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1週間ぶりの更新。「一体お前は何をしているんだ」と責められても仕方ないKeihan7203Fです。
最早ブログの右下にあるtwitterの方がメインコンテンツ化しているのでは…というのはさておき、
成田湯川に着いたところから今回の記事を始めたいと思います。


~ 人影ほぼ無き成田湯川 ~

成田湯川に到着。ちょうど上り列車も到着していました。


▲ホーム限界上これが精一杯…もう少し引いた画の方が良かったのでしょうが。@成田湯川

上下線ともアクセス特急は日中40分ヘッドですから、40分ごとに離合が見られるのでしょうね。
そういう点ではあまり苦労しなくてもいい並び、という言い方もできそうです。

さてここ成田湯川、実は撮影地としても…と言いたいところなのですが。

P1120610.JPG
▲どう考えても手前の人工物が邪魔ですね…緑の電車に緑の背景は合いますが。@成田湯川

yamakeso氏いわく数年前はこんな建造物は無かったということで、一体何なのか気になります。
道路にしてはあまりに駅に近接しすぎている気はしますが…。

コンコースは最近の駅らしく、なかなか凝ったデザインとなっております。

P1120617.JPG
▲この雰囲気、中之島線に似て非なる雰囲気を感じるのは自分だけでしょうか?@成田湯川

割と素っ気ないホームから降り立つと思わず「おお」と息を洩らしてしまいますが、
実はこの区域は従業員専用というよく分からない状態。
広そうに見えるコンコース、その面積の約半分は立ち入ることができません。
(約半分とはいえ真ん中にド派手な吹き抜けがあるので実際半分という訳ではないのですが)

そしてですね、我々が一番驚いたのはコンコースから見下ろせるこれです。

P1120614.JPGP1120616.JPG
▲ロータリー。そう、なんとも立派な急造感あるロータリー。@成田湯川

HRktkr!というのはともかく(理解できない方は理解できなくても全く構いません)、
バスがここまでわざわざ来ているとは驚きでした(大した需要もないだろうに…)

実のところ、元々この近くに湯川車庫がありそこから発着していたバスの拠点をここに移した、
ただそれだけの話のようで我々の思ったよりかは大規模な路線改編はなかったとか…。
(後、「大都市東京圏」の象徴たる前払いが採用されているとは驚きでした…千葉県民スミマセン)

でもねぇ…タクシープールは…見事に空っぽなんですが。どうしてくれましょうか。
朝夕にはサラリーマンを出迎えるタクシーが並んでいるものと想像したいですが。
(それとも愛妻の運転する車がお出迎え?よく分かりませんけれども)


~ 「東急車輛」も過去の話 ~

さて、成田湯川からは再びアクセス特急で空港第2ビルまで移動。
今度は京急車、てっきり600形しか運用に入れないものかと思いきややってきたのは1000形。
銀千かと勝手に落胆(というか最早卑下ですが)していたらなんと総合車両製作所製…!


▲一旦新根古屋信号場で停車、行き違い・通過待ちをするダイヤ。走行音ではカットしております。

そして車内の作り込みも驚くほど丁寧で、いい意味での京急らしさを改めて感じました。
銀千も悪くないなぁ、と思ったり(もっとも、209系から続く扉の窓の形状は前から好きなんですが)。



~ 空港第2ビル名物? ~

ドアカットをホーム延長で解消、という例は代官山・神泉、発展的な例では梅屋敷が有名で、
ホーム長が足りないためにドアカットという例は九品仏や戸越公園が広く知られていますが、
この時期に及んで「ホーム長が足りなくなった」というのは珍しいですよね。
かつ、それでいて「ドアカットを諦めた」という例もかなり珍しいのではないかと推察します。
(ここで京阪ファンとして宣伝しておくと、京阪の橋本駅では8連の車両が停車することになり、
 ホーム長上ドアカットが検討されたそうですが安全第一ということでホームを延伸したそうです。
 現行ダイヤにおいて8連が1列車しか停車しないのはともかくとして

さて、ここ空港第2ビルではそれを見ることができるんですね~。

P1120625.JPG
▲事情を知らないと「どこがマズイのさ?」という話ですが…。@空港第2ビル

奥に柵が見えますね。実はあの柵の向こうが京成線、手前がスカイアクセス線なのです。
両者では経路が違うので当然別運賃。で、上の写真は京成の車両なのですが…。
そう、2両分くらいスカイアクセス線のホームにはみ出ているんですね。
一応掲示物で警告はしてありますし、車掌+駅員の二重チェックがあるので大丈夫でしょう。
少なくとも、ホーム長の不足に伴う生命の危険は殆どないと言っていいと思います。

P1120636.JPG
▲こうしたオブジェ?も、また暗い空港の駅においては見所と言えるでしょう。

副都心線の駅は白を基調としてやたらに明るい印象がありますが、
対照的に東急管轄の渋谷に限っては敢えて暗い雰囲気を演出していますね。
地下駅でも色々な意匠の施し方がある、その違いを見比べるのも面白いかも知れません。


次回は空港~元・成田空港編をお送りします。それでは。
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いい加減ブログ記事執筆を習慣化したいKeihan7203Fです。こんにちは。
今回は、ブログでも相互リンクをさせて頂いているyamakeso氏と成田に行って参りましたので、
その模様をのんべんだらりとお伝えします。


~ 同じ18m3扉、違う感覚 ~

最寄り駅から日比谷線に乗り込みまして、いざ集合場所の上野へ。
車両は東急1000系のトップナンバー、1001F。
割とトップナンバーに幸福感を覚える自分、今回も思わず「おっ」と思ったものですが、
この車両に関して言えば昭和64年製造の1002Fの方が「ラッキー感」が強いんですよね…。
(しかし、1000系8連は共通運用を組まれている筈で、理論上各編成への遭遇確率は等しい。
 にも関わらず、1002Fを見るとラッキーに思えるのは二項対立的思考があるからでしょうか?
 要するに、「昭和64年製」とそれ以外、「トップナンバー」とそれ以外、といった二項対立ですが。)

…と、そんなことはさておき上野から乗り込んだのはうすい行きの普通、3000形6連。
日比谷線沿線民としては18m3扉というのは何とも嬉しい規格なのですが、
実際のところは日比谷線と京成とではかなり違うんですよね。扉間隔とか。


▲車端部のこの座席数は18m3扉ならでは。営団で言うと雰囲気には丸ノ内線02系かな?

で、この車両、一見すると扉等の共通部品でコスト削減を図っているように見えて、
実は標識類のシール化をしていないんですよね。自分もかなり意外でしたが。
上の写真の「消火器」も実はビス止めです。車番表示も同じく。


~ 東洋電機製造オンパレード!① ~

さて、いざ発車すると地下区間に廃駅の博物館動物園駅が見えてきます。
上野動物園や各種博物館、大学の集結するエリアにあった同駅。
何も廃駅にすることはなかったのでは?と思ったのですが、

・駅舎の老朽化(西洋風の美しい駅舎ですが)
・ホーム4連vs普通列車ほぼ6連
・停車列車は1本/時未満(そりゃ6連停まれないからね…)
・利用客減少(そりゃ本数少なかったらね…)
・自動券売機・自動改札機導入のコスト
・地下駅なので無人化不可能

とかいう諸々の事情があったようで、やむを得ず廃駅に。


▲因みに駅舎は今でも残されています。随分立派。@博物館動物園駅跡・別日撮影

そして日暮里を過ぎ、下町感の色濃く残る区間に入っていきます。
…ということで東洋IGBTの美しい音を録音(多分関係ない)。


▲冷房の風がときどき入って参りますので聞き苦しいですが…。


~ 東洋電機製造オンパレード!② ~

高砂からは北総線に乗り換えです。車両は北総7300形でも京成からのリース車のこいつ。


▲判別方法は至って簡単、スカート(排障器)の有無をチェックするだけです。@印旛日本医大

これがまた東洋GTOという素晴らしい音を奏でてくれるインバータを搭載しているのですが、
録音した走行音があまりに冷房の影響を受けすぎていたので公開は差し控えさせて頂きます。
(というか京成と京阪の車両は原則として東洋製のインバータを搭載しています)

まぁ、でもこの車両(と京成3700形)のスカートのキュッと絞られた感じがたまりませんなぁ。
3000形も絞られてはいるのですが、(個人的には)連結器の6角形の処理が蛇足に感じますね。

さて、北総線はというと人生初乗車だったのですが、走りが思った以上に俊敏で驚きました。
もう、日比谷線民から言わせると脱線するのではないかと不安になるレベルです。
(以前もお話しましたが日比谷線民がトンネル内で「早い!」と実感するのは大体60km/hです)

と、途中までは「なるほど、北総も頑張ってるのね、凄いじゃない」という感じなのですが、
千葉ニュータウン中央を過ぎた辺りから様子が一変します。
明らかに線路脇の空き地が広い。そして線路の上を跨ぐ道路がその空き地をも跨いでいる

どうも千葉ニュータウン中央を過ぎた旧住宅・都市公団鉄道(現千葉ニュータウン鉄道)区間では、
3つの鉄道がそれぞれ複線を敷く予定だったらしいんですね。
なんともバブリーな、というかお役所的な過大需要見積感が否めません。
そんな悲哀を感じつつ、終点・印旛日本医大に着くのでありました。


~ 東洋電機製造オンパレード!③ ~

印旛日本医大に着いて心の(とまでは言わないにしても)琴線に触れたのはこれ。


▲当駅止りの英訳に「Termination」。なかなかイレギュラーな感じがしませんか?@印旛日本医大

というのと、何気にこの電光掲示板に番線表記がないことにも注目。
一応、2番線=成田空港方面、1番線=高砂・上野・浅草線・京急線方面というのはあるのですが、
それに対して電光掲示板のルーズさ、というか番線意識の希薄さ。

待つことおよど15分(とはいえ40分間隔なので短い方)、ようやくアクセス特急の到着です。
例によって東洋IGBT搭載の京成3000形ですが、高速走行だとまた違う雰囲気になりますね。


▲この区間は複線。すれ違いの音も聞こえる…かも知れません(汗)

そして次の成田湯川で下車、一行をそこで待ち受けていたものとは…?


次回に続く。
ブログ1周年から1ヶ月無更新状態が続いてしまった怠慢管理人のKeihan7203Fです。
定期的に文章を認めるのも楽じゃないですね、いや楽じゃないからこそ意義もあるのでしょうが。

さて、公約通り(?)GW1ヶ月以内に完結しなかった青梅遠征の記事の続き…ではなく、
若干速報性の高い記事をお届けしようと思います。2ヶ月も前のことなんて思い出せないのです。


~ 1回戦・渋谷ゆき:不運のスタート ~

一昨日(7/5)、惨憺たる結果となった期末試験も終わり都01に乗っていたところ、
研修中」表示のバスを発見。局番は「C-KXXX(新宿)」とあったので渋88関連と確信しました。
タイミングを見計らって再出撃、最初は西麻布で迎え撃ちをしました。が…。

P1120539.JPG
▲コンデジ+曇天+撮影技術=ブレブレに。辛うじて局番はC-K471と読めますが。@西麻布

しかし、渋88に大型車とは珍しい。普段はHRかエアロミディぐらいしか入らないものですから。
もしかしたら何かの予兆なのかも…とは思いますが、
大型車を突っ込んだところで更にガラガラになるのは必至で、どうするんだという感じです。


~ 2回戦・新橋ゆき:驚くほど捕獲しやすい運用 ~

というころで、渋谷からの折返を待つついでに南青山七丁目まで移動。
暇を持て余していたのですが、思わぬ来客が訪れてくれました。

▲ちぃばすのリエッセ代走です。しかも富士急行塗装。@南青山七丁目

どこかに「ちぃばすは全車ノンステップバス」とか誇らしげに書いてあった気がするのですが、
予備車であれどこういう車両がいる中で「全車」というのは如何なものかという気もします。

ところで、ちぃばすリエッセの正規塗装車って現存しましたっけ?

ということで再び暇を持て余し、何気に携帯で[渋88]のバスロケをオープン。すると何と!
近接しているバスが2台!ほぼ確実にどちらか1台は研修車ですね~(笑)
バスロケにまんま反映されている研修車、私にとっては運用がものすごく分かりやすいのですが、
一般のお客さんにとってはダミーですから、惑わされてしまったのではないでしょうか?


▲研修車に先行している車。@南青山七丁目

そして本チャンの到来です…!


▲あぁ、暗い。ブレなかった(とはいえ若干ぶれてますが)のは不幸中の幸い?@南青山七丁目

骨董通りからやってくる大型車というのはなかなか違和感を感じます。
とはいえ、渋谷所管の時代は平気でエアロスターが往来していた訳ですし、
現在も[都01]南青山七丁目ゆきの折り返し便は骨董通りを下るんですが。

ということで捕獲にひとまず成功、新橋まで貪欲に追っかけに行きます。


~ 3回戦・渋谷ゆき:思いの外使えない[都01] ~

追っかけには[都01]新橋ゆきを利用。[渋88]より先に新橋に着くのでは…と勝手に思っていたら、
信号待ち+時間調整+溜池での右折待ち+渋滞という状況で、
結局研修車の先行便が新橋を折り返してからようやく[都01]は新橋にたどり着いたのであります。
(時間調整をしている時点で、所定のダイヤでも追いつかないのは自明なのですが)
因みに京阪8000系30番台(旧3000系・8531F)の営業運転終了を知ったのはこのときです。

慌てて研修車を探し、なんとか捕獲。ただしブレブレ。


▲新橋到着時点で研修車はバスロケ上新橋を発っておりましたので不安でしたが何とか。@新橋

最悪銀座線で渋谷まで先回りしても良かったのですが、カネガネーゼだったので再び[都01]へ。
六本木通りの渋滞も相俟って当然渋谷には先行できず。
結局研修車もこの便を以て新宿に帰ってしまったようで、ここで撮影は終了となりました。


▲撤収前に再び遭遇した代走車。ポンチョより窮屈そうにみえるのは僕だけでしょうか。@西麻布


~ おまけ:[品97]、方向幕の違い ~


▲港南車。フォントが丸すぎてなんだかなぁ、という感じです。@西麻布


▲杉並車。前から(?)走っている分、落ち着きますね。@西麻布

何気に[品97]の港南幕車を見たのは初めてだった気がするのでまとめただけですが。


ということで、久々に息抜きのできた期末明けのバス活動でした。それでは。
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