影しているのを見る限り、優等はかなり押上線に持っていかれていますね。
・スカイライナー・ 特 急 系・ 普 通 … 主に上野~京成線
・アクセス特急・ 特 急 系・ 快 速 ・ 普 通 … 主に押上線~北総線
結局羽田空港⇔都心⇔成田空港のアクセスを考えると、
どうしても京急・浅草線・京成押上線・北総線・成田スカイアクセスに直通優等を走らせる
(即ちそれがアクセス特急・エアポート快特な訳ですが)という思想になってしまいますよね。
利便性を考えれば非常に妥当でしょうが、京成上野の立場がないような…。
(そう言えば、先日撮影をしてきた東武伊勢崎線も浅草の立場があまりない感じですね)
▲ 普 通 高 砂 (3500形6連):1枚目の3500形の顔から劇的改造。でも好きじゃないなぁ…。
京成には「京成パンダ」というどうしようもないくらいダサいマスコットキャラクターがいますが、
3000形と共にそのイメージを具現化している気がします。
ということで、今回写真の1/2が3000形でしたがまさしくこれが京成の現状です。
本当に3000形が多い。数年前に訪れた京成津田沼でも似たような感じでした。
ただ、車種の統一化が進むのには寂しさを覚えてしまいます…鉄オタの妄言に過ぎませんが。
朝の京成撮影記はあと1回、更に午後にも押上線で撮影したのでその記事が2回程度。
そこに1~2回程度考察系記事を挟んで年内更新は終了かなぁ…なんて思っています。ではでは。
この日は確か1030頃から博物館見学@上野という感じだったので、朝ラッシュ見物。
(個人的には)珍しい(と思う)運用がかなりあり、面白かったと思います。
▲ 普 通 高 砂 (3500形4連):金町線への送り込み運用でしょうか?
高砂での金町線の発着が京成本線・北総線と同じホームだった頃は、
上野~金町間の普通運用がありましたね。現在本線で金町ゆきは見られない…筈。
一昨年の春、たまたま京成で上野から普通金町ゆきに乗った後、
高砂の金町線ホームが高架化されるというニュースを聞いて驚いた記憶が蘇ります。
さて、撮影地に立って1枚目に撮った写真はというと…。
▲ 普 通 千葉中央(3000形6連):なんと見事な裏被り。しかし3000形多いなぁ…。
千葉中央ゆきが上野口にいるのは結構珍しい気がします。
京成千葉線の電車は日中、京成津田沼から上野側には乗り入れない印象があって…。
(直通運転を行なっている新京成は上野側ではないのか?という問題は置いといて…)
▲ 普 通 (東成田)芝山(3000形6連):京急で言うところの品川方面泉岳寺かな?
京成3000形には、コスト削減車両という印象を抱く鉄道ファンの方もいるでしょうが、
思いの外従来の京成車より「劣化」「悪化」した点は見当たらないものです。
・側扉内側に化粧板シールが貼られていない(銀色のまま) … 従来車から変化なし
・車内案内は液晶ではなく3色LED … 3700形から変化なし
・種別表示が運転台上部に移動 … 従来車とは異なるが、「悪化」とは言い難い
・スカートは3700形と同様、きつい絞りの効いたデザイン
デザイン面では従来車と激しく変化しており、黒いマスクが特徴的ですが、
一方で灯具配置・スカート形状等は3700形後期車と大して変わりません。
(ただ、僕はこのデザインが嫌いなのであまりこの車両好きじゃないですけどね)
▲通勤特急 上 野 (3600形8連):従来車はこのように種別幕が窓の下に来ています。
特 急 が赤色にも拘わらず思いっきり対照的な寒色を用いるのは大いに改善の余地がありそう。
それ以前に、3色LEDだと 特 急 も通勤特急も色が変わらないのですが。
▲ 普 通 高 砂 (3000形6連):押上線からの列車に連絡するのかな?
ここで撮影しているのを見る限り、優等はかなり押上線に持っていかれていますね。
・スカイライナー・ 特 急 系・ 普 通 … 主に上野~京成線
・アクセス特急・ 特 急 系・ 快 速 ・ 普 通 … 主に押上線~北総線
結局羽田空港⇔都心⇔成田空港のアクセスを考えると、
どうしても京急・浅草線・京成押上線・北総線・成田スカイアクセスに直通優等を走らせる
(即ちそれがアクセス特急・エアポート快特な訳ですが)という思想になってしまいますよね。
利便性を考えれば非常に妥当でしょうが、京成上野の立場がないような…。
(そう言えば、先日撮影をしてきた東武伊勢崎線も浅草の立場があまりない感じですね)
▲ 普 通 高 砂 (3500形6連):1枚目の3500形の顔から劇的改造。でも好きじゃないなぁ…。
京成には「京成パンダ」というどうしようもないくらいダサいマスコットキャラクターがいますが、
3000形と共にそのイメージを具現化している気がします。
ということで、今回写真の1/2が3000形でしたがまさしくこれが京成の現状です。
本当に3000形が多い。数年前に訪れた京成津田沼でも似たような感じでした。
ただ、車種の統一化が進むのには寂しさを覚えてしまいます…鉄オタの妄言に過ぎませんが。
朝の京成撮影記はあと1回、更に午後にも押上線で撮影したのでその記事が2回程度。
そこに1~2回程度考察系記事を挟んで年内更新は終了かなぁ…なんて思っています。ではでは。