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Keihan7203F
性別:
男性
職業:
高校生
趣味:
鉄道。路線バスにも興味あり。
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~前回のあらすじ~
京津線で三条京阪から浜大津に移動。以上。
京津線で三条京阪から浜大津に移動。以上。
そういう訳で、今度は石山坂本線に乗って「きかんしゃトーマス号2011」に乗ることに。
坂本ゆきのトーマス号が来るまで時間があったので、石山寺ゆきで出迎えることにしました。
「ただいま、2番のりばに到着の電車は、石山寺ゆき、石山寺ゆきです」
行先の2回連呼が特徴的な自動放送で入線してきたのは…?
▲「坂本ケーブル号」。石山坂本線坂本駅に近い「坂本ケーブル」の塗装を再現しています。
親子連れが「すごいねー!このでんしゃきれいだねー!」と言ってたのが印象的でした。
(車内はごく普通の内装なのですが…)
そんなこんなで途中駅で下車。「きかんしゃトーマス号2011」を待っていると…。
▲濃緑だった下半分のみラッピング。暗色が少ないので正直雰囲気が締まりませんが…。
ヘッドマークにはトーマスがいますが、これは月替わり。「来月また来たい」と思ってしまいます。
実際に乗ってみると、案の定親子連れが何組かいらっしゃいました。
車内にも装飾が施されており、京阪の大津線活性化への意気込みを感じます。
▲吊革にはトーマスのキャラクター、そして広告枠には歴代の「きかんしゃトーマス号」の写真が!
子どもたちは勿論のこと、鉄道ファンにとっても嬉しい電車となっています♪
僕も、過去の7203Fによるトーマス号の写真を見て思わずヨダレが出て…はいませんよ?(笑)
車内放送にはなんとトーマスご本人(?)が登場!(声優は比嘉久美子さんのようです)
▲京阪電車関連の動画を投稿していらっしゃる「アヒル☆ズキ」様のものになります。
親子連れも「すごいねー!トーマス喋ってるよ!」と感激していたご様子。
まぁ、ここでの「子どもたち」から少し年上の立場からするとちょっと物足りないですが…。
車庫駅・近江神宮前で下車。駅から錦織車庫が見渡せます。
(読みは「にしごおり」。周辺の地名は「にしこおり」、テニスで活躍されているのは「にしこり」…)
そこには、注目度の高い「マザーレイク号」「日本昔ばなし号」が停車していました。
…が、今回ピックアップしたい車両はこちら。
▲京津線で活躍していた80形。西洋チックな外観が人気を博していたといいます。
元々京津線電車は京都側にも路面電車区間を持っていました。
ところが、道路渋滞が問題となり、現在のように京都側が地下鉄に。
その為、従来車とは根本的に異なる車両が要求され、従来車が一斉廃車となったのです。
しかし、こういう車両から一気に近代的な車両に変化した路線も、なかなか珍しいでしょうね。
この後は再び「坂本ケーブル号」に乗って皇子山で下車。
湖西線(大津京駅)に乗り換え、新快速 で京都に向かいました。
京津線に乗った後だと、所要時間の短さに驚かされます。最高時速130km/hの威力ですね。
京都からは近鉄電車に人生で初めて乗車。
しっかし、車両の転落防止幌のいい加減さはどうにかならないものでしょうか…。
(「シリーズ21」では一般的な形状のものとなっています)
▲ゴム状の棒が互い違いに並んでいておしまい。
まぁ、転落防止はできているかも知れませんが、ビジュアル的に「どうなの?」という感じです。
とりあえず 急行 で大和西大寺へ。現れたのはなんと…。
▲阪神なんば線直通対応車。京都線で見られるのは珍しい…のかな?
「シリーズ21」には結構いいイメージがあり、ウキウキ。が、座席に座った途端に…。
…硬い。明らかに座席が硬い。JR東日本のE231系・東急の5050系(初期車)といい勝負かも。
ということで、それまでの「シリーズ21」への期待が一気に失墜した瞬間でした。
まぁ、座る前から座席の形が直線的だったので硬そうなのは想像できたのですが。
そうでなくとも、蛍光灯カバーが省略されている等、コスト削減の跡が見え隠れする車両でした…。
(以前は蛍光灯カバーを採用していたようですが、難燃性素材基準の変更に伴い省略)
シリーズ21への不満もさることながら、 急行 の停車駅が多すぎる。
京都・東寺・2・竹田・1・近鉄丹波橋・桃山御陵前・3・大久保・3・新田辺・4・新祝園・2・高の原・1・大和西大寺
▲数字は通過駅数を表します。平均通過駅数は2駅にも満たないのです。
しかも、新田辺(だったかな?)で 特急 の通過待ち。
優等列車が優等列車に抜かれる、というダイヤはどうにかして欲しいです。
(京阪のかつての 急 行 枚方市 や快速急行 中之島 も決して評価できるものではないですね。
共に 特 急 に抜かれ、終点まで先着しませんでした(土休日の快速急行は中之島線内先着))
優等列車同士の速度はさほど変わりません。
それなのに、無理に抜かすと後続の優等列車がどうしてもノロノロ運転になりがちなのです。
今回も例外ではなく、僕の乗った 急行 はノロノロ(30km/hぐらい?)でした…。
そうこうしているうちにようやく大和西大寺に到着。
鉄道ファンには定評のある配線の複雑な駅ということで、僕も早速撮影開始。
▲左が奈良線・大阪難波方面、右が京都線・京都方面ですが、わかりづらい配線ですね…。
▲こちらは奈良・橿原神宮前方面。更に訳が分かりません…。
まぁこんな平面交差では、路線が相互に遅延を引き起こすのは必至な訳で、
奈良線からの当駅止 普通 が到着時に「遅れて申し訳ございませんでした」と放送していました。
そしてここから再び 急行 に乗って、生駒に移動しました♪
~次回に続く~
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