プロフィール
HN:
Keihan7203F
性別:
男性
職業:
高校生
趣味:
鉄道。路線バスにも興味あり。
カテゴリー
リンク
ブログ内検索
カウンター
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
年内鉄道乗り納め!①の続きでございます。
尚、本題に入る前にまずは新潟地区のJR路線図をお示ししておきます。
(地名・路線等の相関が地元の方でないと分かりづらいことに気づきまして…)
▲上越新幹線・上越線は本シリーズに一切登場しないので省略しました。
それでは本題。前回は新発田で終わったんでしたね。羽越本線で新津まで移動です。
▲再び登場のキハ110形2連。色合い的には悪くないと思うのですが…。@新発田
しかし、ここで羽越本線は全線電化されているという事実を申し上げなくてはなりません。
即ち、電車を走らせることができるにも拘わらずわざわざ気動車を駆り出しているのです。
(この区間を走る電車・電気機関車は、寝台特急と朝夕各1往復の普通列車のみ)
では、何故そうした一見「勿体無い」ことをするのかというと、
・日中の特急「いなほ」等は全て白新線経由で新潟発着である
・日中の普通列車も大部分が白新線経由(或いは新発田・豊栄発着で)新潟発着である
・新潟への最短経路にあたらない新津~新発田間は需要が少なく、本数が抑えられる
・本数が抑えられるにも拘わらず電車を使うのは、コスト的に効率が悪い
ということが考えられます。
結局、この区間における羽越「本」線とは名ばかりで、白新線が実質の「本線」にあたるのです。
普通列車の本数でも、1日10往復程度の羽越本線に対して新潟~豊栄で20分ヘッドの白新線。
もはや話になりませんね。
さて、新津についたら衝撃的な駅員放送が。
「4番線に停車中の、12:15発、新潟ゆきは、
遅れております快速くびき野号、新潟ゆきの発車を待ってからの発車となります。
尚、新潟には遅れております快速くびき野号が先に到着致します」
JRが特急優先主義(=鈍行が遅らせて特急の遅れを回復させる)なのは有名ですが、
まさか快速までもが優先対象になるとは…。ただただ驚きです。
今回は、12:15発に目ぼしい要素がある訳でもなく、先を急ぎたかったので快速に乗車。
新潟からは越後線に乗り換えて、吉田へと向かいます。
20分ヘッド運行の内野までは住宅街のような風景が広がりますが、内野以遠は田舎な雰囲気。
しかし、駅周辺にはちらほら住宅が見受けられ、社会実験に伴う増発も頷ける気がします。
吉田から乗るのは、弥彦線の弥彦ゆき。
弥彦線は吉田~東三条の本数が吉田~弥彦の本数より多く、弥彦方は普段閑散としています。
しかし、流石は彌彦神社を擁する路線。正月は例外的なので臨時列車が多数運行されました。
▲独自塗装の115系。JR新潟支社の115系の中でも、ワンマン対応がされています。@弥彦
所要時間自体はたった2駅ということもありほんの数分で到着。
弥彦はSuicaの利用エリアに含まれており、家族連れが「PASMO使えるね」と言葉を交わします。
Suicaエリアですから、現在では北のKitacaから西のSUGOCAまで使えます、勿論ICOCAも。
国内でもある種の「グローバル化」を感じられ、思わず鳥肌が立ちました。
▲駅舎自体は彌彦神社の雰囲気を彷彿とさせる、和なデザイン。
この後、折返しの電車が1時間半なかったので周辺を色々と散策・観光してから、
再び吉田へ戻りましたとさ。陽もだいぶ傾いてきていました。
吉田からは越後線の総仕上げとして柏崎へ。今、原発問題で揺れている地でもあります。
この区間の感想は爆睡した為省略ということで。スミマセン…。
▲未更新車がまとう緑色の塗装。更新車は青系の塗装ですが、どちらも似合います。@吉田
そして柏崎からは一気に快速「くびき野」で新潟に向かい、年内の鉄道乗り納めとしました。
▲特急型車両が使われるのが大きな特徴。車内設備もそれ相応のものになっています。@新潟
特別料金一切なしで些か遜色感漂う特急列車と同等の座席に座ることができる快速「くびき野」。
信越本線を新潟~新津~長岡~柏崎~直江津~新井と結びます。
鉄道ファンからしても勿論、一般のお客さんにも嬉しい列車なのではないでしょうか。
運行本数は大都市とは違って決して充実はしていませんが、サービスは上等です。
お蔭様でこの列車についても爆睡して終点まで乗り通してしまいました(おぃ
まぁ、こんなところでしょうか。
E127系(京阪電車7203Fと似た走行音)に乗れなかったのは残念ですが。
ではでは(締めが適当ですがお気になさらず)。
尚、本題に入る前にまずは新潟地区のJR路線図をお示ししておきます。
(地名・路線等の相関が地元の方でないと分かりづらいことに気づきまして…)
▲上越新幹線・上越線は本シリーズに一切登場しないので省略しました。
~ 羽越本線(幹線)<白新線 ~
それでは本題。前回は新発田で終わったんでしたね。羽越本線で新津まで移動です。
▲再び登場のキハ110形2連。色合い的には悪くないと思うのですが…。@新発田
しかし、ここで羽越本線は全線電化されているという事実を申し上げなくてはなりません。
即ち、電車を走らせることができるにも拘わらずわざわざ気動車を駆り出しているのです。
(この区間を走る電車・電気機関車は、寝台特急と朝夕各1往復の普通列車のみ)
では、何故そうした一見「勿体無い」ことをするのかというと、
・日中の特急「いなほ」等は全て白新線経由で新潟発着である
・日中の普通列車も大部分が白新線経由(或いは新発田・豊栄発着で)新潟発着である
・新潟への最短経路にあたらない新津~新発田間は需要が少なく、本数が抑えられる
・本数が抑えられるにも拘わらず電車を使うのは、コスト的に効率が悪い
ということが考えられます。
結局、この区間における羽越「本」線とは名ばかりで、白新線が実質の「本線」にあたるのです。
普通列車の本数でも、1日10往復程度の羽越本線に対して新潟~豊栄で20分ヘッドの白新線。
もはや話になりませんね。
~ 快速の犠牲になる普通 ~
さて、新津についたら衝撃的な駅員放送が。
「4番線に停車中の、12:15発、新潟ゆきは、
遅れております快速くびき野号、新潟ゆきの発車を待ってからの発車となります。
尚、新潟には遅れております快速くびき野号が先に到着致します」
JRが特急優先主義(=鈍行が遅らせて特急の遅れを回復させる)なのは有名ですが、
まさか快速までもが優先対象になるとは…。ただただ驚きです。
今回は、12:15発に目ぼしい要素がある訳でもなく、先を急ぎたかったので快速に乗車。
新潟からは越後線に乗り換えて、吉田へと向かいます。
20分ヘッド運行の内野までは住宅街のような風景が広がりますが、内野以遠は田舎な雰囲気。
しかし、駅周辺にはちらほら住宅が見受けられ、社会実験に伴う増発も頷ける気がします。
~ ICOCAの使える新潟県? ~
吉田から乗るのは、弥彦線の弥彦ゆき。
弥彦線は吉田~東三条の本数が吉田~弥彦の本数より多く、弥彦方は普段閑散としています。
しかし、流石は彌彦神社を擁する路線。正月は例外的なので臨時列車が多数運行されました。
▲独自塗装の115系。JR新潟支社の115系の中でも、ワンマン対応がされています。@弥彦
所要時間自体はたった2駅ということもありほんの数分で到着。
弥彦はSuicaの利用エリアに含まれており、家族連れが「PASMO使えるね」と言葉を交わします。
Suicaエリアですから、現在では北のKitacaから西のSUGOCAまで使えます、勿論ICOCAも。
国内でもある種の「グローバル化」を感じられ、思わず鳥肌が立ちました。
▲駅舎自体は彌彦神社の雰囲気を彷彿とさせる、和なデザイン。
この後、折返しの電車が1時間半なかったので周辺を色々と散策・観光してから、
再び吉田へ戻りましたとさ。陽もだいぶ傾いてきていました。
~ 最高の車内設備?快速「くびき野」号 ~
吉田からは越後線の総仕上げとして柏崎へ。今、原発問題で揺れている地でもあります。
この区間の感想は爆睡した為省略ということで。スミマセン…。
▲未更新車がまとう緑色の塗装。更新車は青系の塗装ですが、どちらも似合います。@吉田
そして柏崎からは一気に快速「くびき野」で新潟に向かい、年内の鉄道乗り納めとしました。
▲特急型車両が使われるのが大きな特徴。車内設備もそれ相応のものになっています。@新潟
特別料金一切なしで些か遜色感漂う特急列車と同等の座席に座ることができる快速「くびき野」。
信越本線を新潟~新津~長岡~柏崎~直江津~新井と結びます。
鉄道ファンからしても勿論、一般のお客さんにも嬉しい列車なのではないでしょうか。
運行本数は大都市とは違って決して充実はしていませんが、サービスは上等です。
お蔭様でこの列車についても爆睡して終点まで乗り通してしまいました(おぃ
まぁ、こんなところでしょうか。
E127系(京阪電車7203Fと似た走行音)に乗れなかったのは残念ですが。
ではでは(締めが適当ですがお気になさらず)。
PR
2012年になって、生記事を書くのは実は今回が初めてなKeihan7203Fです。
1/1~1/3は連続投稿できていますが、1/4は三日坊主にならないことを祈ります(←他人事)。
さて、今回はtwitterでも若干実況中継を行なっていた、2011年最後の鉄道乗車の旅行記を。
実家が新潟にある関係で、2012年3月ダイヤ改正のポイントをキャッチできました。
今回使ったきっぷが、JR東日本より発売されている「ふるさと行きの乗車券」。
「お正月は列車でふるさとへ。JR東日本はあなたの帰省を応援します。」をキャッチコピーに、
年末の少し前(12/20ぐらいまで)に発売し、年末年始に利用できる企画乗車券です。
東京電車特定区間⇔各エリア(今回は新潟エリア)の往復乗車券と、
各エリア内の普通・快速自由席が乗り降り自由というフリーきっぷを合わせたようなもので、
別途特急券等を購入すれば新幹線等にも乗車可能、という結構サービスのよいきっぷ。
とても座席の硬い通勤型電車を都市部・地方部に導入している会社のきっぷとは思えません。
新潟エリアの場合、東京⇔新潟の往復だけでも元が取れるのですが、
折角なので「乗り降り自由」というのを活かして新潟地区の電車を乗り回して参りました。
出発は信越本線・亀田駅。
ダイヤ改正で姿を消す急行「きたぐに」の快速区間(新潟ゆきの新津→新潟)に乗ろうと思ったら、
なんと30分遅延との知らせが。後の行程に影響が出るので泣く泣くパスしました…。
新潟まで鈍行で移動した後、乗り継いだのは快速「べにばな」。
新潟~米沢を気動車で結んでおり、坂町~米沢間の米坂線内は各駅に停車します。
車内は帰省客で大混雑…というほどでもありませんが、割と立ち客が目立ちました。
▲キハ110形2連で登場。雪の様子がいかにも新潟、という感じです(当たり前か)。@坂町
尚、一昨年の夏にはキハ110形+キハE120形の2連でした。
▲既出の写真で申し訳ありません…。座席配置はいずれの車両も2+1クロスシート。@新潟
キハ110形もキハE120形も接客面・仕様面(両運転台・ワンマン機器搭載)に相違がなく、
共通運用が組まれている模様です。が、乗客が両車両に受ける印象は対極的ですよね…。
(地味なキハ110形、派手なキハE120形、皆さんもこういう印象なのでは?)
米坂線の入り口である坂町まではかなり停車駅を絞っており、
新潟・豊栄・新発田・中条・坂町と、まさしく特急「いなほ」クラスの絞り方になっています。
途中、若干ダイヤ乱れに巻き込まれつつどうにか坂町に到着。
この先は各駅停車なのに方向幕は「快速」のまま。駅員放送では「快速」と言いませんでしたが。
坂町から新発田まで鈍行で戻り、撮影したのが臨時快速「きらきらうえつ」。
▲かなり派手な色遣い、「きらきら」な雰囲気が漂います。酒田までの運行の模様。@新発田
余談ですが、この写真の上に写っている鉄橋は車道です。普通に路線バスが行き交います。
鉄道網の貧弱(=JR以外がないという意味で)な下越において鉄道の立体交差等あり得ません。
衝撃的なのが、この電車はなんと国鉄時代に製造された485系特急型車両の改造車なんです。
幼き頃、「あの電車新しくていいなぁ」と思った僕の純粋な憧れを返せ!
しかし、JR東日本は都市部での旧型車両一斉置き換えの印象ばかりが先行しますが、
地方部では旧型車両に更新工事を施して延命しているケースも結構見受けられます。
臨時快速「リゾートしらかみ」のくまげら・橅編成や、特急「いなほ」の車両も。
▲灯具が良く言えば格好いい、悪く言えばいかつい印象を与えますね。@新発田
さて、新発田には様々な衝撃的光景がありましたのでご紹介します。
▲加治・中浦は新発田を挟む、羽越本線の実在する駅。片山歯科医院駅…はて…?(笑)
駅のホームを向いて看板が設置されており、なかなか遊び心に満ちていると思います。
勿論看板は歯科医院の敷地内に設置されていますよ!念のため。
▲駅前の交差点。誰もいませんが、斜めに横断歩道が架かっています。そう、これは…。
えぇ、twitterにて呟かせて頂きましたが、スクランブル交差点です(7~20時限定)。
自動車の待ち時間は長く、歩行者の需要はほぼゼロ。一体誰が得するのでしょう?
(渋谷のスクランブル交差点が効果的なのは歩行者の量を見ればよく分かりますが…)
駅から商店街がかなりの距離に渡って展開されていますが、
シャッター商店街+年末年始休業中=誰もいない+店が少ないという残念な印象でした。
実情がどうなっているのか、興味があります…。スクランブル交差点の効果も併せて。
この後は、羽越本線で新津に向かいました。そこで待ち受けるハプニングとは…?
次回に続きます。
1/1~1/3は連続投稿できていますが、1/4は三日坊主にならないことを祈ります(←他人事)。
さて、今回はtwitterでも若干実況中継を行なっていた、2011年最後の鉄道乗車の旅行記を。
実家が新潟にある関係で、2012年3月ダイヤ改正のポイントをキャッチできました。
今回使ったきっぷが、JR東日本より発売されている「ふるさと行きの乗車券」。
「お正月は列車でふるさとへ。JR東日本はあなたの帰省を応援します。」をキャッチコピーに、
年末の少し前(12/20ぐらいまで)に発売し、年末年始に利用できる企画乗車券です。
東京電車特定区間⇔各エリア(今回は新潟エリア)の往復乗車券と、
各エリア内の普通・快速自由席が乗り降り自由というフリーきっぷを合わせたようなもので、
別途特急券等を購入すれば新幹線等にも乗車可能、という結構サービスのよいきっぷ。
新潟エリアの場合、東京⇔新潟の往復だけでも元が取れるのですが、
折角なので「乗り降り自由」というのを活かして新潟地区の電車を乗り回して参りました。
~ 快速「きたぐに」は姿を現さず… ~
出発は信越本線・亀田駅。
ダイヤ改正で姿を消す急行「きたぐに」の快速区間(新潟ゆきの新津→新潟)に乗ろうと思ったら、
なんと30分遅延との知らせが。後の行程に影響が出るので泣く泣くパスしました…。
新潟まで鈍行で移動した後、乗り継いだのは快速「べにばな」。
新潟~米沢を気動車で結んでおり、坂町~米沢間の米坂線内は各駅に停車します。
車内は帰省客で大混雑…というほどでもありませんが、割と立ち客が目立ちました。
▲キハ110形2連で登場。雪の様子がいかにも新潟、という感じです(当たり前か)。@坂町
尚、一昨年の夏にはキハ110形+キハE120形の2連でした。
▲既出の写真で申し訳ありません…。座席配置はいずれの車両も2+1クロスシート。@新潟
キハ110形もキハE120形も接客面・仕様面(両運転台・ワンマン機器搭載)に相違がなく、
共通運用が組まれている模様です。が、乗客が両車両に受ける印象は対極的ですよね…。
(地味なキハ110形、派手なキハE120形、皆さんもこういう印象なのでは?)
米坂線の入り口である坂町まではかなり停車駅を絞っており、
新潟・豊栄・新発田・中条・坂町と、まさしく特急「いなほ」クラスの絞り方になっています。
途中、若干ダイヤ乱れに巻き込まれつつどうにか坂町に到着。
この先は各駅停車なのに方向幕は「快速」のまま。駅員放送では「快速」と言いませんでしたが。
~ 「きらきらうえつ」の正体は… ~
坂町から新発田まで鈍行で戻り、撮影したのが臨時快速「きらきらうえつ」。
▲かなり派手な色遣い、「きらきら」な雰囲気が漂います。酒田までの運行の模様。@新発田
余談ですが、この写真の上に写っている鉄橋は車道です。普通に路線バスが行き交います。
鉄道網の貧弱(=JR以外がないという意味で)な下越において鉄道の立体交差等あり得ません。
衝撃的なのが、この電車はなんと国鉄時代に製造された485系特急型車両の改造車なんです。
しかし、JR東日本は都市部での旧型車両一斉置き換えの印象ばかりが先行しますが、
地方部では旧型車両に更新工事を施して延命しているケースも結構見受けられます。
臨時快速「リゾートしらかみ」のくまげら・橅編成や、特急「いなほ」の車両も。
▲灯具が良く言えば格好いい、悪く言えばいかつい印象を与えますね。@新発田
~ 突っ込みどころ満載な街・新発田 ~
さて、新発田には様々な衝撃的光景がありましたのでご紹介します。
▲加治・中浦は新発田を挟む、羽越本線の実在する駅。片山歯科医院駅…はて…?(笑)
駅のホームを向いて看板が設置されており、なかなか遊び心に満ちていると思います。
勿論看板は歯科医院の敷地内に設置されていますよ!念のため。
▲駅前の交差点。誰もいませんが、斜めに横断歩道が架かっています。そう、これは…。
えぇ、twitterにて呟かせて頂きましたが、スクランブル交差点です(7~20時限定)。
自動車の待ち時間は長く、歩行者の需要はほぼゼロ。一体誰が得するのでしょう?
(渋谷のスクランブル交差点が効果的なのは歩行者の量を見ればよく分かりますが…)
駅から商店街がかなりの距離に渡って展開されていますが、
シャッター商店街+年末年始休業中=誰もいない+店が少ないという残念な印象でした。
実情がどうなっているのか、興味があります…。スクランブル交差点の効果も併せて。
この後は、羽越本線で新津に向かいました。そこで待ち受けるハプニングとは…?
次回に続きます。
本記事は予約投稿により表示されております。
内容は記事執筆時点(2011/12/28)のものに基づいておりますので、
事実と異なる箇所がある可能性がありますが、ご了承ください。
また、コメントの返信も遅れが予想されますので、気長に待って頂ければ幸いです。
新年最初の撮影記事となります。
時系列的には、0~6扉、コンプリートへの道①・同②の続きという形になりますが、
内容的には一切関連していないので特に関連記事を読まれる必要はありません。
西武レッドアローの撮影をすべく、練馬に向かうことに。
何故か西武池袋線の撮影というと、コンデジでも気軽に撮影できる安定の練馬、
という印象が自分の中で固定化されつつありある意味勿体無い気がします…。
▲9000系のインバーター音。日立IGBTだけど独特な感じ。ちょっと♭なのかな?
▲ 各 停 豊島園 (2000系8連):現在は幕車ですが、将来的にはLED化されるのか?
そう言えば、新宿線ではそこそこ見かけた2000系のフルカラーLED車を池袋線では見ませんが、
そろそろ定期点検に入る池袋線2000系も順次フルカラーLED化して欲しいところです…。
(内装面では3色LEDリニュ車とフルカラーLEDリニュ車で遜色ないと思いますが)
▲ 準 急 飯 能 (30000系8連):準急が8連とは意外でした。西武では初体験かな?
しかし、実際問題準急運用には10連もある訳で、
練馬の駅員さんは8連である旨を肉声で放送して乗客に注意を促していました。
当たり前のことではありますが、大事なことですよね。
▲特急ちちぶ(10000系7連):決していい撮影地とは言えないかも知れませんが一応捕獲。
巷(とはいっても僕の周囲だけの話かも知れませんが)では結構好評なこの塗装、
個人的にはなんともイマイチな感じがしてなりません。
色の組み合わせ自体は国鉄特急色という形で何度もめぐり合っていますからいいのですが、
問題は銀色の仮面を被ったかのような先頭部。
初代レッドアローでは特に違和感ありませんしむしろ格好いいくらいですが、
どうもこの丸形灯剥き出しの10000系に対して少々無理をし過ぎたデザインな気がするのです。
結局、シャープな印象の強い初代レッドアローの塗装を、
全体的に丸みを帯びたニューレッドアローの車体に投影すること自体に些か無理があるのです。
ただ、現在のニューレッドアローの塗装よりは遥かに心も明るくなる、秩父の山に映える、
特急としての存在感も増す、いい塗装なのではないかと思います。
▲ 各 停 豊島園 (3000系8連):パンタグラフ(集電装置)の先端部が橙色になっていますね。
実はこれ、蛍光塗料です。
主に鉄道会社の方にメリットがあり、夜間でもパンタグラフが見えやすいようにとのことなんだとか。
会社によっては黄色っぽい蛍光塗料を採用していることもあります。
若干見た目はダサくなってしまう場合もあるでしょうが、安全の為だと思えば仕方ないかな。
▲ 各 停 保 谷 (3000形8連):松本零士が手がけた「銀河鉄道999」ラッピング。
青が若干しつこいかな、と思いますね。特にスカートと行先表示部の辺り。
社章がちゃっかり西武になっているのも(個人的には)ツボです。
ヘッドライトのせいで描かれているキャラクターの目が4つに見えるのはどうにかならんか?
…細かい指摘に終始してしまう恰好となりましたが、
話題集め・沿線活性化には、こうした列車の設定・運行はいい材料なのではないでしょうか。
運用をある程度固定すれば、この列車を使った地域連携キャンペーンもできるかも知れません。
▲ 準 急 飯 能 (301系8連?+101系2連?):101系との違いが未だに分からん…。
この顔を見かけるとどうしても101系だと思ってしまうのですが、
長編成(8両)を組んでいる時点で301系が駆りだされているのは確定のようですね。
相変わらず勉強不足を痛感します。
▲ 急 行 飯 能 (20000系10連):最後は急行線の列車で締めました。
昨年暮れの東村山での脱線事故のとき、まさか20000系だったとは予想だにしませんでした。
てっきり2000系とか3000系とかの界隈の話だとばかり思っていまして…。
原因の究明と対策に、西武だけではなく鉄道業界全体で取り組んで欲しいものですね。
今回は結構軽めに終わらせましょう。ではでは。
(1/3の更新予定は未定です。帰省から戻って余力があれば記事を執筆するかも知れません)
内容は記事執筆時点(2011/12/28)のものに基づいておりますので、
事実と異なる箇所がある可能性がありますが、ご了承ください。
また、コメントの返信も遅れが予想されますので、気長に待って頂ければ幸いです。
新年最初の撮影記事となります。
時系列的には、0~6扉、コンプリートへの道①・同②の続きという形になりますが、
内容的には一切関連していないので特に関連記事を読まれる必要はありません。
西武レッドアローの撮影をすべく、練馬に向かうことに。
何故か西武池袋線の撮影というと、コンデジでも気軽に撮影できる安定の練馬、
という印象が自分の中で固定化されつつありある意味勿体無い気がします…。
▲9000系のインバーター音。日立IGBTだけど独特な感じ。ちょっと♭なのかな?
▲ 各 停 豊島園 (2000系8連):現在は幕車ですが、将来的にはLED化されるのか?
そう言えば、新宿線ではそこそこ見かけた2000系のフルカラーLED車を池袋線では見ませんが、
そろそろ定期点検に入る池袋線2000系も順次フルカラーLED化して欲しいところです…。
(内装面では3色LEDリニュ車とフルカラーLEDリニュ車で遜色ないと思いますが)
▲ 準 急 飯 能 (30000系8連):準急が8連とは意外でした。西武では初体験かな?
しかし、実際問題準急運用には10連もある訳で、
練馬の駅員さんは8連である旨を肉声で放送して乗客に注意を促していました。
当たり前のことではありますが、大事なことですよね。
▲特急ちちぶ(10000系7連):決していい撮影地とは言えないかも知れませんが一応捕獲。
巷(とはいっても僕の周囲だけの話かも知れませんが)では結構好評なこの塗装、
個人的にはなんともイマイチな感じがしてなりません。
色の組み合わせ自体は国鉄特急色という形で何度もめぐり合っていますからいいのですが、
問題は銀色の仮面を被ったかのような先頭部。
初代レッドアローでは特に違和感ありませんしむしろ格好いいくらいですが、
どうもこの丸形灯剥き出しの10000系に対して少々無理をし過ぎたデザインな気がするのです。
結局、シャープな印象の強い初代レッドアローの塗装を、
全体的に丸みを帯びたニューレッドアローの車体に投影すること自体に些か無理があるのです。
ただ、現在のニューレッドアローの塗装よりは遥かに心も明るくなる、秩父の山に映える、
特急としての存在感も増す、いい塗装なのではないかと思います。
▲ 各 停 豊島園 (3000系8連):パンタグラフ(集電装置)の先端部が橙色になっていますね。
実はこれ、蛍光塗料です。
主に鉄道会社の方にメリットがあり、夜間でもパンタグラフが見えやすいようにとのことなんだとか。
会社によっては黄色っぽい蛍光塗料を採用していることもあります。
若干見た目はダサくなってしまう場合もあるでしょうが、安全の為だと思えば仕方ないかな。
▲ 各 停 保 谷 (3000形8連):松本零士が手がけた「銀河鉄道999」ラッピング。
青が若干しつこいかな、と思いますね。特にスカートと行先表示部の辺り。
社章がちゃっかり西武になっているのも(個人的には)ツボです。
ヘッドライトのせいで描かれているキャラクターの目が4つに見えるのはどうにかならんか?
…細かい指摘に終始してしまう恰好となりましたが、
話題集め・沿線活性化には、こうした列車の設定・運行はいい材料なのではないでしょうか。
運用をある程度固定すれば、この列車を使った地域連携キャンペーンもできるかも知れません。
▲ 準 急 飯 能 (301系8連?+101系2連?):101系との違いが未だに分からん…。
この顔を見かけるとどうしても101系だと思ってしまうのですが、
長編成(8両)を組んでいる時点で301系が駆りだされているのは確定のようですね。
相変わらず勉強不足を痛感します。
▲ 急 行 飯 能 (20000系10連):最後は急行線の列車で締めました。
昨年暮れの東村山での脱線事故のとき、まさか20000系だったとは予想だにしませんでした。
てっきり2000系とか3000系とかの界隈の話だとばかり思っていまして…。
原因の究明と対策に、西武だけではなく鉄道業界全体で取り組んで欲しいものですね。
今回は結構軽めに終わらせましょう。ではでは。
(1/3の更新予定は未定です。帰省から戻って余力があれば記事を執筆するかも知れません)