プロフィール
HN:
Keihan7203F
性別:
男性
職業:
高校生
趣味:
鉄道。路線バスにも興味あり。
カテゴリー
リンク
ブログ内検索
カウンター
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
本日よりダイヤ改定が行われた京阪電車。
淀屋橋駅の1・2番線が中之島3番線同様、日中締切となってたようで…。衝撃ですね。
さて、今回は準急中之島ゆきを取り上げます。
この電車は元々、朝ラッシュ時の通勤準急の直後の準急が数本だけ中之島ゆきになってたもので、
それはそれはレアな運用でした。通常は淀屋橋ゆきですからね。
ところが、本日からは昼間のパターンダイヤの仲間入り。淀屋橋ゆきの方が珍しくなりました。
この準急、一応日中中之島線に乗り入れる最優等列車で、枚方公園まで先着。
普通は萱島までしか先着しませんから、この差は大きいですね。
ところが、個人的には急行の方がいいのかな…と思ったりもするんです。
というのも、準急にしちゃうと待避パターンが変わっちゃうんですよね。
【急行】守口市・香里園で普通に連絡。樟葉まで先着
【準急】京橋・枚方市・丹波橋・三条で特急に連絡、萱島で普通に連絡。特急連絡駅まで先着
この通り。どうしても中途半端になっちゃうんですよ。
折角の10分ヘッドダイヤが、この準急のせいで崩落している訳です。
「中之島方面と淀屋橋方面で種別を固定するのが狙いでは?」という考え方もあるでしょうが、
そもそも快速急行淀屋橋ゆきが登場している時点でこの思考は崩壊していると思うんです…。
でも、運用面でのネックがありそうで(というのも、淀屋橋ゆき急行でさえ折返時間が短いのです)。
中之島線に入れるとなると、運用を1つ余分に増やさないといけなくなって面倒ですよね。
そういう折衷策としての準急なのではないかな、と今思いました。
今夜は京阪ファン各氏のブログを拝見して、新ダイヤの勉強でもしようと思います…。では。
淀屋橋駅の1・2番線が中之島3番線同様、日中締切となってたようで…。衝撃ですね。
さて、今回は準急中之島ゆきを取り上げます。
この電車は元々、朝ラッシュ時の通勤準急の直後の準急が数本だけ中之島ゆきになってたもので、
それはそれはレアな運用でした。通常は淀屋橋ゆきですからね。
ところが、本日からは昼間のパターンダイヤの仲間入り。淀屋橋ゆきの方が珍しくなりました。
この準急、一応日中中之島線に乗り入れる最優等列車で、枚方公園まで先着。
普通は萱島までしか先着しませんから、この差は大きいですね。
ところが、個人的には急行の方がいいのかな…と思ったりもするんです。
というのも、準急にしちゃうと待避パターンが変わっちゃうんですよね。
【急行】守口市・香里園で普通に連絡。樟葉まで先着
【準急】京橋・枚方市・丹波橋・三条で特急に連絡、萱島で普通に連絡。特急連絡駅まで先着
この通り。どうしても中途半端になっちゃうんですよ。
折角の10分ヘッドダイヤが、この準急のせいで崩落している訳です。
「中之島方面と淀屋橋方面で種別を固定するのが狙いでは?」という考え方もあるでしょうが、
そもそも快速急行淀屋橋ゆきが登場している時点でこの思考は崩壊していると思うんです…。
でも、運用面でのネックがありそうで(というのも、淀屋橋ゆき急行でさえ折返時間が短いのです)。
中之島線に入れるとなると、運用を1つ余分に増やさないといけなくなって面倒ですよね。
そういう折衷策としての準急なのではないかな、と今思いました。
今夜は京阪ファン各氏のブログを拝見して、新ダイヤの勉強でもしようと思います…。では。
PR
すみません、昨日は疲労が溜まって帰宅するなり爆睡してしまい…。
京阪ダイヤ改定もいよいよ明日に迫ってきましたね。
日中の快速急行・区間急行、また快速特急も今日まで。
そんな中で注目されるのがやはり樟葉ゆきの急行(通称「樟急」)ですね。
概要だけが発表されていた頃、多くの鉄道ファンは「樟急は8連」というのが大方の予想であり、
「一般8連車の運用が増える」とも言われていました。
ところが京阪時刻表を見てみると、なんと7連急行があるじゃありませんか!
淀下り線の高架化から京阪に興味を持った者にとって、「7連急行」というのはかなり異例の存在です。
なんで7連の急行が存在するのか?土休日ダイヤでは全ての急行が8連なので、
「8連の不足」ということは到底考えられません。
…で終わらせると、記事にする意味がなくなるので、少し考えてみます。
1つは「需要があまりない」ということが考えられます。
しかし、この説は「全ての急行が7連ではない」ことから容易に否定されます。
次は…何でしょうね?7連の活躍の場が縮小することかな?
今まで散々区間急行が7連で活躍していましたが、新ダイヤでは7連運用がごっそ消えています。
そういう意味では、7連を少し動かしてみる、というのはあるのかも知れません。
ラッシュ時以外に電車を動かさないと、機械が鈍る?なんて有り得ない…筈。
ますます7連急行の意義が分からなくなったところで、今回の記事を終わらせます…(苦笑)。
京阪ダイヤ改定もいよいよ明日に迫ってきましたね。
日中の快速急行・区間急行、また快速特急も今日まで。
そんな中で注目されるのがやはり樟葉ゆきの急行(通称「樟急」)ですね。
概要だけが発表されていた頃、多くの鉄道ファンは「樟急は8連」というのが大方の予想であり、
「一般8連車の運用が増える」とも言われていました。
ところが京阪時刻表を見てみると、なんと7連急行があるじゃありませんか!
淀下り線の高架化から京阪に興味を持った者にとって、「7連急行」というのはかなり異例の存在です。
なんで7連の急行が存在するのか?土休日ダイヤでは全ての急行が8連なので、
「8連の不足」ということは到底考えられません。
…で終わらせると、記事にする意味がなくなるので、少し考えてみます。
1つは「需要があまりない」ということが考えられます。
しかし、この説は「全ての急行が7連ではない」ことから容易に否定されます。
次は…何でしょうね?7連の活躍の場が縮小することかな?
今まで散々区間急行が7連で活躍していましたが、新ダイヤでは7連運用がごっそ消えています。
そういう意味では、7連を少し動かしてみる、というのはあるのかも知れません。
ラッシュ時以外に電車を動かさないと、機械が鈍る?なんて有り得ない…筈。
ますます7連急行の意義が分からなくなったところで、今回の記事を終わらせます…(苦笑)。
HNの割に殆ど京阪の話題を出していませんでしたが、ここで1つ取り上げたいと思います。
京阪と言えば、今週の土曜日からダイヤ改定が行われますね(公式な表現では「一部変更」)。
今までは書籍として販売されていた「京阪時刻表」は、今回はHPよりダウンロードができます。
本ダイヤの特徴は「一部変更」と言う割に大胆な変更が加わっていること。というのも…。
という感じ(昼間のダイヤ)。実は減便も行われており、沿線住民の減少が如実に反映されています。
ここで気になるのは、区間急行の全廃。
特に門真市内の最優等列車であっただけに、その全廃は運転本数の半減という形で影響しています。
ここで、かつて門真市から京阪電車宛に出された要望を振り返ります(URLはこちら)。
※一部文章を改変・省略しています。
門真市駅が大阪モノレールとの結節駅であることから、優等列車の停車について、京阪電鉄に対し要望を行っております。優等列車がとまる市ということでの市のグレードアップや市民の誇りになるのではないかということにつきましては、大いに賛同できるものであります。
しかしながら、京阪電鉄は、門真市駅に優等列車を停車させるについて、技術的に困難な要因や駅の構造上の問題があること、さらには優等列車を門真市駅に停車させることになれば、古川橋駅や大和田駅へ行く人は、優等列車から10分に1本の各駅停車に乗りかえなければならずかえって不便になることから、区間急行、各駅停車を含めて5分に1本の間隔で運行されている現在の状況が、利用者の利便性の観点からベストであるとの考え方を示しておられます。
技術的に云々というのは、複々線区間で門真市駅には緩行線ホームしかないんですね。
しかし、今回のダイヤ改定ではこの京阪電車の回答と矛盾するかのような大幅減便。
「優遇され過ぎだった」という意見もある一方で、「2本/時だけでも残せば…」という意見もあるようです。
実際問題、普通しか停車しない駅と比べて2倍程度の利用客のある門真市内の駅。
パナソニックの本拠地であることから「ラッシュ時だけ増発すればいいのでは?」とも思いますが、
定期利用客の割合が特段に高い訳でもなく、日中の利用客もそこそこいるのです。
こうしたことを考えると、全廃は過酷なようにも思われます。
以前、この解決策を探るべく、現行の10分ヘッドベースのダイヤを維持しつつ、
守口市~萱島だけ7.5分ヘッドとする奇妙なダイヤを考えたことがあります。
普通が6本/時、区間急行が2本/時、という具合です。
ところが、これは覚えにくいし、守口市で時間調整が必要になってくるので、なかなか難航。
どうも、10分ヘッドベースのダイヤが、門真市を苦しめているように思えてしまいます。
しかし、他方で「10分ヘッド導入によって増便が達成できた」ということもあり、
一概に10分ヘッドが「悪」と言い切れないのも苦しいところです。
次回の「京阪ダイヤ改定」では、急行を考察したいと思います。
京阪と言えば、今週の土曜日からダイヤ改定が行われますね(公式な表現では「一部変更」)。
今までは書籍として販売されていた「京阪時刻表」は、今回はHPよりダウンロードができます。
本ダイヤの特徴は「一部変更」と言う割に大胆な変更が加わっていること。というのも…。
ダイヤ改定前 ダイヤ改定後
【特急】淀屋橋~出町柳 … 4本/時 【特急】淀屋橋~出町柳 … 6本/時
【特急】淀屋橋~枚方市 … 2本/時 【急行】淀屋橋~樟 葉 … 4本/時
【快急】中之島~出町柳 … 2本/時 【準急】中之島~出町柳 … 2本/時
【準急】淀屋橋~出町柳 … 4本/時 【普通】中之島~出町柳 … 2本/時
【区急】中之島~萱 島 … 6本/時 【普通】淀屋橋~出町柳 … 2本/時
【区急】中之島~樟 葉 … 2本/時 【普通】中之島~萱 島 … 2本/時
【普通】淀屋橋~出町柳 … 2本/時
【普通】淀屋橋~萱 島 … 4本/時
【特急】淀屋橋~出町柳 … 4本/時 【特急】淀屋橋~出町柳 … 6本/時
【特急】淀屋橋~枚方市 … 2本/時 【急行】淀屋橋~樟 葉 … 4本/時
【快急】中之島~出町柳 … 2本/時 【準急】中之島~出町柳 … 2本/時
【準急】淀屋橋~出町柳 … 4本/時 【普通】中之島~出町柳 … 2本/時
【区急】中之島~萱 島 … 6本/時 【普通】淀屋橋~出町柳 … 2本/時
【区急】中之島~樟 葉 … 2本/時 【普通】中之島~萱 島 … 2本/時
【普通】淀屋橋~出町柳 … 2本/時
【普通】淀屋橋~萱 島 … 4本/時
という感じ(昼間のダイヤ)。実は減便も行われており、沿線住民の減少が如実に反映されています。
ここで気になるのは、区間急行の全廃。
特に門真市内の最優等列車であっただけに、その全廃は運転本数の半減という形で影響しています。
ここで、かつて門真市から京阪電車宛に出された要望を振り返ります(URLはこちら)。
※一部文章を改変・省略しています。
門真市駅が大阪モノレールとの結節駅であることから、優等列車の停車について、京阪電鉄に対し要望を行っております。優等列車がとまる市ということでの市のグレードアップや市民の誇りになるのではないかということにつきましては、大いに賛同できるものであります。
しかしながら、京阪電鉄は、門真市駅に優等列車を停車させるについて、技術的に困難な要因や駅の構造上の問題があること、さらには優等列車を門真市駅に停車させることになれば、古川橋駅や大和田駅へ行く人は、優等列車から10分に1本の各駅停車に乗りかえなければならずかえって不便になることから、区間急行、各駅停車を含めて5分に1本の間隔で運行されている現在の状況が、利用者の利便性の観点からベストであるとの考え方を示しておられます。
技術的に云々というのは、複々線区間で門真市駅には緩行線ホームしかないんですね。
しかし、今回のダイヤ改定ではこの京阪電車の回答と矛盾するかのような大幅減便。
「優遇され過ぎだった」という意見もある一方で、「2本/時だけでも残せば…」という意見もあるようです。
実際問題、普通しか停車しない駅と比べて2倍程度の利用客のある門真市内の駅。
パナソニックの本拠地であることから「ラッシュ時だけ増発すればいいのでは?」とも思いますが、
定期利用客の割合が特段に高い訳でもなく、日中の利用客もそこそこいるのです。
こうしたことを考えると、全廃は過酷なようにも思われます。
以前、この解決策を探るべく、現行の10分ヘッドベースのダイヤを維持しつつ、
守口市~萱島だけ7.5分ヘッドとする奇妙なダイヤを考えたことがあります。
普通が6本/時、区間急行が2本/時、という具合です。
ところが、これは覚えにくいし、守口市で時間調整が必要になってくるので、なかなか難航。
どうも、10分ヘッドベースのダイヤが、門真市を苦しめているように思えてしまいます。
しかし、他方で「10分ヘッド導入によって増便が達成できた」ということもあり、
一概に10分ヘッドが「悪」と言い切れないのも苦しいところです。
次回の「京阪ダイヤ改定」では、急行を考察したいと思います。