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鉄道。路線バスにも興味あり。
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~前回のあらすじ~
神戸電鉄で6000系に乗れず、南海電車では徹底的にうるさくされ、弱り目に祟り目(苦笑)
神戸電鉄で6000系に乗れず、南海電車では徹底的にうるさくされ、弱り目に祟り目(苦笑)
近鉄電車の大阪阿部野橋では、JR線・地下鉄・阪堺電車に乗り換えができます。
ところが、駅名はいずれも「天王寺(駅前)」。同一駅なのか思わず疑ってしまいますね。
こうした例は関西独特な気がします。大阪⇔梅田、四条⇔烏丸、肥後橋⇔渡辺橋、等々。
関東にも後楽園⇔春日がありますが、かつては乗換駅指定されていませんでした。
それが南北線・大江戸線開業→両駅の距離が短く→乗換駅指定となって現在に至ります。
えぇ、そういう訳であべの橋から天王寺駅前に乗換。阪堺電車に乗ります。
大阪・堺というのはなんとなく想像つきますが、実は路面電車。距離も結構あります。
尚、南海グループなのか何なのか、駅名標がそっくりです…。
▲なんで車両の色はこんなにイケてないんだろうなぁ…。@天王寺駅前
ということで、これで終点の浜寺駅前まで移動。しかし駅前に浜寺駅はありません(笑)
その代わり、と言っては何ですが、浜寺公園駅があります。
車内には、「顔なじみ 今日も乗ってる 阪堺電車」という語呂のイマイチな標語が。
気軽に乗ってくれ、
運賃も最近値下がりしたようで、大阪市~堺市を跨ぐ場合の運賃が290円→200円に。
しかし、ここでも子どもが騒がしい。今回はお母様が厳しく叱ってるのに…。
もうここまで来ると、南海グループ=子どもがうるさいという偏見が定着しそうな…。
浜寺駅前駅前(って、ややこしいですね)はまるでタイムスリップしたようでした。
周辺の建物にも昭和っぽさが漂い、極めつけは南海浜寺公園駅。
▲東京駅も設計した辰野金吾氏が設計したとか。それをそのまま放置する南海も凄い…。
この駅、雰囲気もなかなかですが、ホーム構造も独特なので是非訪れてみては?
ここからは浜寺公園→ 普 通 和歌山市→羽衣→ 区 急 みさき公園→泉佐野→
普 通 関西空港→関西空港と移動。 区 急 の早さに思わずびっくりしてしまいました。
(どうも、京阪に慣れていると区間急行=6駅しか通過しないってイメージがあって…)
関西空港はやはり、というか何というか、結構豪華な造り。
空港だけあって、スケールだけはかなり大きなものになっています(≠客が多い)。
▲競合するJRと南海が券売機を並べる、空港ならでは(?)の光景。
泉佐野までの折り返しには、 特 急 ラピートを利用。特急料金はなんと100円!
円弧が多用されていたのは印象的でしたが、狭く感じますね。500系新幹線と同じかな?
乗車率は25%程度で発車。まぁ予想よりは好調、といったところでしょうか。赤字でしょうが。
まぁ、こんな短距離乗車をするのは物好きの僕ぐらだろうなぁ…と思ったら…。
みんな泉佐野で下車。
結局、難波方面に向かったラピートの乗車率は10%ぐらいと想像されます…。
そもそも関空がイマイチ振るわないのもガラガラの一因でしょうか?
▲先進的外見の「ラピート」。落ち着いた表情の「はるか」とは対照的ですね。@泉佐野
ここからは 普 通 である駅へ。しかし南海はなんでボロそうな車両しかないんだ…。
車内は閑散としています。1両に5人ぐらいという感じでしょうか。
そして「ある駅」こと孝子に到着。南海本線(←ここ重要)の駅です。
そのメジャー感溢れる路線の駅、様子を見てみましょう…!
▲山。申し訳程度の小屋。無人。終わり。
思わず目を疑ってしまうでしょう。それは時刻表を見ればもっとそうなるでしょう。
あの
ところでこの駅、撮影地としてはなかなか良好っぽい(気がする)。
但し、持ち合わせの機材と気力ではそれを活かせなかったのが残念です…。
▲サザンプレミアム登場に伴い消滅予定の完全無料 特 急 。しかも1000系の最終編成で。
そうこう30分間やり過ごし、後続の 普 通 (1000系!)で本日の宿・和歌山市へ。
南海は楽しませてくれるなぁ、と実感した日でした。一企業としてこれでいいのかは疑問ですが。
~次回に続く~
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