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Keihan7203F
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高校生
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鉄道。路線バスにも興味あり。
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こんにちは。ここ最近テンションが下り坂のKeihan7203Fです。
まぁなんやかんやで一番いけないのは僕自身の怠慢な態度なんですけどね…。
さて、都営バス好きを公言している僕ですが、知識はほぼ皆無に近い状態です。
それに、普段使う系統を担当する営業所・支所が品川・渋谷・杉並・港南ぐらいしかなく、
他の営業所・支所の車両の特徴を見てみたいなぁ、と思っていました。
そこで一昨日、学校ついでに都営バスを色々と乗り回す計画を立ててみたのです。
▲一応ですが簡易的な地図をどうぞ。
目白駅前
↓ 白61 新宿駅西口ゆき(練馬支所) … 日中運行間隔:10分以内
江戸川橋
↓ 飯64・上69 小滝橋車庫ゆき(小滝橋営業所) … 日中運行間隔:各10~20分
高田馬場二丁目
↓ 池86 池袋駅東口ゆき(早稲田営業所) … 日中運行間隔:10~20分
池袋駅東口
↓ 王40甲 西新井駅前ゆき(北営業所) … 日中運行間隔:10分以内
西巣鴨
↓ 草63 浅草寿町ゆき(巣鴨営業所) … 日中運行間隔:10~20分
荒川四丁目
↓ 草41 浅草寿町ゆき(千住営業所) … 日中運行間隔:10~20分
浅草寿町
↓ 上23 平井駅前ゆき(青戸支所) … 日中運行間隔:20分以上
押上
↓ 都08 錦糸町駅前ゆき(南千住営業所) … 日中運行間隔:10~20分
太平三丁目
↓ 都02 錦糸町駅前ゆき(大塚支所) … 日中運行間隔:10分以内
錦糸町駅前
↓ 錦25 葛西駅前ゆき(江戸川営業所) … 日中運行間隔:10分以内
亀戸駅前
↓ 都07 門前仲町ゆき(江東営業所) … 日中運行間隔:10分以内
木場駅前
↓ 業10 新橋ゆき(深川支所) … 日中運行間隔:10~20分
新橋
そういう訳で、昨日早速この計画を決行して参りました次第です(結果から言うと計画は失敗)。
そこで今回からはそのプチ旅行記なるものを書いていこうと思います。
白61はかつて、練馬車庫~新宿駅西口の全線を乗り通したことがあります。
夕方の新宿駅西口ゆきだったのですが、練馬車庫発の時点ではほぼ空気輸送の状態で、
「なんで10分間隔なんかで走っているのだろう?」と思ったものです。
その後漸増した乗客が一気に増え、立ち客が発生したのが目白駅前。
今回はその目白駅前からスタートです。
▲当バス停では信号待ちも兼ねて時間調整を行うことが多いようです。@目白駅前
目白駅前の次の停留所は、車内の電光掲示板によれば目白駅前。
「同じ停留所に2回も停車?」と思ってしまいますが、勿論そんな無駄なことはしません。
自動放送では「次は、目白駅、川村学園前、川村学園前でございます」と言っているのです。
ここで都営バスの「みんくるガイド」を確認してみます(ネット版はこちら)。
すると、確かに「目白駅」と「目白駅(川村学園)」という2つのバス停があるのは確認できますが、
白61系統は前者にしか停車していないかのような表記がなされているのが分かります。
(確認ですが、「前」「丁目」が省略されているのは標準仕様であってミスではありません)
「みんくるガイド」上の表記と実際の運行形態に僅かな乖離が生じている箇所は割と多いようで、
実際に「小鳥の巣箱」様のページでは(情報は古いですが)特集を組んでいらっしゃいます。
これによれば、2003年時点では以下のようになっていたようです。
現行の表記は少なくとも嘘ではない訳で、些か改善が図られたとも言えるかも知れません。
細かい話をすれば、目白駅始発の白61は川村学園側にしか停車しないようですが、
目白駅前側でも十分な本数は確保されていますから、必ずしも修正を急ぐ必要はないでしょう。
(寧ろ、個人的には是非この乖離を放置、いや改悪して欲しいくらいです。面白いから)
話を旅行記に戻すと、白61は快調に飛ばしてやがて椿山荘前(ちんざんそうまえ)を通過します。
この「椿山荘前」は、自動放送でも経由地として案内されるくらいなのですが、
初めて白61に乗ったときは「椿山荘は何か」はおろか「椿山荘」の読みすら知りませんでした。
椿山荘は、広大な庭園を擁する有名な宴会会場で、HPでは「東京の結婚式場」を謳っています。
ざっくり説明すれば僕と一生縁のなさそうな場所ですが、鉄道の便は決していい訳ではありません。
このため、白61が椿山荘へのアクセスに活用されているようです。
(が、最近では池袋から無料送迎バスの運行が始まり、状況が一変しているとか何とか)
そして江戸川橋に到着。ここで乗換を行いますが…。
白61系統と他系統ののりばが異常、というほどでもありませんが離れているのです。
何せ、橋を渡って高速道路の分岐点の下を通って交差点を対角線状に渡ってやっと到着ですから。
のりば案内も丁寧ではなく、走っているバスを見て初めて「あれバス停か!」と気づいたほどです。
やって来たのは上69系統。最新のW代車(V代車だった気もする)が到着しました。
▲実際に乗車したバスとは違いますが参考までに。@甘泉園公園~西早稲田
都営バスでは、かつて営業所毎に異なるメーカーの車両を導入し、営業所の個性となっていました。
ところが、最近になってそれをやめてしまい、全営業所に同一メーカーの車両を導入する方針へ。
つまり「新しい車」=「どこにでもいる車」であり、その点では些か萎えてしまいます。
▲経由地も行先も同じ2系統を分けて表示するのはシステム上の制約でしょうか。@早稲田
早稲田営業所のすぐ前を通って左折。
次のバス停に「池86:池袋駅東口ゆき」の文字が見えたので慌てて飛び降りました。
ところがそこはなんと…。
次回に続きます。因みにオチのヒントはこの記事の中に隠されています。
まぁなんやかんやで一番いけないのは僕自身の怠慢な態度なんですけどね…。
さて、都営バス好きを公言している僕ですが、知識はほぼ皆無に近い状態です。
それに、普段使う系統を担当する営業所・支所が品川・渋谷・杉並・港南ぐらいしかなく、
他の営業所・支所の車両の特徴を見てみたいなぁ、と思っていました。
そこで一昨日、学校ついでに都営バスを色々と乗り回す計画を立ててみたのです。
▲一応ですが簡易的な地図をどうぞ。
目白駅前
↓ 白61 新宿駅西口ゆき(練馬支所) … 日中運行間隔:10分以内
江戸川橋
↓ 飯64・上69 小滝橋車庫ゆき(小滝橋営業所) … 日中運行間隔:各10~20分
高田馬場二丁目
↓ 池86 池袋駅東口ゆき(早稲田営業所) … 日中運行間隔:10~20分
池袋駅東口
↓ 王40甲 西新井駅前ゆき(北営業所) … 日中運行間隔:10分以内
西巣鴨
↓ 草63 浅草寿町ゆき(巣鴨営業所) … 日中運行間隔:10~20分
荒川四丁目
↓ 草41 浅草寿町ゆき(千住営業所) … 日中運行間隔:10~20分
浅草寿町
↓ 上23 平井駅前ゆき(青戸支所) … 日中運行間隔:20分以上
押上
↓ 都08 錦糸町駅前ゆき(南千住営業所) … 日中運行間隔:10~20分
太平三丁目
↓ 都02 錦糸町駅前ゆき(大塚支所) … 日中運行間隔:10分以内
錦糸町駅前
↓ 錦25 葛西駅前ゆき(江戸川営業所) … 日中運行間隔:10分以内
亀戸駅前
↓ 都07 門前仲町ゆき(江東営業所) … 日中運行間隔:10分以内
木場駅前
↓ 業10 新橋ゆき(深川支所) … 日中運行間隔:10~20分
新橋
そういう訳で、昨日早速この計画を決行して参りました次第です(結果から言うと計画は失敗)。
そこで今回からはそのプチ旅行記なるものを書いていこうと思います。
白61 曙橋駅経由 新宿駅西口
白61はかつて、練馬車庫~新宿駅西口の全線を乗り通したことがあります。
夕方の新宿駅西口ゆきだったのですが、練馬車庫発の時点ではほぼ空気輸送の状態で、
「なんで10分間隔なんかで走っているのだろう?」と思ったものです。
その後漸増した乗客が一気に増え、立ち客が発生したのが目白駅前。
今回はその目白駅前からスタートです。
▲当バス停では信号待ちも兼ねて時間調整を行うことが多いようです。@目白駅前
目白駅前の次の停留所は、車内の電光掲示板によれば目白駅前。
「同じ停留所に2回も停車?」と思ってしまいますが、勿論そんな無駄なことはしません。
自動放送では「次は、目白駅、川村学園前、川村学園前でございます」と言っているのです。
ここで都営バスの「みんくるガイド」を確認してみます(ネット版はこちら)。
すると、確かに「目白駅」と「目白駅(川村学園)」という2つのバス停があるのは確認できますが、
白61系統は前者にしか停車していないかのような表記がなされているのが分かります。
(確認ですが、「前」「丁目」が省略されているのは標準仕様であってミスではありません)
「みんくるガイド」上の表記と実際の運行形態に僅かな乖離が生じている箇所は割と多いようで、
実際に「小鳥の巣箱」様のページでは(情報は古いですが)特集を組んでいらっしゃいます。
これによれば、2003年時点では以下のようになっていたようです。
路線図では両方向とも2回停車するように読み取れるが、
東側の「目白駅(川村学園)」に停車するのは新宿方面のみ。
"両方向とも2回停車する"は明らかな嘘ですが、東側の「目白駅(川村学園)」に停車するのは新宿方面のみ。
現行の表記は少なくとも嘘ではない訳で、些か改善が図られたとも言えるかも知れません。
細かい話をすれば、目白駅始発の白61は川村学園側にしか停車しないようですが、
目白駅前側でも十分な本数は確保されていますから、必ずしも修正を急ぐ必要はないでしょう。
話を旅行記に戻すと、白61は快調に飛ばしてやがて椿山荘前(ちんざんそうまえ)を通過します。
この「椿山荘前」は、自動放送でも経由地として案内されるくらいなのですが、
初めて白61に乗ったときは「椿山荘は何か」はおろか「椿山荘」の読みすら知りませんでした。
椿山荘は、広大な庭園を擁する有名な宴会会場で、HPでは「東京の結婚式場」を謳っています。
ざっくり説明すれば僕と一生縁のなさそうな場所ですが、鉄道の便は決していい訳ではありません。
このため、白61が椿山荘へのアクセスに活用されているようです。
(が、最近では池袋から無料送迎バスの運行が始まり、状況が一変しているとか何とか)
そして江戸川橋に到着。ここで乗換を行いますが…。
上69 春日駅経由 小滝橋車庫
白61系統と他系統ののりばが異常、というほどでもありませんが離れているのです。
何せ、橋を渡って高速道路の分岐点の下を通って交差点を対角線状に渡ってやっと到着ですから。
のりば案内も丁寧ではなく、走っているバスを見て初めて「あれバス停か!」と気づいたほどです。
やって来たのは上69系統。最新のW代車(V代車だった気もする)が到着しました。
▲実際に乗車したバスとは違いますが参考までに。@甘泉園公園~西早稲田
都営バスでは、かつて営業所毎に異なるメーカーの車両を導入し、営業所の個性となっていました。
ところが、最近になってそれをやめてしまい、全営業所に同一メーカーの車両を導入する方針へ。
つまり「新しい車」=「どこにでもいる車」であり、その点では些か萎えてしまいます。
▲経由地も行先も同じ2系統を分けて表示するのはシステム上の制約でしょうか。@早稲田
早稲田営業所のすぐ前を通って左折。
次のバス停に「池86:池袋駅東口ゆき」の文字が見えたので慌てて飛び降りました。
ところがそこはなんと…。
次回に続きます。因みにオチのヒントはこの記事の中に隠されています。
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Re:無題
降りたときに時刻表をみて「あぁぁぁぁぁ!」という感じでした(笑)
地方部だったら確実にアウトでしたね…。
地方部だったら確実にアウトでしたね…。