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Keihan7203F
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高校生
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鉄道。路線バスにも興味あり。
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こんにちは、なんやかんやでXPを再インストールする羽目になったKeihan7203Fです。
このことは後々ブログ記事で愚痴ることにして、前回の続きを執筆したいと思います。
~ 最高裁と国立劇場のある何もない三宅坂 ~
東京女子医大より、本来の目的であった三宅坂ゆきに乗り直し。
四谷に出ると沿線に活気が戻りますが、終点・三宅坂に向かうにつれそれが漸減…。
▲LEDが思いっきり切れていますが気にしない。左手にはお堀が見えます。@三宅坂
終点となっている三宅坂、最高裁と国立劇場があります。
普段は(バス的には)ひっそりとしていますが、国立劇場で催しがあると劇場バスが活躍。
東京駅・新宿駅・渋谷駅等への臨時バスが運転されます(系統番号も[劇XX]となります)。
で、ここから都市新バスで最も寂れている都03(四谷駅~晴海埠頭)に乗りたかったのですが、
実はそのバス停への移動が案外遠いことが発覚。
▲上に見える赤丸が半蔵門停留所([都03][宿75]三宅坂方面)、下に見える丸は三宅坂停留所。
というのも、[宿75]は終点でUターンをしてから到着するしくみになっており、
[都03]晴海方面へのバス停へは内堀通りを横断する必要があるのです。
向こうに渡らないとなぁ…等と思っている間に[都03]が到着・発車してしまいました…。
そもそも「都」を冠する系統は都市新バス、"待たずに乗れる"が合言葉だったはずです。
現在でも多くの系統が十分な本数を確保する中で、[都03]だけが堕落した要因は大江戸 線です。
元々、新宿駅西口~晴海埠頭の路線だった[都03]。
利用客はそこそこいたようですが、長距離路線故に収支はあまり良くなかったようです。
そんな中で大江戸線が開業、所謂「大江戸改編」によって並行区間とされた新宿~四谷が廃止。
ここから[都03]の堕落が始まってしまうのです…。
元々[都03]のサブ的扱いだった都05(東京駅丸の内南口~晴海埠頭)が増便されているのを見ると、
実に可哀そうに思えてしまう系統でもあるのではないかと思います。
▲今春よりはとバスへの委託運行が始まる[都03]。深川営業所での活躍もあと僅か。@三宅坂
さて、いざこの系統に乗ってみるとあることに気付かされます。放送が変なのです。
自分は音声合成臭さから勝手に「ボカロ放送」等と呼んでいますが、実際は慣れの問題ですね。
恐らく、3/17よりとうきょうスカイツリー駅関連で停留所名が変更になったのに合わせて、
深川営業所全車両において放送を更新したものと思われますが詳細はよく分かりません。
(ただ、城南エリアの放送が変わっていないのを見る限りどうもそんな気がします)
昼食・携帯の充電(@ドコモショップ)等諸々のことを済ませ、築地界隈で色々撮影をしてみました。
まずは築地駅前バス停へ。
始発停留所ながら場所は歩道橋の下、あまり精神衛生上よくはない場所かも知れません(笑)
晴海通りに出れば喫茶店等いくらでもありますから、バス待ちの時間の暇つぶしには困りませんが。
▲意外なことに、「築地駅前」停留所は錦11にしか存在せず。晴海通りにはないのです。@築地駅前
廃車も近いであろう車両に会えてラッキー。登場当時はかなり注目を浴びたデザインだそうです。
いすゞの車両なのですが、個人的にはいすゞの現行車種より好きだったり…。
そして数を減らしつつある幕車を追い求めて晴海通りへ。
▲ブレ+ピン甘という残念な写真ではありますが見れたということに満足。@築地六丁目
この車両も初期ノンステップ車らしく後方にデッドスペースがありますね。
ただ、先日の記事でご紹介した車両と比べるとだいぶ見た目が洗練されている気がします。
(尚、twitterではF代等と呟いておりましたが正しくはご覧のようにH代でした、スミマセン)
さて、この時期に注目したいのが表題の「とうきょうスカイツリー駅」。
業平橋駅から3/17に改称されましたが、その影響を最も受けていると思われる系統に乗車しました。
そう、本ブログでも度々登場する業10(新橋~業平橋駅→新橋~とうきょうスカイツリー駅)です。
」
▲業平橋駅時代の様子。恐らく二度と見ることのできない表示でしょう…。@新橋
この系統、3/17に「とうきょうスカイツリー駅」に変更→4/1にダイヤ改正という二段階の変化があり、
その間にしか見られない貴重なものがありましたのでご紹介します(とはいえどうでもいい物ですが)。
▲スカイツリー表記の現行時刻表。ガラスケースの中には「業平橋」表記のものも…。@築地三丁目
▲深川営業所の路線図。ダイヤ改正と共に所管系統も変更になるので、ほぼ確実に張り替え。
今お見せしたところで「なんだ、これからでも見られるじゃん」と思われるかも知れませんが、
時が経てば「これ結構貴重なんだよ。なんでだと思う?」等と自慢の対象に…ならないか。
さて、気になる車両LEDの前面・側面表示ですが、それぞれ以下のようになっていました。
▲側面表示は正式表記を諦めた形です…実際問題「スカイツリー駅」が通称になりそうですが。
面白いのが英語表記、ローマ字に忠実にTOKYO SUKAITSURI STA.となっています。
これについては自分のtwitterフォロワーの皆様の間でも、
「表記の1つとして間違ってはいない」「これは変。外国人に分かりにくい」等と意見が割れています。
自分としては(ネタ的な意味で)ありだと思いますが…(笑)
尚、終点・とうきょうスカイツリー駅では面白い光景を目にすることができました。それがこちら。
▲何が面白いのか…これまでの文章を読まれた方なら簡単に見つかるかも知れませんが。
この写真に写っているのは、
・とうきょうスカイツリー駅に到着する東武線の電車
・とうきょうスカイツリー駅に到着した[業10]とうきょうスカイツリー駅ゆき
・業平橋駅交差点
なのです。なんと「業平橋駅」は、交差点の名前として健在でした…!(訪問当時)
実はこのとき、東武も「業平橋駅」という看板を一部の場所では掲出していたようで、
様々な点において「とうきょうスカイツリー駅」の普及には時間がかかりそうだと思いました。
今回はこの辺で失礼します。次回は[S-1]の廃止区間に乗車します。
このことは後々ブログ記事で愚痴ることにして、前回の続きを執筆したいと思います。
~ 最高裁と国立劇場のある何もない三宅坂 ~
四谷に出ると沿線に活気が戻りますが、終点・三宅坂に向かうにつれそれが漸減…。
▲LEDが思いっきり切れていますが気にしない。左手にはお堀が見えます。@三宅坂
終点となっている三宅坂、最高裁と国立劇場があります。
普段は(バス的には)ひっそりとしていますが、国立劇場で催しがあると劇場バスが活躍。
東京駅・新宿駅・渋谷駅等への臨時バスが運転されます(系統番号も[劇XX]となります)。
で、ここから都市新バスで最も寂れている都03(四谷駅~晴海埠頭)に乗りたかったのですが、
実はそのバス停への移動が案外遠いことが発覚。
▲上に見える赤丸が半蔵門停留所([都03][宿75]三宅坂方面)、下に見える丸は三宅坂停留所。
というのも、[宿75]は終点でUターンをしてから到着するしくみになっており、
[都03]晴海方面へのバス停へは内堀通りを横断する必要があるのです。
向こうに渡らないとなぁ…等と思っている間に[都03]が到着・発車してしまいました…。
~ [都03]の転落人生 ~
仕方ないので20分待つことに。この系統にしては結構短い待ち時間と言えます。そもそも「都」を冠する系統は都市新バス、"待たずに乗れる"が合言葉だったはずです。
現在でも多くの系統が十分な本数を確保する中で、[都03]だけが堕落した要因は大江戸 線です。
元々、新宿駅西口~晴海埠頭の路線だった[都03]。
利用客はそこそこいたようですが、長距離路線故に収支はあまり良くなかったようです。
そんな中で大江戸線が開業、所謂「大江戸改編」によって並行区間とされた新宿~四谷が廃止。
ここから[都03]の堕落が始まってしまうのです…。
元々[都03]のサブ的扱いだった都05(東京駅丸の内南口~晴海埠頭)が増便されているのを見ると、
実に可哀そうに思えてしまう系統でもあるのではないかと思います。
▲今春よりはとバスへの委託運行が始まる[都03]。深川営業所での活躍もあと僅か。@三宅坂
さて、いざこの系統に乗ってみるとあることに気付かされます。放送が変なのです。
自分は音声合成臭さから勝手に「ボカロ放送」等と呼んでいますが、実際は慣れの問題ですね。
恐らく、3/17よりとうきょうスカイツリー駅関連で停留所名が変更になったのに合わせて、
深川営業所全車両において放送を更新したものと思われますが詳細はよく分かりません。
(ただ、城南エリアの放送が変わっていないのを見る限りどうもそんな気がします)
~ 築地でまったり ~
[都03]に乗り、築地三丁目で下車。昼食・携帯の充電(@ドコモショップ)等諸々のことを済ませ、築地界隈で色々撮影をしてみました。
まずは築地駅前バス停へ。
始発停留所ながら場所は歩道橋の下、あまり精神衛生上よくはない場所かも知れません(笑)
晴海通りに出れば喫茶店等いくらでもありますから、バス待ちの時間の暇つぶしには困りませんが。
▲意外なことに、「築地駅前」停留所は錦11にしか存在せず。晴海通りにはないのです。@築地駅前
廃車も近いであろう車両に会えてラッキー。登場当時はかなり注目を浴びたデザインだそうです。
いすゞの車両なのですが、個人的にはいすゞの現行車種より好きだったり…。
そして数を減らしつつある幕車を追い求めて晴海通りへ。
▲ブレ+ピン甘という残念な写真ではありますが見れたということに満足。@築地六丁目
この車両も初期ノンステップ車らしく後方にデッドスペースがありますね。
ただ、先日の記事でご紹介した車両と比べるとだいぶ見た目が洗練されている気がします。
(尚、twitterではF代等と呟いておりましたが正しくはご覧のようにH代でした、スミマセン)
~ 15日間限定の品々 ~
さて、この時期に注目したいのが表題の「とうきょうスカイツリー駅」。
業平橋駅から3/17に改称されましたが、その影響を最も受けていると思われる系統に乗車しました。
そう、本ブログでも度々登場する業10(新橋~業平橋駅→新橋~とうきょうスカイツリー駅)です。
」
▲業平橋駅時代の様子。恐らく二度と見ることのできない表示でしょう…。@新橋
この系統、3/17に「とうきょうスカイツリー駅」に変更→4/1にダイヤ改正という二段階の変化があり、
その間にしか見られない貴重なものがありましたのでご紹介します(とはいえどうでもいい物ですが)。
▲スカイツリー表記の現行時刻表。ガラスケースの中には「業平橋」表記のものも…。@築地三丁目
▲深川営業所の路線図。ダイヤ改正と共に所管系統も変更になるので、ほぼ確実に張り替え。
今お見せしたところで「なんだ、これからでも見られるじゃん」と思われるかも知れませんが、
時が経てば「これ結構貴重なんだよ。なんでだと思う?」等と自慢の対象に…ならないか。
さて、気になる車両LEDの前面・側面表示ですが、それぞれ以下のようになっていました。
▲側面表示は正式表記を諦めた形です…実際問題「スカイツリー駅」が通称になりそうですが。
面白いのが英語表記、ローマ字に忠実にTOKYO SUKAITSURI STA.となっています。
これについては自分のtwitterフォロワーの皆様の間でも、
「表記の1つとして間違ってはいない」「これは変。外国人に分かりにくい」等と意見が割れています。
自分としては(ネタ的な意味で)ありだと思いますが…(笑)
尚、終点・とうきょうスカイツリー駅では面白い光景を目にすることができました。それがこちら。
▲何が面白いのか…これまでの文章を読まれた方なら簡単に見つかるかも知れませんが。
この写真に写っているのは、
・とうきょうスカイツリー駅に到着する東武線の電車
・とうきょうスカイツリー駅に到着した[業10]とうきょうスカイツリー駅ゆき
・業平橋駅交差点
なのです。なんと「業平橋駅」は、交差点の名前として健在でした…!(訪問当時)
実はこのとき、東武も「業平橋駅」という看板を一部の場所では掲出していたようで、
様々な点において「とうきょうスカイツリー駅」の普及には時間がかかりそうだと思いました。
今回はこの辺で失礼します。次回は[S-1]の廃止区間に乗車します。
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三宅坂
お疲れ様。
宿75の三宅坂ですが、開通当初は都03の晴海方面に小さな降車専用のポールをたてて
そこで終点としていました。それがなぜか数年前に今の形になってしまい…。
何が支障したのかは謎です。
道路をuターンして終点、というと、東急バス渋41の大鳥神社どまりもそうですね。
宿75の三宅坂ですが、開通当初は都03の晴海方面に小さな降車専用のポールをたてて
そこで終点としていました。それがなぜか数年前に今の形になってしまい…。
何が支障したのかは謎です。
道路をuターンして終点、というと、東急バス渋41の大鳥神社どまりもそうですね。
Re:三宅坂
コメントありがとうございます。
昔はUターンで客扱いをしていなかったんですね。
とすると、降車→回送(三宅坂交差点でUターン)→客扱いということでしょうか?
今の形、自分のように乗り継ぎが遅れるのはともかくとして、
乗客にとっては車内事故発生の可能性があるのであまり望ましくはないと思います…。
(運転士も立とうとしている乗客に注意を促していました)
昔はUターンで客扱いをしていなかったんですね。
とすると、降車→回送(三宅坂交差点でUターン)→客扱いということでしょうか?
今の形、自分のように乗り継ぎが遅れるのはともかくとして、
乗客にとっては車内事故発生の可能性があるのであまり望ましくはないと思います…。
(運転士も立とうとしている乗客に注意を促していました)