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ふとこのブログを見たらアクセス数が「3053」となっていました。
「3000系第3編成淀屋橋方先頭車」と連想した僕は負け組でしょうか?(笑)

「西荻窪のち杉並車庫」シリーズ(?)も、今回で4回目となりました。
最初の記事はこちら、前回の記事はこちらからそれぞれご覧ください。

前回の予告通り、15000系に2区間だけ乗車です。今回は考察的要素が中心。

~ワイドドアの弊害~

P1090036.JPG
▲さすがに扉の大きさは尋常じゃありませんね。実物はこれ以上に広く感じます。

ラッシュ時はこれでいいのですが、問題は日中で、

・停車中、冷暖房の効いた車内の空気が逃げやすくなる
・座席が少ない

といった弊害があるのではないかと思います。前者の意見はあまり聞かれませんが。

前者の対策は比較的簡単で、扉の開く範囲を日中は狭めればいい話でしょう。
現在はワイドドアを解除している小田急1000形のような感じですね。
(冷暖房装置の強力化は節電・環境面からあまり望ましくないと思います)

後者は、関西圏や京急で見られる補助椅子的な手法を考えてみたのですが、
現在の座席配置だとロングシートの補助椅子を設置する余裕がなく、
どうしても枕木方向に座席を設置することになってしまい、不自然かな?と思ったり。

座席と言えば、15000系は座席が硬い!せめて東急5050系後期車の柔らかさは欲しい。
(↑誤解のないように言うと、東急5050系の柔らかさに満足している訳ではありません)

~液晶画面の進化~

幼い頃、山手線で運行されているE231系の液晶画面を見たときには
「格好いいな~」と思ったものですが、最近アレを見ているとダサいと思うようになりました。
というのも、こういう液晶画面デザインが登場したからです。

P1090039.JPG
▲Mマークが左上にうっすら見えますね。

15000系にはありませんが、千代田線16000系や半蔵門線8000系更新車では、
更にアニメーションがついており、見ているだけで楽しいです。
(ただ、一般の方には目がチカチカするだけなのでは?とも思いますが…)

この画面に関して言えば、かなり先の駅まで所要時間が示されているのが優秀ですね。
従来の画面では、これが限界でしたから…。

P1090040.JPG
▲乗り換え案内はいいものの、7駅先までしか表示されないのは(長距離路線には)不便。

ただ、先程の画面、「デザイン性は?」と訊かれると「イマイチ」というのが正直な印象。
せめて白丸は線の中に収めるべきだと思うのですが。
 
~LEDの交互表示~

P1090046.JPG
P1090047.JPG
▲JR線内では、この交互表示になっていました。側面LEDも同様。

なんだか締まっていない印象を受けますが、
「東西線直通」という表示に英語がついていないせいかな?何故つけないのかも疑問ですが。
(まぁ、JR東日本の地下鉄直通車がつけていないせいだと思いますけどね)

それと、「  西 船 橋」と右に偏っているのもまた見ていて気になります。
05系ではこういう事態がなかっただけに、余計に。
非常扉の上部に種別表示を設ければ良かったのでは?と思うのですが…。
 
~次回予告~

阿佐ヶ谷からは都営バスに乗車…したかったのに、乗車できない?
毎時5本もある路線で一体何故?詳細は寝て待て!(←意味不明)
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西荻窪のち杉並車庫①西荻窪のち杉並車庫②の続きです。
結局、E655系は東京~甲府間の試運転だったようで…。出典はこちら

P1090013.JPG
津田沼(209系500番台):個人的にはクセのある走行音がE231系より好みだったり…。


▲他の方の動画(走行音のみ)。E231系はこの走行音の角が取れたような印象です。

P1090015.JPG
Kaiji(E257系0番台9連):高運転台じゃないと権威ある雰囲気になりませんね…。

P1090016.JPG
▲上の車両の後部。雰囲気がもう完全にJR西日本の225系ですね…。

P1040855.JPG
▲関西の主要路線で活躍する225系5000番台。登場年では、こちらの方が後発になります。

特急型車両のデザインを真似るJR西日本が高品質なのか?
はたまた、近郊型車両のデザインと同格のデザインにされるJR東日本がアレなのか…。
登場時は鉄道ファンの誰もが「パクリだろ」と思ったと言いますが、
今のところデザイン面での訴訟が起こっていないので、多分大丈夫でしょう。

と、ここで…。

P1090018.JPG
三 鷹(東京メトロ15000系):全扉がワイドドアというのは、僕の知る限り日本初です。

一時期は導入を中止していた東西線のワイドドア車。
「扉の開閉に時間がかかる」ということがその理由と思われていただけに、
今回の15000系導入は大きな驚きと共に受け入れられたと言えるでしょう。

この電車は乗ったことがなかったので、「三鷹からの折り返しに乗ろう」と思い立ちました。
撮影も15000系到着までの僅かな時間しか許されません。

P1090021.JPG
西船橋(東京メトロ05系):三鷹からの折り返しですね。スカートを履かないのが特徴的。

P1090023.JPG
中央特快 大 月 (E233系0番台10連):縦縞でLEDが切れていますね…。

E233系は、何故かスカート中央部が黒く塗られており、目立ちません。
デザイン性を考慮した結果なのでしょうか?(その割にはイマイチですが…)

P1090032.JPG
三 鷹(東京メトロ05系):恐らく、緩行線三鷹方面電車の中で一番まともな構図。

「15000系は05系をベースに…」という説明をすることがありますが、
フロントグラスの形状を見ればそれが実感できるのではないかと思います。
まぁ、灯具配置や配色こそ違いますが。

そしてこの後15000系が到着。阿佐ヶ谷までの2区間、新車を満喫して参りました。

次回に続きます。
今日の学校帰り、渋谷にて。

3t Robotさんが、「秋葉原寄ってくんだけど、どの経路がいい?」と訊いてきたので、
銀座線で銀座に行って、日比谷線で秋葉原に行くのが早い」と、
営団を愛するあまり大嘘を教えたKeihan7203Fです。

まぁ、彼はスマホで路線図を調べて大嘘を見抜きましたが…ぐすん。

ginza-akiba.png
▲銀座~秋葉原間の日比谷線。圧倒的な遠回りです(笑)

さて、西荻窪のち杉並車庫①の続きになります。

P1090002.JPG
三 鷹(東京メトロ05系):いつの間にか、幕車は消滅してしまいましたね…。

この車両はワイドドア車でした。が、15000系とは違って運転台直後の扉は一般規格です。

P1090003.JPG
▲ワイドドア車の場合戸袋窓がつくられるのが一般的で、面白い外観になります。

P1090004.JPG
西船橋(E231系800番台):画質悪いですね…すみません…。

JR車は車内のLEDが圧倒的に小さいので表示できる情報量が限られますね…。
コスト削減一直線だった頃の車両なので仕方ない話ですが。

P1090005.JPG
青梅特快 青 梅 (E233系0番台10連):LEDは種別(大)⇔種別+行先の交互表示ですね。

日中に走らせて、果たして需要があるのか疑問ですが…。
まぁ、個人的には昭和記念公園@西立川に行くのに重宝していました(201系全盛期の話)。

さて、撮影していくとあることに気づきました。西荻窪のダイヤパターンです。
基本的には、東西線直通中央総武線中央総武線の順に上下線同時入線、という感じ。
厳密な話をすると、中野方面の到着が若干早くなっていました。

なあんだ、3回に1回しかメトロ車やってこないのか…。
快速線には今のところE233系しか来てないし…と思った矢先に!

P1090007.JPG
▲???(E655系):天皇もご乗車になる電車ですが、貴賓車を抜けば団体利用もできます。

何故かこいつがやってきました!事前の運用調査はゼロだったのでかなり興奮しまして…。
しかも、天皇陛下がご乗車になる特別列車も連結されています…。なんででしょうね?
(そう言えば、天皇陛下が入院されましたね。ご回復をお祈り申し上げます)

この辺で今回は終わりにします。次回は特急「あずさ」「かいじ」も見て…。
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