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こんばんは。今日、3・4時間目(自習)~昼休みの時間を使って、
「交差点でジャンケンして勝者が進路を決めるゲーム」(←名称募集中)をしたKeihan7203Fです。
結局、渋谷に辿り着いて都営バスのターミナルを拝んでしまいました…。
(このほか1時間目も自習ということで、大変充実した休息を得られました…という話はさておき)

そういうことで、絶賛停滞中のブログ記事を書き進めて参りたいと思います。


~ 現行ダイヤを少しだけ考える ~

出町柳からは、三条には 準 急 が先着ということで準急に乗り込もうとしました。
お相手は、7連化後初めて見かけた気がする6002Fでございます。
(と言っておきながら8連時代の6002Fの写真が見つからないので至極焦っております)


▲基本編成表が京阪のサイトにあった頃、長らく「暫定8連」が組成されて話題となりました。@出町柳

6002Fの7連化に関しては、

基本編成表上7連表記されるも暫定8連で女性専用車両ステッカー装着、どう見ても一般8連

7連を組成するも女性専用車両ステッカーはそのまま、どう見ても暫定7連

8連に戻される(基本編成表は「暫定8連」)

7連化、女性専用車両ステッカー撤去。正真正銘の所定7連に

という流れでしたっけ。基本編成表が京阪のサイトにあった頃が懐かしいです。
(公式情報として車両の登録・廃車・除籍等が分かるという、大変珍しい情報源でした)

で、この準急、折り返し時間が短すぎて発車手順がかなりグダグダになっていました。
発車メロディー鳴動→車掌放送→運転士電鈴→車掌乗降促進音鳴動→車掌戸閉…。
(車掌放送というのは始発駅で発車時刻・種別・行き先・停車駅・連絡情報を言うアレです)

ダイヤ上出町柳での普通系が1分折り返しというのは割と無理がある気がしないではありません。
これは今改定(2011.5)からの取り組みで、 特 急 の折り返し時間に余裕を持たせるためです。
折り返し時間は5分→9分とほぼ倍加、特急がX0分発からX4分発になりましたが、
そのしわ寄せが普通・準急に行きかけているという現状を目の当たりにしました。

「これダイヤ乱れたらどうするんだよ」とも思ったのですが…そうだったか。
日中のダイヤ整理、京都方は特急の神宮丸太町臨時停車+普通・準急は三条止、
このパターンが十八番になっていたんでしたね。
(どうも3000系のLCDに神宮丸太町臨時停車が対応されているようで…恐るべし京阪)


~ 7203F再来! ~

一件落着したところで三条に到着。本当はすぐに地下鉄に乗り換える予定だったのですが、
出町柳ゆきのホームを見るとそこには7203Fが!
これで折り返しを待つことが確定しました。なんのための準急乗車だったんだか(笑)


▲ひらパーHMは来年2月まで、HMを外した姿も見てみたいものです。@三条

どうでもいいですが京都方先頭車・7203号は新塗装化後初見。
昨夏、京都方先頭車の通称「ヲタ席」で走行音を録音したのはいい思い出です。

ところで、京都地下線の駅に関して常々疑問に思っていることがあるのですが、
これは一体どんな需要を見込んで漢字三文字の板を貼りつけたんでしょうね?


▲ご丁寧にコップまで…本気で飲ませようとしている?@出町柳

本ブログでも取り上げるのは2回目ぐらいだったかと思いますが、
ご存知の方はコメント欄にてご教示頂ければ幸いです。
(というか、この水道で喉を潤しているところを掃除の方はどう見るんでしょうね?)


~ 大津線もおめでたの100周年! ~

三条からはいつものルート、東西線→京津線で浜大津へ。
いつになく混雑している印象がありました。普段は必ずと言っていいほど座れるのに…。
(もしかして、初めて太秦天神川始発の電車に乗ったのかな?)

何度見ても飽きない京津線。大谷発車後のインパクトもさることながら、
個人的には二度として同じ風景の存在し得ない路面電車区間が一番好きです。

浜大津到着後、早速カメラを持ちだして撮ったのはコレ。


▲800系と700形の並び。どちらも100周年HMを装着していますがデザインは違います。@浜大津

大津線にやってきたのはほぼこれ目当てと言っても過言ではありません。
勿論、ラッピング車に興味がない訳ではありませんが日も暮れてきているのでなかなか…。
(あ、8月からの600形京阪特急色化は大変楽しみです!)


▲石山坂本線のHMと京津線のHM。それぞれの車体の色に合わせてあるのがw借ります。@浜大津

石山坂本線のHMの「00」部分は石坂線、京津線のラインカラーになっているんですね。
それを普段利用者が意識するかどうかはともかく、考えられているんだなぁ、とは思います。
(因みに京津線800系の黄色い帯の正式な色名は「刈安色」と言うそうです…)

一方の京津線HMは往年の80型「こわび」が描かれていて素敵です。
(そう言えば寝屋川市と共同で進んでいる80型復活プロジェクト、その後が気になる…)

このHM、「これからも地域の皆さまと共に」という言葉通り、
大津線系統は地域色がかなり濃い(いい意味で都会らしさがない)ように思います。
地域鉄道が大津の人々に愛されていることを確認できて安心したように思いました。


~ 京都駅経由で再びの三条へ ~

浜大津から再び京津線で三条へ、お土産購入と乗り換え体験を兼ねて東福寺へ。
(因みに駅員氏に「八ツ橋は何処のものがいいですかね」と訊いたところ困惑していらっしゃいました。
 そりゃそうか、特急停車駅ならともかく東福寺で訊くなんて需要ありませんもんね…)

東福寺乗り換えというのは、「JR⇔京阪の乗り換え改札を作りました!」というもので、
さぞかし便利になったんだろうと期待していたも虚しく、

京阪の出町柳方ホーム-京阪改札-階段-JR改札-階段-JRのホーム

という、お世辞にも快適とは言えない乗り換えになっていました。
(勿論、それ以前よりかは遥かに便利になったのかも知れませんが)

元々JRの奈良方面ホームと京阪の出町柳方面ホームは、
JR奈良線が単線だった時代壁も何もなく繋がっていたそうで、
現在の状態は東京で言うところの九段下状態(半蔵門線⇔新宿線)なのです。
その頃と比べると、どうもインパクトに欠けるのが現在の乗り換え改札です。


▲真っ暗な中、対向車両の撮影に挑戦。関西は相変わらず国鉄車の楽園ですね。@東福寺

この後は京都へ移動→八ツ橋をゲット→烏丸線へ。
近鉄車来ないかなぁ、と念じているとなんとやってきてくれました!しかもシリーズ21!


▲しかしまぁパッとしない色、表情に欠ける先頭部…らしいと言えばらしいですが。@烏丸御池

近鉄車だと何が面白いかって、VVVF好きの自分には走行音も魅力的ですが、
京都市営地下鉄線内で発車時に必ず吹鳴する警笛が面白いですよね。
とても警笛とは思えません。どう考えても自動車のクラクションです。
(旧型車両に至ってはただの雑音にしか聞こえない人もいなくはない筈…)


と、まぁそんなこんなで烏丸御池→三条京阪=三条と到着したところで今回は終了。
次回は夜運用編、次々回は最終回(深夜編)かな?と思います。それでは。
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