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こんばんは。ようやくPCが復活し、春休みが訪れたKeihan7203Fです。
今回は前回の続きを執筆して、次回の記事に我がPCの顛末を記したいと思います…。
(需要がどれだけあるか定かではありませんが、PC不調時には少しでもお役立て頂ければと)


~ コロコロ変わる観光路線バス ~

業平橋、じゃなかった、とうきょうスカイツリー駅入口停留所より乗車したのは門33
乗車インプレッションは特にありません(笑)乗車時間も大して長くなかったのでね…。
twitterでも呟きましたが、石原一丁目と都営両国駅前が隣り合っているのが特徴です。
(って、このネタもただでさえ面白くないのに数十年後には理解すらされないんだろうなぁ…)


▲4/1より増便される[門33]。江東営業所所管だが、こちらも放送がボカロ風に…(笑)@都営両国駅前

S-1に乗るため、都営両国駅前で下車。観光路線バス「東京→夢の下町」を謳っています。
この系統はコロコロ運行体系が変わっているのが特色で、

・登場時:東京~上野~浅草~両国を30分間隔で運行
・震災後:上野~浅草~押上~両国or錦糸町で運行(東京~上野は土休日のみ1日4回)
・3/20以降:上野~浅草~押上~錦糸町を20分間隔で運行(東京~上野は土休日のみ1日4回)

となっています。震災後は、他の系統が次々と運転を再開する中で長らく運休を続けており、
震災を機会として新ルート・新ダイヤの設定をしていたのだろうか、と今になって思います。
(震災を機会にダイヤ修正をしているのは都営バスだけではなく、京王電鉄が最たる例でしょう)

で、3/19を以て両国発着便が消滅するということで、
何となく乗ってみたいなぁと軽い気持ちで都営両国駅前のバス停で待ちぼうけ。
[S-1]のためだけに様々な改装を施したバス停がどこだか虚しく思えてくる…気もしないではないです。


▲デカデカと「東京駅丸ノ内北口行」と表示されているのは系統開設当時の名残。@都営両国駅前


~ 観光…バス…なの? ~

さて、実際に[S-1]に乗ってみるとどうでしょうか?


▲車両は一般系統では見かけない専用のもの。開設当時の気合が伺えます…。

まず驚いたのは、両国エリア発車時点での乗客が自分含め2名。
確かに平日というのは観光客が見込めないものかも知れませんがこれは酷い。
その後も乗客は漸増しましたがいずれも地元の方という印象で、
全員が着席してもまだまだ座席には余裕がありました。


▲[S-1]のパンフレットが入っていたラックは、ダイヤ改正の準備のためか空っぽ。

実は以前、休日にこの系統に乗ったことがありました。そのときも決して利用客は多くなく…。
(まぁ、区間が土休日1日4回の東京~上野だったのが悪いのかも知れませんが)
そういうこともあって、個人的には"空振り系統"の印象が濃いのです…。


▲およそ1年間限りの運行パターン。いや、このパターンは1年も続きませんでした。@上野松坂屋

京成上野駅が見えてきたらまもなく終点・上野松坂屋。
最後の最後までパッとしない系統、という印象でしたがスカイツリーによる繁栄に期待です。


前回頑張りすぎたのか、短めの記事となりましたが今回はこの辺で。
次回はおよそ半年ぶり(?)の交通系ゼロな記事になりそうです。ではでは。
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