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Keihan7203F
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いい加減ブログ記事執筆を習慣化したいKeihan7203Fです。こんにちは。
今回は、ブログでも相互リンクをさせて頂いているyamakeso氏と成田に行って参りましたので、
その模様をのんべんだらりとお伝えします。
最寄り駅から日比谷線に乗り込みまして、いざ集合場所の上野へ。
車両は東急1000系のトップナンバー、1001F。
割とトップナンバーに幸福感を覚える自分、今回も思わず「おっ」と思ったものですが、
この車両に関して言えば昭和64年製造の1002Fの方が「ラッキー感」が強いんですよね…。
(しかし、1000系8連は共通運用を組まれている筈で、理論上各編成への遭遇確率は等しい。
にも関わらず、1002Fを見るとラッキーに思えるのは二項対立的思考があるからでしょうか?
要するに、「昭和64年製」とそれ以外、「トップナンバー」とそれ以外、といった二項対立ですが。)
…と、そんなことはさておき上野から乗り込んだのはうすい行きの普通、3000形6連。
日比谷線沿線民としては18m3扉というのは何とも嬉しい規格なのですが、
実際のところは日比谷線と京成とではかなり違うんですよね。扉間隔とか。
▲車端部のこの座席数は18m3扉ならでは。営団で言うと雰囲気には丸ノ内線02系かな?
で、この車両、一見すると扉等の共通部品でコスト削減を図っているように見えて、
実は標識類のシール化をしていないんですよね。自分もかなり意外でしたが。
上の写真の「消火器」も実はビス止めです。車番表示も同じく。
さて、いざ発車すると地下区間に廃駅の博物館動物園駅が見えてきます。
上野動物園や各種博物館、大学の集結するエリアにあった同駅。
何も廃駅にすることはなかったのでは?と思ったのですが、
とかいう諸々の事情があったようで、やむを得ず廃駅に。
▲因みに駅舎は今でも残されています。随分立派。@博物館動物園駅跡・別日撮影
そして日暮里を過ぎ、下町感の色濃く残る区間に入っていきます。
…ということで東洋IGBTの美しい音を録音(多分関係ない)。
▲冷房の風がときどき入って参りますので聞き苦しいですが…。
高砂からは北総線に乗り換えです。車両は北総7300形でも京成からのリース車のこいつ。
▲判別方法は至って簡単、スカート(排障器)の有無をチェックするだけです。@印旛日本医大
これがまた東洋GTOという素晴らしい音を奏でてくれるインバータを搭載しているのですが、
録音した走行音があまりに冷房の影響を受けすぎていたので公開は差し控えさせて頂きます。
(というか京成と京阪の車両は原則として東洋製のインバータを搭載しています)
まぁ、でもこの車両(と京成3700形)のスカートのキュッと絞られた感じがたまりませんなぁ。
3000形も絞られてはいるのですが、(個人的には)連結器の6角形の処理が蛇足に感じますね。
さて、北総線はというと人生初乗車だったのですが、走りが思った以上に俊敏で驚きました。
もう、日比谷線民から言わせると脱線するのではないかと不安になるレベルです。
(以前もお話しましたが日比谷線民がトンネル内で「早い!」と実感するのは大体60km/hです)
と、途中までは「なるほど、北総も頑張ってるのね、凄いじゃない」という感じなのですが、
千葉ニュータウン中央を過ぎた辺りから様子が一変します。
明らかに線路脇の空き地が広い。そして線路の上を跨ぐ道路がその空き地をも跨いでいる。
どうも千葉ニュータウン中央を過ぎた旧住宅・都市公団鉄道(現千葉ニュータウン鉄道)区間では、
3つの鉄道がそれぞれ複線を敷く予定だったらしいんですね。
なんともバブリーな、というかお役所的な過大需要見積感が否めません。
そんな悲哀を感じつつ、終点・印旛日本医大に着くのでありました。
印旛日本医大に着いて心の(とまでは言わないにしても)琴線に触れたのはこれ。
▲当駅止りの英訳に「Termination」。なかなかイレギュラーな感じがしませんか?@印旛日本医大
というのと、何気にこの電光掲示板に番線表記がないことにも注目。
一応、2番線=成田空港方面、1番線=高砂・上野・浅草線・京急線方面というのはあるのですが、
それに対して電光掲示板のルーズさ、というか番線意識の希薄さ。
待つことおよど15分(とはいえ40分間隔なので短い方)、ようやくアクセス特急の到着です。
例によって東洋IGBT搭載の京成3000形ですが、高速走行だとまた違う雰囲気になりますね。
▲この区間は複線。すれ違いの音も聞こえる…かも知れません(汗)
そして次の成田湯川で下車、一行をそこで待ち受けていたものとは…?
次回に続く。
今回は、ブログでも相互リンクをさせて頂いているyamakeso氏と成田に行って参りましたので、
その模様をのんべんだらりとお伝えします。
~ 同じ18m3扉、違う感覚 ~
最寄り駅から日比谷線に乗り込みまして、いざ集合場所の上野へ。
車両は東急1000系のトップナンバー、1001F。
割とトップナンバーに幸福感を覚える自分、今回も思わず「おっ」と思ったものですが、
この車両に関して言えば昭和64年製造の1002Fの方が「ラッキー感」が強いんですよね…。
(しかし、1000系8連は共通運用を組まれている筈で、理論上各編成への遭遇確率は等しい。
にも関わらず、1002Fを見るとラッキーに思えるのは二項対立的思考があるからでしょうか?
要するに、「昭和64年製」とそれ以外、「トップナンバー」とそれ以外、といった二項対立ですが。)
…と、そんなことはさておき上野から乗り込んだのはうすい行きの普通、3000形6連。
日比谷線沿線民としては18m3扉というのは何とも嬉しい規格なのですが、
実際のところは日比谷線と京成とではかなり違うんですよね。扉間隔とか。
▲車端部のこの座席数は18m3扉ならでは。営団で言うと雰囲気には丸ノ内線02系かな?
で、この車両、一見すると扉等の共通部品でコスト削減を図っているように見えて、
実は標識類のシール化をしていないんですよね。自分もかなり意外でしたが。
上の写真の「消火器」も実はビス止めです。車番表示も同じく。
~ 東洋電機製造オンパレード!① ~
さて、いざ発車すると地下区間に廃駅の博物館動物園駅が見えてきます。
上野動物園や各種博物館、大学の集結するエリアにあった同駅。
何も廃駅にすることはなかったのでは?と思ったのですが、
・駅舎の老朽化(西洋風の美しい駅舎ですが)
・ホーム4連vs普通列車ほぼ6連
・停車列車は1本/時未満(そりゃ6連停まれないからね…)
・利用客減少(そりゃ本数少なかったらね…)
・自動券売機・自動改札機導入のコスト
・地下駅なので無人化不可能
・ホーム4連vs普通列車ほぼ6連
・停車列車は1本/時未満(そりゃ6連停まれないからね…)
・利用客減少(そりゃ本数少なかったらね…)
・自動券売機・自動改札機導入のコスト
・地下駅なので無人化不可能
とかいう諸々の事情があったようで、やむを得ず廃駅に。
▲因みに駅舎は今でも残されています。随分立派。@博物館動物園駅跡・別日撮影
そして日暮里を過ぎ、下町感の色濃く残る区間に入っていきます。
…ということで東洋IGBTの美しい音を録音(多分関係ない)。
▲冷房の風がときどき入って参りますので聞き苦しいですが…。
~ 東洋電機製造オンパレード!② ~
高砂からは北総線に乗り換えです。車両は北総7300形でも京成からのリース車のこいつ。
▲判別方法は至って簡単、スカート(排障器)の有無をチェックするだけです。@印旛日本医大
これがまた東洋GTOという素晴らしい音を奏でてくれるインバータを搭載しているのですが、
録音した走行音があまりに冷房の影響を受けすぎていたので公開は差し控えさせて頂きます。
(というか京成と京阪の車両は原則として東洋製のインバータを搭載しています)
まぁ、でもこの車両(と京成3700形)のスカートのキュッと絞られた感じがたまりませんなぁ。
3000形も絞られてはいるのですが、(個人的には)連結器の6角形の処理が蛇足に感じますね。
さて、北総線はというと人生初乗車だったのですが、走りが思った以上に俊敏で驚きました。
もう、日比谷線民から言わせると脱線するのではないかと不安になるレベルです。
(以前もお話しましたが日比谷線民がトンネル内で「早い!」と実感するのは大体60km/hです)
と、途中までは「なるほど、北総も頑張ってるのね、凄いじゃない」という感じなのですが、
千葉ニュータウン中央を過ぎた辺りから様子が一変します。
明らかに線路脇の空き地が広い。そして線路の上を跨ぐ道路がその空き地をも跨いでいる。
どうも千葉ニュータウン中央を過ぎた旧住宅・都市公団鉄道(現千葉ニュータウン鉄道)区間では、
3つの鉄道がそれぞれ複線を敷く予定だったらしいんですね。
なんともバブリーな、というかお役所的な過大需要見積感が否めません。
そんな悲哀を感じつつ、終点・印旛日本医大に着くのでありました。
~ 東洋電機製造オンパレード!③ ~
印旛日本医大に着いて心の(とまでは言わないにしても)琴線に触れたのはこれ。
▲当駅止りの英訳に「Termination」。なかなかイレギュラーな感じがしませんか?@印旛日本医大
というのと、何気にこの電光掲示板に番線表記がないことにも注目。
一応、2番線=成田空港方面、1番線=高砂・上野・浅草線・京急線方面というのはあるのですが、
それに対して電光掲示板のルーズさ、というか番線意識の希薄さ。
待つことおよど15分(とはいえ40分間隔なので短い方)、ようやくアクセス特急の到着です。
例によって東洋IGBT搭載の京成3000形ですが、高速走行だとまた違う雰囲気になりますね。
▲この区間は複線。すれ違いの音も聞こえる…かも知れません(汗)
そして次の成田湯川で下車、一行をそこで待ち受けていたものとは…?
次回に続く。
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