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Keihan7203F
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鉄道。路線バスにも興味あり。
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本記事は予約投稿により表示されております。
内容は記事執筆時点(2011/12/28)のものに基づいておりますので、
事実と異なる箇所がある可能性がありますが、ご了承ください。
また、コメントの返信も遅れが予想されますので、気長に待って頂ければ幸いです。
0~6扉、コンプリートへの道①の続きになります。引き続き梅島で撮影中。
▲ 急 行 中央林間(東急8500系10連):轟音を撒き散らして疾走していきます…。
半蔵門線直通電車において、東武が集中的に新型車両を導入し、
東京メトロが8000系の車両更新により室内の快適化・低騒音化を図っている中で、
東急に関しては8500系の更新が遅々として進まない印象があります。
もともと東急5000系は8500系の本格的置換え用に製造した筈なんですが、
現在、5000系列は東横線への投入が中心ですね(副都心直通もあるので仕方ないですが)。
東武は逆に、東上線の旧型車両置換用に製造した筈の50000系が、
いつの間にか50050系として半蔵門線直通に集中投入されるようになっています…。
▲ 急 行 中央林間(東急5000系10連):導入が遅れている5000系。様々な種類があります。
ある車両に様々なバリエーションがあるのは、鉄道ファンにとっては興味深い考察材料ですが、
実際問題車両の導入計画がうまくいっていないケースが散見されているように思います。
もっとも、全部が全部「うまくいっていない」とまとめるのは性急過ぎる考察ですが。
例えば、2週間に1編成という驚異的スピードで生産されたE233系0番台(中央線)には、
10両・6両・4両の3種類の区分しか存在しません。
計画通り、同一仕様の車両を一気に導入することができた結果と言えるでしょう。
果たして、東急5000系には最終的に何種類のバリエーションが出るのでしょうか?
急行線の撮影も飽きてきた、というよりいい加減寒さに耐えられなくなってきたので、
撮影場所を西新井に移して緩行線メインに撮影を行うことに。
何気に、普段利用している日比谷線の車両の走行写真は初めて撮りました…。
(元々撮り鉄に全く無関心だったというのは大いに理由としてあるのですが)
▲ 北越谷 (20050系8連):LEDの赤が切れてる…。所定では橙色の表示です。
日比谷線直通用の東武の車両、基本は3扉18m車体です。
ところが、改札がホームの前後に集中している日比谷線の混雑緩和を図って、
50050系に限って前後各2両が5扉車になっており、非常用扉部にもシールが見られます。
ということで、これを以て0扉~6扉の車両の撮影が終了したことになります。
▲ 急 行 南栗橋 (50050系10連):信号等の障害物は邪魔ですが、急行線も一応撮れます。
南栗橋には東武の開発した分譲住宅があり、
どうもこの急行がわざわざ南栗橋まで行くのはそうした事情がありそう…というのは因果関係が逆。
車庫が南栗橋の方にあり、もともと南栗橋まで一定の本数を走らせざるを得なかった。
それを逆手に、「アクセスのよい分譲住宅を造ろう」という機運が高まったと考えた方が自然です。
余談ですが、日比谷線と東武線との直通の北限はどこだと思いますか?
東武動物公園というのは、半分正解で半分誤りです。
実は、東武車による南栗橋発中目黒ゆきが早朝に1本だけ設定されているのです。
(これを以て南栗橋を「直通の北限」とみなすのは些か強引な気もしますが…)
▲区間準急東武動物公園(10000系6連):フルカラーLEDの使い方を誤った例。
LEDというのは明るい場所では相対的に照度不足になり見づらくなるという問題があり、
その為にフルカラーLEDでは文字色として白色を用いるか、
地の色を設けた上に白色で文字を表示するのが一般的です。
ところが、この車両の場合は黒地に緑文字という見づらい色合いになってしまっています。
なんとかならないものでしょうか、というより試験段階で見づらいと気づかないものでしょうか?
▲ 回 送 (8000系2連):大師線の送り込みと思われます。
この送り込みですが、どうも車庫から直接という訳ではないようです。
というのも、この送り込みは浅草方面からやって来たものであり、
西新井より浅草側に東武の大規模な車庫は存在しないからです。
業平橋の留置線から送り込まれたとも考えられますが、
わざわざ車庫→業平橋→大師線と送り込むのも非効率と言わざるを得ません。
個人的には、曳舟~亀戸間の亀戸線からやって来たのではないかと予想しています。
運用している車両はどちらもワンマン機器を搭載した8000系ですし、最も説明がつきます。
が、実際のところ調べた訳ではないのでよく分かりません。ご教示頂ければ幸いです。
▲ 北越谷 (東京メトロ03系):運転台に「V」マークがありますが、これはVVVF車の証。
03系は、「マッコウクジラ」と呼ばれた先代の3000系のデザイン性を引き継ぎ、
「ハイクオリティ」「アダルトセンス」を意識したデザインとなっているようです。
01~05系とデザインの共通性は高いですが、側面まで回り込んでいる運転台窓等、
他のそれとは一線を画すデザインセンスが織り込まれているのが分かりますね。
▲比較対象として、東西線05系。灯具配置は01系~05系・9000系で共通です。@西荻窪
この後は、別の撮影地に赴いて別の鉄道を撮影しに行きました。本日はこの辺で。
内容は記事執筆時点(2011/12/28)のものに基づいておりますので、
事実と異なる箇所がある可能性がありますが、ご了承ください。
また、コメントの返信も遅れが予想されますので、気長に待って頂ければ幸いです。
0~6扉、コンプリートへの道①の続きになります。引き続き梅島で撮影中。
▲ 急 行 中央林間(東急8500系10連):轟音を撒き散らして疾走していきます…。
半蔵門線直通電車において、東武が集中的に新型車両を導入し、
東京メトロが8000系の車両更新により室内の快適化・低騒音化を図っている中で、
東急に関しては8500系の更新が遅々として進まない印象があります。
もともと東急5000系は8500系の本格的置換え用に製造した筈なんですが、
現在、5000系列は東横線への投入が中心ですね(副都心直通もあるので仕方ないですが)。
東武は逆に、東上線の旧型車両置換用に製造した筈の50000系が、
いつの間にか50050系として半蔵門線直通に集中投入されるようになっています…。
▲ 急 行 中央林間(東急5000系10連):導入が遅れている5000系。様々な種類があります。
ある車両に様々なバリエーションがあるのは、鉄道ファンにとっては興味深い考察材料ですが、
実際問題車両の導入計画がうまくいっていないケースが散見されているように思います。
もっとも、全部が全部「うまくいっていない」とまとめるのは性急過ぎる考察ですが。
例えば、2週間に1編成という驚異的スピードで生産されたE233系0番台(中央線)には、
10両・6両・4両の3種類の区分しか存在しません。
計画通り、同一仕様の車両を一気に導入することができた結果と言えるでしょう。
果たして、東急5000系には最終的に何種類のバリエーションが出るのでしょうか?
急行線の撮影も飽きてきた、というよりいい加減寒さに耐えられなくなってきたので、
撮影場所を西新井に移して緩行線メインに撮影を行うことに。
何気に、普段利用している日比谷線の車両の走行写真は初めて撮りました…。
(元々撮り鉄に全く無関心だったというのは大いに理由としてあるのですが)
▲ 北越谷 (20050系8連):LEDの赤が切れてる…。所定では橙色の表示です。
日比谷線直通用の東武の車両、基本は3扉18m車体です。
ところが、改札がホームの前後に集中している日比谷線の混雑緩和を図って、
50050系に限って前後各2両が5扉車になっており、非常用扉部にもシールが見られます。
ということで、これを以て0扉~6扉の車両の撮影が終了したことになります。
▲ 急 行 南栗橋 (50050系10連):信号等の障害物は邪魔ですが、急行線も一応撮れます。
南栗橋には東武の開発した分譲住宅があり、
どうもこの急行がわざわざ南栗橋まで行くのはそうした事情がありそう…というのは因果関係が逆。
車庫が南栗橋の方にあり、もともと南栗橋まで一定の本数を走らせざるを得なかった。
それを逆手に、「アクセスのよい分譲住宅を造ろう」という機運が高まったと考えた方が自然です。
余談ですが、日比谷線と東武線との直通の北限はどこだと思いますか?
東武動物公園というのは、半分正解で半分誤りです。
実は、東武車による南栗橋発中目黒ゆきが早朝に1本だけ設定されているのです。
(これを以て南栗橋を「直通の北限」とみなすのは些か強引な気もしますが…)
▲区間準急東武動物公園(10000系6連):フルカラーLEDの使い方を誤った例。
LEDというのは明るい場所では相対的に照度不足になり見づらくなるという問題があり、
その為にフルカラーLEDでは文字色として白色を用いるか、
地の色を設けた上に白色で文字を表示するのが一般的です。
ところが、この車両の場合は黒地に緑文字という見づらい色合いになってしまっています。
なんとかならないものでしょうか、というより試験段階で見づらいと気づかないものでしょうか?
▲ 回 送 (8000系2連):大師線の送り込みと思われます。
この送り込みですが、どうも車庫から直接という訳ではないようです。
というのも、この送り込みは浅草方面からやって来たものであり、
西新井より浅草側に東武の大規模な車庫は存在しないからです。
業平橋の留置線から送り込まれたとも考えられますが、
わざわざ車庫→業平橋→大師線と送り込むのも非効率と言わざるを得ません。
個人的には、曳舟~亀戸間の亀戸線からやって来たのではないかと予想しています。
運用している車両はどちらもワンマン機器を搭載した8000系ですし、最も説明がつきます。
が、実際のところ調べた訳ではないのでよく分かりません。ご教示頂ければ幸いです。
▲ 北越谷 (東京メトロ03系):運転台に「V」マークがありますが、これはVVVF車の証。
03系は、「マッコウクジラ」と呼ばれた先代の3000系のデザイン性を引き継ぎ、
「ハイクオリティ」「アダルトセンス」を意識したデザインとなっているようです。
01~05系とデザインの共通性は高いですが、側面まで回り込んでいる運転台窓等、
他のそれとは一線を画すデザインセンスが織り込まれているのが分かりますね。
▲比較対象として、東西線05系。灯具配置は01系~05系・9000系で共通です。@西荻窪
この後は、別の撮影地に赴いて別の鉄道を撮影しに行きました。本日はこの辺で。
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ここのところ、撮影記が溜まっているので消費させて頂きます。
(撮影に行くと、その鉄道の「空気」のようなものを感じられていいですね。
僕は「一度行けば暫くはいいや」という思想なので、
毎日同じ路線を撮影するような撮影スタイルにはならないと思います…。)
京阪は別ですよ!多分!(笑)
まずは東武伊勢崎線梅島駅。「0~6ドアの車両が一度に見られる路線」としても有名です。
朝ラッシュの終わりがけに行ったので、竹ノ塚ゆきが見られました。
竹ノ塚は東武伊勢崎線の駅ですが、日比谷線の車庫があり、一部車両が入出庫します。
▲乗ってきた電車の走行音(冒頭部が微妙に切れていますがご了承ください)。
東武伊勢崎線の複々線区間は緩行線が内側となっており、
被写体は外側の急行線を走る車両となります(従って梅島は日比谷線車両の撮影に向かない)。
若干残念なのは、急行線が外側なので優等同士の離合が撮影できないことでしょうか。
▲りょうもう 浅 草 (200系6連):デザインこそ近代的なものの下回りは初代けごん…。
こうした、「車体だけ新製する」というやり方は、費用対効果的に考えるとかなりのものがありそう。
走行機器は使い回しにすることでコスト削減、乗客は新しい車体に目を奪われPR十分。
ただ、後々のことを考えると車体と機器の経年に差が見られて結果的に勿体無い気も…。
要するに、片方があまり経年していないにも拘わらず廃車してしまうのですから。
因みに、この時点で0扉車・1扉車の撮影が完了しています。
▲ 急 行 中央林間(東急5000系10連):かなりカツカツだけど気にしない。
つくづく思うのですが、この赤+緑の組み合わせってどうなんでしょうね?
非常に合わないのは、赤と緑の絵具を混ぜると汚くなるという経験則から自明な筈では…。
企業色+路線色というのはよく分かりますが、がむしゃらに混ぜればいいものではない。
(それこそ、有楽町線の黄土色に東京メトロの水色が組み合わさったら…)
因みに、この時点で4扉車の撮影が完了しています。
▲ 急 行 中央林間(東京メトロ8000系10連):額縁状の先頭部形状が特徴的。
東京メトロ(営団地下鉄)の付番法則は分かりやすくていいですね。
(形式番号)-(号車番号)-(編成番号)というルールが原則となっています。
8015号ならば、「8000系」、0=「10号車」、「第15編成」となります。
但し、例外として千代田線6000系は編成の組み換えで中間車が順番通り並んでいないほか、
日比谷線03系は車番と号車番号の関係が入れ替わっています。
(例)03-101=8号車、03-201=7号車、03-301=6号車、…03-801=1号車
日比谷線03系も元々本法則に則った付番がなされていました。
当時は、中目黒方を1号車として03系も中目黒側から03-101…と番号が付けられました。
ところが、直通運転を行う東急1000系は北千住方が1号車となっており、
東武に至っては号車番号が旅客向けに案内されていませんでした。
そこで会社ごとの不統一を解消する為か、北千住方を1号車として統一することに。
結果、現在のような不思議な現象が起こったのです。
因みに、この時点での新たなコンプリートはありません。
▲ 急 行 中央林間(東急5000系10連):今度はフルカラーLED+白色LEDの車両です。
5000系が東武線内で踏切事故に遭い大破したのを契機に試験的に導入し、
その後5000系の多くの編成に導入するに至ったのが田園都市線における6ドア車のはじまり。
混雑対策として多扉車が有効なのは既に他線区でも証明済だと言えますが、
直通相手先の東京メトロが推進しているホームドア設置の弊害になっているのも事実です。
山手線では、ホームドア設置のためにわざわざ6ドア車を4ドア車に置き換えたくらい。
長い目で見れば長続きしないと分かりきっている6ドア車を東急が敢えて導入したのは、
それほど田園都市線の混雑が激しく即効薬的な対策が必要だったからなのかも知れません。
因みに、この時点で6扉車の撮影が完了しています。
▲ き ぬ 浅 草 (100系6連):既出の写真ですみません…。
運転台上のおでこになっているような部分のRがまた独特ですね。
卵を思わせるような曲がり方をしていて、柔和な印象を与えています。
因みに、この時点での新たなコンプリートはありません。
▲区間快速 浅 草 (6050系2連+2連+2連):実は東武以外の車両があるかも…?
6050系は日光・鬼怒川方面への長距離列車に充当されている、2扉クロスシート車。
野岩鉄道・会津鉄道への乗り入れがあるので、この2社も同じ仕様の車両を所有、運行しています。
尚、各鉄道の6050系を判別する方法は車番と車番横の社紋以外にはないようです。
色遣いをご覧頂ければ、
いかにこの塗装・色の組み合わせが日光・鬼怒川への優等をイメージする色かが分かるでしょう。
この塗装はスペーシアにも引き継がれていたのです…。
因みに、この時点で2扉車の撮影が完了しています。
ですが、まだ3・5扉車の撮影が完了していませんね。続きは次回としましょう。
(撮影に行くと、その鉄道の「空気」のようなものを感じられていいですね。
僕は「一度行けば暫くはいいや」という思想なので、
毎日同じ路線を撮影するような撮影スタイルにはならないと思います…。)
京阪は別ですよ!多分!(笑)
まずは東武伊勢崎線梅島駅。「0~6ドアの車両が一度に見られる路線」としても有名です。
朝ラッシュの終わりがけに行ったので、竹ノ塚ゆきが見られました。
竹ノ塚は東武伊勢崎線の駅ですが、日比谷線の車庫があり、一部車両が入出庫します。
▲乗ってきた電車の走行音(冒頭部が微妙に切れていますがご了承ください)。
東武伊勢崎線の複々線区間は緩行線が内側となっており、
被写体は外側の急行線を走る車両となります(従って梅島は日比谷線車両の撮影に向かない)。
若干残念なのは、急行線が外側なので優等同士の離合が撮影できないことでしょうか。
▲りょうもう 浅 草 (200系6連):デザインこそ近代的なものの下回りは初代けごん…。
こうした、「車体だけ新製する」というやり方は、費用対効果的に考えるとかなりのものがありそう。
走行機器は使い回しにすることでコスト削減、乗客は新しい車体に目を奪われPR十分。
ただ、後々のことを考えると車体と機器の経年に差が見られて結果的に勿体無い気も…。
要するに、片方があまり経年していないにも拘わらず廃車してしまうのですから。
因みに、この時点で0扉車・1扉車の撮影が完了しています。
▲ 急 行 中央林間(東急5000系10連):かなりカツカツだけど気にしない。
つくづく思うのですが、この赤+緑の組み合わせってどうなんでしょうね?
非常に合わないのは、赤と緑の絵具を混ぜると汚くなるという経験則から自明な筈では…。
企業色+路線色というのはよく分かりますが、がむしゃらに混ぜればいいものではない。
(それこそ、有楽町線の黄土色に東京メトロの水色が組み合わさったら…)
因みに、この時点で4扉車の撮影が完了しています。
▲ 急 行 中央林間(東京メトロ8000系10連):額縁状の先頭部形状が特徴的。
東京メトロ(営団地下鉄)の付番法則は分かりやすくていいですね。
(形式番号)-(号車番号)-(編成番号)というルールが原則となっています。
8015号ならば、「8000系」、0=「10号車」、「第15編成」となります。
但し、例外として千代田線6000系は編成の組み換えで中間車が順番通り並んでいないほか、
日比谷線03系は車番と号車番号の関係が入れ替わっています。
(例)03-101=8号車、03-201=7号車、03-301=6号車、…03-801=1号車
日比谷線03系も元々本法則に則った付番がなされていました。
当時は、中目黒方を1号車として03系も中目黒側から03-101…と番号が付けられました。
ところが、直通運転を行う東急1000系は北千住方が1号車となっており、
東武に至っては号車番号が旅客向けに案内されていませんでした。
そこで会社ごとの不統一を解消する為か、北千住方を1号車として統一することに。
結果、現在のような不思議な現象が起こったのです。
因みに、この時点での新たなコンプリートはありません。
▲ 急 行 中央林間(東急5000系10連):今度はフルカラーLED+白色LEDの車両です。
5000系が東武線内で踏切事故に遭い大破したのを契機に試験的に導入し、
その後5000系の多くの編成に導入するに至ったのが田園都市線における6ドア車のはじまり。
混雑対策として多扉車が有効なのは既に他線区でも証明済だと言えますが、
直通相手先の東京メトロが推進しているホームドア設置の弊害になっているのも事実です。
山手線では、ホームドア設置のためにわざわざ6ドア車を4ドア車に置き換えたくらい。
長い目で見れば長続きしないと分かりきっている6ドア車を東急が敢えて導入したのは、
それほど田園都市線の混雑が激しく即効薬的な対策が必要だったからなのかも知れません。
因みに、この時点で6扉車の撮影が完了しています。
▲ き ぬ 浅 草 (100系6連):既出の写真ですみません…。
運転台上のおでこになっているような部分のRがまた独特ですね。
卵を思わせるような曲がり方をしていて、柔和な印象を与えています。
因みに、この時点での新たなコンプリートはありません。
▲区間快速 浅 草 (6050系2連+2連+2連):実は東武以外の車両があるかも…?
6050系は日光・鬼怒川方面への長距離列車に充当されている、2扉クロスシート車。
野岩鉄道・会津鉄道への乗り入れがあるので、この2社も同じ仕様の車両を所有、運行しています。
尚、各鉄道の6050系を判別する方法は車番と車番横の社紋以外にはないようです。
色遣いをご覧頂ければ、
いかにこの塗装・色の組み合わせが日光・鬼怒川への優等をイメージする色かが分かるでしょう。
この塗装はスペーシアにも引き継がれていたのです…。
因みに、この時点で2扉車の撮影が完了しています。
ですが、まだ3・5扉車の撮影が完了していませんね。続きは次回としましょう。
車両展覧会?①(要するに四ツ木撮影記)の続きです。
▲ 普 通 羽田空港(北総7300形8連):側面には北総7500形と同様のデザインが。
お気づきの方も多いと思いますが、7300形という形式名は京成3700形をひっくり返しています。
なかなか特殊な形式名ですが、面白いですね。勿論北総が発注している訳ですが。
但し、写真の編成(7808F)に限っては京成からのリース車であり、
7300形では唯一スカートが装着されているようです。いいものに巡り合えました。
▲ 快 速 西馬込 (3050形8連):アクセス特急用車両ではないのか…?と目を疑った瞬間。
京成の車両運用についてはよく知らないので推測の域を出ませんが、
3050形の西馬込運用は元々設定されているのでしょうか?或いは代走…?
(どうも、このときと同じように代走だと思い込む癖があるようですね。いけないいけない)
▲ 普 通 羽田空港(3400形8連)一見分かりにくいが実は「偽新車」である3400形。
3700形との相違点としては、まず車体が鋼製であることが挙げられますが、
一番の違いは何と言っても床下機器。実は3400形に限って旧型車両の使い回しなのです。
かといって、特段乗り心地が悪い訳でもない。それは一体…?
実は、使い回しているモーター類は全て初代スカイライナー車両のもの。
(当時の)有料特急仕様の機器だからこそ、今まで使い回しても問題ない訳ですね。
(ただ、90年代主流のVVVFインバータ制御よりは消費電力の差があるでしょうが…)
この後は撮影地を変更して隣の駅:八広へ。
きちんとした撮影機材であれば鉄橋の中を疾走する電車の様子が見られます。
▲ 普 通 羽田空港(北総9100形8連):北総の威信作。車体断面は独特の形状をしています。
前面LEDが、日本語が運転台上部、英語が運転台下部に表示されるという、かなり特殊な方式。
日本語は些か小さすぎる気もしますが、英語は十分な文字サイズだと言えるでしょう。
側扉周りのデザインもかなり凝ったものとなっており、他社の通勤型車両ではまず見ません。
かつては公衆電話ボックスも車内に設置されていたようです(現在では撤去済み)。
▲ 普 通 西馬込 (3600形8連):こいつも地下鉄直通するのか…。
今更感強いですが、先頭部の車番表示が窓の中にあるというのは面白いですね。
しかもこれほどデカデカと書いてくれるとは…。
▲アクセス特急羽田空港(3050形8連):結局僕の捕獲したアクセス特急は全て京成車でした。
これで撤収したのですが、帰りに浅草線内でアクセス特急に乗りました。
往路はエアポート快特成田空港ゆきに乗ったので、「アレ?」と思ったのですが、
浅草線内で通過運転を行うのは後者のみのようです。
同じ運転系統(羽田⇔成田)でも、浅草線内の運転形態によって種別変更駅が変わるのは、
1つの工夫でもあると同時に改善が必要なように思いました(分かりにくい!)。
ただ、両社とも種別を揃えずに浅草線乗り入れを開始して久しいので、
従来の旅客からすれば種別改編は今更感の漂う、紛らわしいものとなるのかも知れませんね。
ではでは。
▲ 普 通 羽田空港(北総7300形8連):側面には北総7500形と同様のデザインが。
お気づきの方も多いと思いますが、7300形という形式名は京成3700形をひっくり返しています。
なかなか特殊な形式名ですが、面白いですね。勿論北総が発注している訳ですが。
但し、写真の編成(7808F)に限っては京成からのリース車であり、
7300形では唯一スカートが装着されているようです。いいものに巡り合えました。
▲ 快 速 西馬込 (3050形8連):アクセス特急用車両ではないのか…?と目を疑った瞬間。
京成の車両運用についてはよく知らないので推測の域を出ませんが、
3050形の西馬込運用は元々設定されているのでしょうか?或いは代走…?
(どうも、このときと同じように代走だと思い込む癖があるようですね。いけないいけない)
▲ 普 通 羽田空港(3400形8連)一見分かりにくいが実は「偽新車」である3400形。
3700形との相違点としては、まず車体が鋼製であることが挙げられますが、
一番の違いは何と言っても床下機器。実は3400形に限って旧型車両の使い回しなのです。
かといって、特段乗り心地が悪い訳でもない。それは一体…?
実は、使い回しているモーター類は全て初代スカイライナー車両のもの。
(当時の)有料特急仕様の機器だからこそ、今まで使い回しても問題ない訳ですね。
(ただ、90年代主流のVVVFインバータ制御よりは消費電力の差があるでしょうが…)
この後は撮影地を変更して隣の駅:八広へ。
きちんとした撮影機材であれば鉄橋の中を疾走する電車の様子が見られます。
▲ 普 通 羽田空港(北総9100形8連):北総の威信作。車体断面は独特の形状をしています。
前面LEDが、日本語が運転台上部、英語が運転台下部に表示されるという、かなり特殊な方式。
日本語は些か小さすぎる気もしますが、英語は十分な文字サイズだと言えるでしょう。
側扉周りのデザインもかなり凝ったものとなっており、他社の通勤型車両ではまず見ません。
かつては公衆電話ボックスも車内に設置されていたようです(現在では撤去済み)。
▲ 普 通 西馬込 (3600形8連):こいつも地下鉄直通するのか…。
今更感強いですが、先頭部の車番表示が窓の中にあるというのは面白いですね。
しかもこれほどデカデカと書いてくれるとは…。
▲アクセス特急羽田空港(3050形8連):結局僕の捕獲したアクセス特急は全て京成車でした。
これで撤収したのですが、帰りに浅草線内でアクセス特急に乗りました。
往路はエアポート快特成田空港ゆきに乗ったので、「アレ?」と思ったのですが、
浅草線内で通過運転を行うのは後者のみのようです。
同じ運転系統(羽田⇔成田)でも、浅草線内の運転形態によって種別変更駅が変わるのは、
1つの工夫でもあると同時に改善が必要なように思いました(分かりにくい!)。
ただ、両社とも種別を揃えずに浅草線乗り入れを開始して久しいので、
従来の旅客からすれば種別改編は今更感の漂う、紛らわしいものとなるのかも知れませんね。
ではでは。