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Keihan7203F
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年内鉄道乗り納め!①の続きでございます。
尚、本題に入る前にまずは新潟地区のJR路線図をお示ししておきます。
(地名・路線等の相関が地元の方でないと分かりづらいことに気づきまして…)
▲上越新幹線・上越線は本シリーズに一切登場しないので省略しました。
それでは本題。前回は新発田で終わったんでしたね。羽越本線で新津まで移動です。
▲再び登場のキハ110形2連。色合い的には悪くないと思うのですが…。@新発田
しかし、ここで羽越本線は全線電化されているという事実を申し上げなくてはなりません。
即ち、電車を走らせることができるにも拘わらずわざわざ気動車を駆り出しているのです。
(この区間を走る電車・電気機関車は、寝台特急と朝夕各1往復の普通列車のみ)
では、何故そうした一見「勿体無い」ことをするのかというと、
・日中の特急「いなほ」等は全て白新線経由で新潟発着である
・日中の普通列車も大部分が白新線経由(或いは新発田・豊栄発着で)新潟発着である
・新潟への最短経路にあたらない新津~新発田間は需要が少なく、本数が抑えられる
・本数が抑えられるにも拘わらず電車を使うのは、コスト的に効率が悪い
ということが考えられます。
結局、この区間における羽越「本」線とは名ばかりで、白新線が実質の「本線」にあたるのです。
普通列車の本数でも、1日10往復程度の羽越本線に対して新潟~豊栄で20分ヘッドの白新線。
もはや話になりませんね。
さて、新津についたら衝撃的な駅員放送が。
「4番線に停車中の、12:15発、新潟ゆきは、
遅れております快速くびき野号、新潟ゆきの発車を待ってからの発車となります。
尚、新潟には遅れております快速くびき野号が先に到着致します」
JRが特急優先主義(=鈍行が遅らせて特急の遅れを回復させる)なのは有名ですが、
まさか快速までもが優先対象になるとは…。ただただ驚きです。
今回は、12:15発に目ぼしい要素がある訳でもなく、先を急ぎたかったので快速に乗車。
新潟からは越後線に乗り換えて、吉田へと向かいます。
20分ヘッド運行の内野までは住宅街のような風景が広がりますが、内野以遠は田舎な雰囲気。
しかし、駅周辺にはちらほら住宅が見受けられ、社会実験に伴う増発も頷ける気がします。
吉田から乗るのは、弥彦線の弥彦ゆき。
弥彦線は吉田~東三条の本数が吉田~弥彦の本数より多く、弥彦方は普段閑散としています。
しかし、流石は彌彦神社を擁する路線。正月は例外的なので臨時列車が多数運行されました。
▲独自塗装の115系。JR新潟支社の115系の中でも、ワンマン対応がされています。@弥彦
所要時間自体はたった2駅ということもありほんの数分で到着。
弥彦はSuicaの利用エリアに含まれており、家族連れが「PASMO使えるね」と言葉を交わします。
Suicaエリアですから、現在では北のKitacaから西のSUGOCAまで使えます、勿論ICOCAも。
国内でもある種の「グローバル化」を感じられ、思わず鳥肌が立ちました。
▲駅舎自体は彌彦神社の雰囲気を彷彿とさせる、和なデザイン。
この後、折返しの電車が1時間半なかったので周辺を色々と散策・観光してから、
再び吉田へ戻りましたとさ。陽もだいぶ傾いてきていました。
吉田からは越後線の総仕上げとして柏崎へ。今、原発問題で揺れている地でもあります。
この区間の感想は爆睡した為省略ということで。スミマセン…。
▲未更新車がまとう緑色の塗装。更新車は青系の塗装ですが、どちらも似合います。@吉田
そして柏崎からは一気に快速「くびき野」で新潟に向かい、年内の鉄道乗り納めとしました。
▲特急型車両が使われるのが大きな特徴。車内設備もそれ相応のものになっています。@新潟
特別料金一切なしで些か遜色感漂う特急列車と同等の座席に座ることができる快速「くびき野」。
信越本線を新潟~新津~長岡~柏崎~直江津~新井と結びます。
鉄道ファンからしても勿論、一般のお客さんにも嬉しい列車なのではないでしょうか。
運行本数は大都市とは違って決して充実はしていませんが、サービスは上等です。
お蔭様でこの列車についても爆睡して終点まで乗り通してしまいました(おぃ
まぁ、こんなところでしょうか。
E127系(京阪電車7203Fと似た走行音)に乗れなかったのは残念ですが。
ではでは(締めが適当ですがお気になさらず)。
尚、本題に入る前にまずは新潟地区のJR路線図をお示ししておきます。
(地名・路線等の相関が地元の方でないと分かりづらいことに気づきまして…)
▲上越新幹線・上越線は本シリーズに一切登場しないので省略しました。
~ 羽越本線(幹線)<白新線 ~
それでは本題。前回は新発田で終わったんでしたね。羽越本線で新津まで移動です。
▲再び登場のキハ110形2連。色合い的には悪くないと思うのですが…。@新発田
しかし、ここで羽越本線は全線電化されているという事実を申し上げなくてはなりません。
即ち、電車を走らせることができるにも拘わらずわざわざ気動車を駆り出しているのです。
(この区間を走る電車・電気機関車は、寝台特急と朝夕各1往復の普通列車のみ)
では、何故そうした一見「勿体無い」ことをするのかというと、
・日中の特急「いなほ」等は全て白新線経由で新潟発着である
・日中の普通列車も大部分が白新線経由(或いは新発田・豊栄発着で)新潟発着である
・新潟への最短経路にあたらない新津~新発田間は需要が少なく、本数が抑えられる
・本数が抑えられるにも拘わらず電車を使うのは、コスト的に効率が悪い
ということが考えられます。
結局、この区間における羽越「本」線とは名ばかりで、白新線が実質の「本線」にあたるのです。
普通列車の本数でも、1日10往復程度の羽越本線に対して新潟~豊栄で20分ヘッドの白新線。
もはや話になりませんね。
~ 快速の犠牲になる普通 ~
さて、新津についたら衝撃的な駅員放送が。
「4番線に停車中の、12:15発、新潟ゆきは、
遅れております快速くびき野号、新潟ゆきの発車を待ってからの発車となります。
尚、新潟には遅れております快速くびき野号が先に到着致します」
JRが特急優先主義(=鈍行が遅らせて特急の遅れを回復させる)なのは有名ですが、
まさか快速までもが優先対象になるとは…。ただただ驚きです。
今回は、12:15発に目ぼしい要素がある訳でもなく、先を急ぎたかったので快速に乗車。
新潟からは越後線に乗り換えて、吉田へと向かいます。
20分ヘッド運行の内野までは住宅街のような風景が広がりますが、内野以遠は田舎な雰囲気。
しかし、駅周辺にはちらほら住宅が見受けられ、社会実験に伴う増発も頷ける気がします。
~ ICOCAの使える新潟県? ~
吉田から乗るのは、弥彦線の弥彦ゆき。
弥彦線は吉田~東三条の本数が吉田~弥彦の本数より多く、弥彦方は普段閑散としています。
しかし、流石は彌彦神社を擁する路線。正月は例外的なので臨時列車が多数運行されました。
▲独自塗装の115系。JR新潟支社の115系の中でも、ワンマン対応がされています。@弥彦
所要時間自体はたった2駅ということもありほんの数分で到着。
弥彦はSuicaの利用エリアに含まれており、家族連れが「PASMO使えるね」と言葉を交わします。
Suicaエリアですから、現在では北のKitacaから西のSUGOCAまで使えます、勿論ICOCAも。
国内でもある種の「グローバル化」を感じられ、思わず鳥肌が立ちました。
▲駅舎自体は彌彦神社の雰囲気を彷彿とさせる、和なデザイン。
この後、折返しの電車が1時間半なかったので周辺を色々と散策・観光してから、
再び吉田へ戻りましたとさ。陽もだいぶ傾いてきていました。
~ 最高の車内設備?快速「くびき野」号 ~
吉田からは越後線の総仕上げとして柏崎へ。今、原発問題で揺れている地でもあります。
この区間の感想は爆睡した為省略ということで。スミマセン…。
▲未更新車がまとう緑色の塗装。更新車は青系の塗装ですが、どちらも似合います。@吉田
そして柏崎からは一気に快速「くびき野」で新潟に向かい、年内の鉄道乗り納めとしました。
▲特急型車両が使われるのが大きな特徴。車内設備もそれ相応のものになっています。@新潟
特別料金一切なしで些か遜色感漂う特急列車と同等の座席に座ることができる快速「くびき野」。
信越本線を新潟~新津~長岡~柏崎~直江津~新井と結びます。
鉄道ファンからしても勿論、一般のお客さんにも嬉しい列車なのではないでしょうか。
運行本数は大都市とは違って決して充実はしていませんが、サービスは上等です。
お蔭様でこの列車についても爆睡して終点まで乗り通してしまいました(おぃ
まぁ、こんなところでしょうか。
E127系(京阪電車7203Fと似た走行音)に乗れなかったのは残念ですが。
ではでは(締めが適当ですがお気になさらず)。
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