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Keihan7203F
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こんばんは。期末が終わりましたので、本日よりブログ更新を再開したいと思います。
期末直前期になるにつれてTwitterの活動度が上昇していたのは…気のせいです、きっと。
さて、ブログ更新休止期間中ずっと勉強していたのかというとそうでもなく、
軽~くではありますがバス活動をしておりました。今回はその様子をお伝えしようと思います。
去る2/26(日)、東京マラソンが行われて例年通り大いに盛り上がりました。
東京マラソン等の大きな催しがあると、メディアは「その舞台裏に迫る!」なんて企画を組みますが、
都営バスにもそんなメディアにすら取り上げられない「舞台裏」が存在します。
交通規制に伴う都営バスの臨時運用です。
山手線内の路線バスを殆ど掌握している性質上、都営バスが交通規制に最も影響を受けるのです。
今回は1箇所だけ訪問して、3系統分の臨時運用の様子を拝見して参りました。
まずは品97(品川駅前~新宿駅西口)。この系統の臨時運用には幾つかの段階が存在し、
・0830~0855 : 品川駅前~新宿三丁目
・0855~1010 : 魚籃坂下→新宿三丁目 ・ 新宿三丁目→高輪三丁目
・1010~1235 : 魚籃坂下→新宿駅西口 ・ 新宿駅西口→高輪三丁目
となっていました(魚籃坂下は「ぎょらんざかした」と読みます)。
特に0855~1010間は両方向で臨時運用が見られるので是非出撃したかったのですが、
起きて朝食を摂ると既に10時を回っており断念せざるを得ず、なんやかんやで出撃は午後に。
▲品97では最終となった高輪三丁目ゆき。見られてよかった…!@西麻布
この「○丁目」という行き先はなかなか普段の生活では見かけないので物珍く感じます。
とはいえ、同じ都営バスでも日中から東新小岩四丁目ゆきのバスが走る地域があるのですが。
こうした臨時表示に容易な対応ができるのはLEDの強みの1つですね。
ただ、方向幕の特色であった色・イラストの表示という点では大幅に劣ります。
(写真でしか見たことがありませんが、梅01の方向幕とLEDを比較すれば一目瞭然です)
勿論、側面・背面のLED表示も臨時運用に対応したものとなっています。
▲主要停留所がズラリと並ぶ中で「高輪三丁目」とは何とも不自然な…(笑)
魚籃坂下→新宿駅西口の便に関しても、本来なら品川駅前始発の表示でも事足りるのですが、
この系統に関しては丁寧に魚籃坂下始発の表示が行われていました。
(尚、この後ご紹介する[渋88]における復路表示は通常時のものと共通仕様となっており、
むしろ始発表示が丁寧に規制対応となっている事例は少ないそうです)
続いては都01(渋谷駅前~新橋駅前)の臨時運用を確認して参りました。
新橋側で交通規制があった模様で、新橋駅前発着の系統が溜池発着に。
この1つ手前の停留所(赤坂アークヒルズ)止まりのバスと概ね交互に運行されていました。
▲赤坂アークヒルズゆきと殆ど差が見られない運行ルートです…。@西麻布
ところがこの便、定期便で存在しないかというとそんなことはなく、
平日・土曜の深夜に1本溜池ゆきが設定されています(渋谷駅前2240・2210発)。
そのため、[品97]の臨時運用と比べるとレア度が下がってしまう面もありますが、
日の出ている時間に溜池ゆきが記録できる機会は滅多にありません(学生なら尚更です)。
有りがたく拝ませて頂こう、そういう心境でシャッターを切ってみました。
▲側面・背面も記録。このエリアのバスで行き先が漢字二字というのはどうも違和感が…。
最後は渋88(渋谷駅前~新橋駅前)を観察し、締めとしました。
▲上部の表示も「臨時」。ある意味一番気合が入っている…かも知れません。@南青山七丁目
側面は撮りそびれましたが、「渋88 TORANOMON 虎ノ門←六本木駅←渋谷駅」と、
何故か普段表示されている神谷町駅が省略される恰好になっていました。
背面に至っては渋88 (臨時)虎ノ門。あくまでも臨時であることを強調しているかのようです。
(その割に、先述の通り復路は通常表示になっていましたが…)
今回は短めですがこんなところで。
次回は[都01]のバスロケ表示の小発見を再度まとめてみるか、京阪13000系について語るか。
そのいずれかになる予定です…。
ではでは。
さて、ブログ更新休止期間中ずっと勉強していたのかというとそうでもなく、
軽~くではありますがバス活動をしておりました。今回はその様子をお伝えしようと思います。
~ 東京マラソンの舞台裏に迫る ~
去る2/26(日)、東京マラソンが行われて例年通り大いに盛り上がりました。
東京マラソン等の大きな催しがあると、メディアは「その舞台裏に迫る!」なんて企画を組みますが、
都営バスにもそんなメディアにすら取り上げられない「舞台裏」が存在します。
交通規制に伴う都営バスの臨時運用です。
山手線内の路線バスを殆ど掌握している性質上、都営バスが交通規制に最も影響を受けるのです。
今回は1箇所だけ訪問して、3系統分の臨時運用の様子を拝見して参りました。
~ 品97系統の場合:まめな側面表示 ~
まずは品97(品川駅前~新宿駅西口)。この系統の臨時運用には幾つかの段階が存在し、
・0830~0855 : 品川駅前~新宿三丁目
・0855~1010 : 魚籃坂下→新宿三丁目 ・ 新宿三丁目→高輪三丁目
・1010~1235 : 魚籃坂下→新宿駅西口 ・ 新宿駅西口→高輪三丁目
となっていました(魚籃坂下は「ぎょらんざかした」と読みます)。
特に0855~1010間は両方向で臨時運用が見られるので是非出撃したかったのですが、
起きて朝食を摂ると既に10時を回っており断念せざるを得ず、なんやかんやで出撃は午後に。
▲品97では最終となった高輪三丁目ゆき。見られてよかった…!@西麻布
この「○丁目」という行き先はなかなか普段の生活では見かけないので物珍く感じます。
とはいえ、同じ都営バスでも日中から東新小岩四丁目ゆきのバスが走る地域があるのですが。
こうした臨時表示に容易な対応ができるのはLEDの強みの1つですね。
ただ、方向幕の特色であった色・イラストの表示という点では大幅に劣ります。
(写真でしか見たことがありませんが、梅01の方向幕とLEDを比較すれば一目瞭然です)
勿論、側面・背面のLED表示も臨時運用に対応したものとなっています。
▲主要停留所がズラリと並ぶ中で「高輪三丁目」とは何とも不自然な…(笑)
魚籃坂下→新宿駅西口の便に関しても、本来なら品川駅前始発の表示でも事足りるのですが、
この系統に関しては丁寧に魚籃坂下始発の表示が行われていました。
(尚、この後ご紹介する[渋88]における復路表示は通常時のものと共通仕様となっており、
むしろ始発表示が丁寧に規制対応となっている事例は少ないそうです)
~ 都01系統の場合:定期便の表示を流用か? ~
続いては都01(渋谷駅前~新橋駅前)の臨時運用を確認して参りました。
新橋側で交通規制があった模様で、新橋駅前発着の系統が溜池発着に。
この1つ手前の停留所(赤坂アークヒルズ)止まりのバスと概ね交互に運行されていました。
▲赤坂アークヒルズゆきと殆ど差が見られない運行ルートです…。@西麻布
ところがこの便、定期便で存在しないかというとそんなことはなく、
平日・土曜の深夜に1本溜池ゆきが設定されています(渋谷駅前2240・2210発)。
そのため、[品97]の臨時運用と比べるとレア度が下がってしまう面もありますが、
日の出ている時間に溜池ゆきが記録できる機会は滅多にありません(学生なら尚更です)。
有りがたく拝ませて頂こう、そういう心境でシャッターを切ってみました。
▲側面・背面も記録。このエリアのバスで行き先が漢字二字というのはどうも違和感が…。
~ 渋88系統の場合:最も臨時らしい表示? ~
最後は渋88(渋谷駅前~新橋駅前)を観察し、締めとしました。
▲上部の表示も「臨時」。ある意味一番気合が入っている…かも知れません。@南青山七丁目
側面は撮りそびれましたが、「渋88 TORANOMON 虎ノ門←六本木駅←渋谷駅」と、
何故か普段表示されている神谷町駅が省略される恰好になっていました。
背面に至っては渋88 (臨時)虎ノ門。あくまでも臨時であることを強調しているかのようです。
(その割に、先述の通り復路は通常表示になっていましたが…)
今回は短めですがこんなところで。
次回は[都01]のバスロケ表示の小発見を再度まとめてみるか、京阪13000系について語るか。
そのいずれかになる予定です…。
ではでは。
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