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Keihan7203F
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鉄道。路線バスにも興味あり。
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こんばんは、ここ最近心が荒んでいる(気がする)Keihan7203Fです。
京阪電車で大きな動きがあれば何とかなる気はするんですけどねぇ…(←解決努力ゼロ)。
さて、期せずしてゲートブリッジへ①・期せずしてゲートブリッジへ②の続きになります。
前回は東陽町駅前に到達しました(どうでもいいですが昼食と携帯の充電も済ませました)。
東陽町駅前止まりの都営バスは、少し西にある東陽操車場で折り返します。
そこである車両を見て思わず興奮。その車両とは…。
▲東陽操車場に留置されていた車両が出庫するという、一見何気ない光景ですが…。
※写真は敷地外より撮影しております。
都営バスではもはや希少価値と化している非ノンステップバス。
排ガス規制の絡みで非CNG車は今年度、CNG車も来年度で見納めのようです。
緑色の帯(?)の大胆な傾きが特徴的なそのデザインはナックルラインと呼ばれており、
非ノンステップバスの廃車はナックルラインの消滅を意味するのです。
しかし客観的に考えて、全車ノンステップバスというのはバリアフリー的観点で言うと最善レベル。
公営企業として積極的にバリアフリー車を投入するのは至極真っ当なことなのかも知れません。
これを見た後は東22で錦糸町まで移動。
ところが、「錦糸町駅前」で降りるときには降車ブザーを押さなければならないのです。
理屈は簡単。「錦糸町駅前」の次の停留所である「錦糸町駅前ターミナル」が終点だからです。
要するに道路沿いに停まるか駅前に寄せてくれるかの違いなのですが、
皆さんもご乗車の際には、面食らわないようにご注意ください(笑)
(尚、平日朝はターミナルの混雑対策として「駅前」で強制下車となるようです)
錦糸町駅前ターミナルにはバスが絶えず停車しており、見応えは十分。
▲ここからは3つもの高頻度運行系統が発着しており、賑わいを見せています。@錦糸町駅前
そしてここでも、ある車両を見て興奮してしまうのでした…。
▲車種は同じながらも車両は違う2枚の写真。こちらもしっかりナックルラインが入っています。
ナンバープレートが「足立22」であることから既に(都営バス内では)大ベテランです。
LED行き先表示にはない幕の温もりあるフォントもまた魅力的。
(実用面においても、LEDは橙色しか発光できない・情報量が減る場合がある等課題もあります)
▲そう、この青幕を見るといかにも「都市新バス!」という感じがするのです。
これは懐かしいというより自分の住んでいるエリアで見られない車両ってだけなのですが、
この車両の車体を製造していた富士重工が撤退した為、今後希少価値化するかも知れません。
(願わくば「グリーンスター」HM装着車が来て欲しかったけど…贅沢言うのは禁物ですね)
さて、この日の都営バス乗車はFL01(錦糸町駅~葛西駅)で締めくくりました。
ここで都営バスを知っている方ならお気づきになるかも知れません。
錦25も錦糸町駅~葛西駅を結んでおり、その本数はというと日中において6本/時以上。
対する[FL01]は平日運休、14本/日と利用しやすさでは圧倒的大差で負けています。
それでもこのバスには座席が埋まる程度の需要があるのです。一体どういうことでしょうか?
実は[錦25]、錦糸町駅~葛西駅の移動を考えると若干遠回りなルートになっているのです。
そこで、停車停留所を絞って錦糸町駅~葛西駅の近道を通る[FL01]が重宝されている模様。
利用客層を捉えた柔軟な運行ができていると言えるのではないでしょうか。
そう、[FL01]の「FL」はFlexibleの略なのです。
▲[錦25]は東大島駅入口を通らず、京葉交差点を通ります。@葛西駅前
亀戸中学校入口~船堀駅間は割とかっ飛ばすので爽快な印象でしたが、
船堀駅から先は各停留所に停車していくので[急行06]と比べると物足りないですね。
(錦糸町駅ゆきの場合、亀戸九丁目から各停留所に停車します)
▲葛西駅前に到着し、折り返す[FL01]の最終。時刻は1700ぐらいだったかと思います…。
この光景、良くも悪くもまさしく「フレキシブル」に感じるのでした。
この連載はこれで終わりです。ご覧頂きましてありがとうございました。
京阪電車で大きな動きがあれば何とかなる気はするんですけどねぇ…(←解決努力ゼロ)。
さて、期せずしてゲートブリッジへ①・期せずしてゲートブリッジへ②の続きになります。
前回は東陽町駅前に到達しました(どうでもいいですが昼食と携帯の充電も済ませました)。
~ 懐かしい車が集結?① ~
東陽町駅前止まりの都営バスは、少し西にある東陽操車場で折り返します。
そこである車両を見て思わず興奮。その車両とは…。
▲東陽操車場に留置されていた車両が出庫するという、一見何気ない光景ですが…。
※写真は敷地外より撮影しております。
都営バスではもはや希少価値と化している非ノンステップバス。
排ガス規制の絡みで非CNG車は今年度、CNG車も来年度で見納めのようです。
緑色の帯(?)の大胆な傾きが特徴的なそのデザインはナックルラインと呼ばれており、
非ノンステップバスの廃車はナックルラインの消滅を意味するのです。
しかし客観的に考えて、全車ノンステップバスというのはバリアフリー的観点で言うと最善レベル。
公営企業として積極的にバリアフリー車を投入するのは至極真っ当なことなのかも知れません。
これを見た後は東22で錦糸町まで移動。
ところが、「錦糸町駅前」で降りるときには降車ブザーを押さなければならないのです。
理屈は簡単。「錦糸町駅前」の次の停留所である「錦糸町駅前ターミナル」が終点だからです。
要するに道路沿いに停まるか駅前に寄せてくれるかの違いなのですが、
皆さんもご乗車の際には、面食らわないようにご注意ください(笑)
(尚、平日朝はターミナルの混雑対策として「駅前」で強制下車となるようです)
~ 懐かしい車が集結?② ~
錦糸町駅前ターミナルにはバスが絶えず停車しており、見応えは十分。
▲ここからは3つもの高頻度運行系統が発着しており、賑わいを見せています。@錦糸町駅前
そしてここでも、ある車両を見て興奮してしまうのでした…。
▲車種は同じながらも車両は違う2枚の写真。こちらもしっかりナックルラインが入っています。
ナンバープレートが「足立22」であることから既に(都営バス内では)大ベテランです。
LED行き先表示にはない幕の温もりあるフォントもまた魅力的。
(実用面においても、LEDは橙色しか発光できない・情報量が減る場合がある等課題もあります)
▲そう、この青幕を見るといかにも「都市新バス!」という感じがするのです。
これは懐かしいというより自分の住んでいるエリアで見られない車両ってだけなのですが、
この車両の車体を製造していた富士重工が撤退した為、今後希少価値化するかも知れません。
(願わくば「グリーンスター」HM装着車が来て欲しかったけど…贅沢言うのは禁物ですね)
~ 「FL」は何の略? ~
さて、この日の都営バス乗車はFL01(錦糸町駅~葛西駅)で締めくくりました。
ここで都営バスを知っている方ならお気づきになるかも知れません。
錦25も錦糸町駅~葛西駅を結んでおり、その本数はというと日中において6本/時以上。
対する[FL01]は平日運休、14本/日と利用しやすさでは圧倒的大差で負けています。
それでもこのバスには座席が埋まる程度の需要があるのです。一体どういうことでしょうか?
実は[錦25]、錦糸町駅~葛西駅の移動を考えると若干遠回りなルートになっているのです。
そこで、停車停留所を絞って錦糸町駅~葛西駅の近道を通る[FL01]が重宝されている模様。
利用客層を捉えた柔軟な運行ができていると言えるのではないでしょうか。
そう、[FL01]の「FL」はFlexibleの略なのです。
▲[錦25]は東大島駅入口を通らず、京葉交差点を通ります。@葛西駅前
亀戸中学校入口~船堀駅間は割とかっ飛ばすので爽快な印象でしたが、
船堀駅から先は各停留所に停車していくので[急行06]と比べると物足りないですね。
(錦糸町駅ゆきの場合、亀戸九丁目から各停留所に停車します)
▲葛西駅前に到着し、折り返す[FL01]の最終。時刻は1700ぐらいだったかと思います…。
この光景、良くも悪くもまさしく「フレキシブル」に感じるのでした。
この連載はこれで終わりです。ご覧頂きましてありがとうございました。
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